人間がもっとも哺乳類に近いセックスをするときの体位、立ちバック！
今回はそんな野性的な体位である立ちバックの気持ちいやり方などを解説していきたいと思います。
この記事の見出し
立ちバックの汎用性とメリット
個人的には、ベッドの上でセックスをしているときにわざわざ途中でベッドから下りて立ちバックをしたり、足場の悪いベッドの上で立ちバックの体位に移るということはほとんどなく、あまり実践では多用しませんがなんだかんだで機会に応じて立ちバックはすることがありますし、気持ちいい立ちバックのやり方を覚えておいて良いことはあります。
というか、偶発的に起こったセックスではやはり立ちバックを利用する機会も多いでしょう。
コンドームをしなくて良い仲であれば、お風呂場でいちゃいちゃ一緒にシャワーを浴びたりお風呂に入っているときにムラムラしてセックスに発展してしまうときがありますが、お風呂場でセックスをするとなるとやはり椅子に座った対面座位か立ちバックで行うことがほとんどですよね。
他にも、野外などでセックスをするときもどうしても立ちバックが多くなるかと思います。
そんな感じで、ベッドの上でセックスをするときは無理して立ちバックをする必要もないとは思いますが、突発的なセックスなどなんだかんだで立ちバックしか選択肢が無いという状況でのセックスはすることもあるかと思います。
そんなときに、少しでも女性にとって気持ちいい立ちバックをしてあげることができたらいいじゃないですか。
立ちバックのメリット
野性的な気持ちになる
立ちバックは最も哺乳類らしい交尾の姿勢ということで、お互いに足で立って生殖器を結合することによってなんだか野生を取り戻したかのような気分になります。
野外セックスなどと合わせるとより野性的になりますね。
立つことにより局部に血流が集中する
実は脚でしっかりと地面に立つことによって、男女ともに血液が集まってきて、クリトリスを始め膣内の熱も上がり、感度も増します。
しかし、それは男性も一緒で立ちバックは必然的に女性の膣内も締まる体位でもありますので、早漏男性は注意です。
どこでも合体できるようになる
立ちバックの最大の利点は、どこでも合体ができるようになることです。
セックスは本来はベッドの上で行うのが基本ですが、ちょっとお互いにムラムラしたときなど、人の目さえなければすぐに交尾を始めることができます。
立ちバックのテクニックを覚えずとも誰でも立ちバックはできますが、しっかりと立ちバックで気持ちよくさせるテクニックも加われば、彼女にとってさらに刺激的な思い出を残せることができるでしょう。
同時責めしやすい
立ちバックにおける身体的な気持ちよさのメリットとしては、男性の手がフリーになることが多く空いた手で乳首やクリトリスを同時に責めることができます。
立ちバックの最中でピストンしづらいなと思ったら、性器同士を結合したままピストンをやめて手での愛撫に注力することでも十分に女性は気持ちよく慣れます。
支配している、支配されているという精神的興奮
先程の立ちバックは野性的な気持ちになるのと似ていますが、女性は立ったまま後ろからペニスを突き立てられると「支配されている、犯されえている」という気持ちになり、M心が湧き上がります。
もちろん、男性はその反対でいかにも犯している感の強い立ちバックでは「支配している」という気持ちが湧いてくるという、男女ともに精神的な興奮が高くなる体位であります。
Gスポットなどにもペニスが当たりやすい
Gスポットにちょうどペニスが当たりやすいというのも立ちバックのひとつのメリットであります。
女性が上半身をある程度起こすことで、いい感じで挿入角度的にGスポットに当たりやすくもなります。
【個人的に好きな体位4選】
★寝バック
→おちんちんが奥まで当たって最高
★立ちバック
→犯されてる感がたまらない
★騎乗位
→自分で気持ちいいところに当てれる
★後背良い
→動物的なセックスみたいで興奮するみんなはなにが好き？
— なめこ@童顔OL (@namename614) February 6, 2022
立ちバックのデメリット
身長差があるとやりずらい
立ちバックにおける最大の難関が二人の身長差によるもの、とくに脚の長さによっても同じ身長差でヤリやすかったりやりです。
身長差を埋める場合は男女どちらかに脚を開く角度を調整してもらって、ちょうど性器同士を結合させやすい高さに合わせることかと思います。
が、大概は男性の方が高いこともあり男性側が脚の開度を調整することになると思いますが、逆にピストンしづらいということになることもけっこうあります。
ペニスが抜けやすい体位
立ちバックはペニスが抜けやすい体位でもあり、ピストンした衝撃で女性の体が前に行ってそのままスポッと抜けることもありますし、挿入できるように足に力を入れていたら限界が来て抜けてしまうこともあります。
たまに抜けるくらいならいいですが、しょっちゅう抜けていると男女互いに興ざめしてしまう可能性もあります。
突発的なのは生挿入できる関係じゃないとやりずらい
急にムラムラしたセックスをしたくなっても、まだ生挿入できない関係の場合は、さすがにゴムがないとできません。
ちゃんとゴムを用意しておくか、彼女の未来のためにムラムラしたとしても諦めるしかなくなります。
実はイキにくい体位？
メリットのところに、Gスポットに当てやすいとか、精神的に興奮するとか、同時責めしやすい体位と書きましたが、なんだかんだで立ちバックでは女性はイキにくいものです。
というよりも、足場が不安定なので、自分が立つことに集中するか、気持ちよさに集中するかと中途半端なところにいますので、なかなか気持ちよさだけに全てを集中させるのは難しいというところです。
女性からはあまり立ちバックは人気がない？
立ちバックの種類は？
一言で立ちバックの種類と言っても、実はけっこうあります。
体位48手の中にもけっこうあります。
仏壇返し
これは正直ネタ体位みたいなものですが、女性が直立したままストレッチするように両手を地面についてもらう方法。
女性の体勢がかなり大変なので、実用性は殆どありません。
碁盤責め
碁盤のような台に女性が両手をついて行うことからこの名前ですが、碁盤でなくてもローテーブルやベッドのふちなどに両手をついてもらえば大丈夫です。
先程の仏壇返しに比べればだいぶ楽な姿勢になりましたね。
後ろ櫓
壁などに女性が手をついて、上半身を起こしたままされるのが後ろ櫓と言います。
これが女性自身でも自分の体を支えやすく、バランスも崩れず、ピストンの衝撃も身体から抜けて
かないので一番実用的な立ちバックのスタイルになります。
立ちロールスロイス
AV男優が選ぶ最強クラスの体位であるロールスロイスの、立ちバック版です。
しっかり自分の腕で女性の身体を支えてやることで、しっかりと女性の体の芯をぶらさずGスポットにスポットや膣奥を狙うことができます。
周りに壁など、女性が捕まるものが無い時はこのスタイルを取りましょう。
片足上げ立ちバック
女性の片足を男性が手でもって片足を浮かせ、挿入する立ちバックのやりかたです。
これは男性側も女性側も体勢的に負担を強いられ、挿入をキープしたりピストンするのも難しい体位ですが、その分奥深くまでペニスを挿入することが可能になります。
とはいえ、結合部がよく見えることからどちらかというとAV向けの体位という感じですね。
気持ちいい立ちバックのやり方
ではここからいよいよ実践的に気持ちいい立ちバックのやり方を解説していきたいと思います。
立ちバックではイカせようと考えない
これはあくまで僕としての方法ですし、イカせてはいけないということではありませんので相手の女性がイキやすい女性であればイカせても良いのですが、あまり立ちバックでは女性をイカせようと考えないほうが結果的に女性にとっても良いセックスになることが多いです。
余裕があればペニスで気持ちよくさせることを考えてもいいとは思いますが、基本的には立ちバックをしている「状況」を利用し、いかにエロティックな空気を作り出して女性の精神的興奮を更に掻き立てること、そして手を使って同時愛撫などに意識を向けたほうが良いでしょう。
他にも、ペニスが抜けないようにしたり、女性の体のバランスを考えたり支えてあげたりなど、考えることが多い立ちバックです。
立ちバックでの挿入
立ちバックで挿入しようといっても意外と立ちバック姿勢でペニスを挿入するのは、初心者や慣れていない男性にとってはけっこう難しいものです。
うっかり、お尻の穴にペニスを挿れそうになると「そっちじゃない」と言われ、1回くらいは「おっとごめん」で済みますが、2回目移行もそんな失敗を繰り返していると女性にしらけられてしまいます。
立ちバックで立ったまま、挿入する場合は女性におしりを突き出してもらうと、膣口が目視できたりと挿れやすいです。
お尻を出してもらうのが恥ずかしがったりされて、直立の状態から挿入する時は女性の股の間にペニスを一旦通し、自分でペニスを持って女性器に押し当ててクリトリスをこすりながらペニスをゆっくり引くようにし、ニュルッと膣口に滑り込ませるようにすると挿入しやすいです。
他にも、室内などであれば、一旦ベッドや壁などに手を付いてもらうように女性を四つん這いにさせ、その状態であればペニスも挿入しやすいので挿入し、そのまま一緒に立ち上がるなどのやり方があります。
しっかりとGスポットに狙いを定めて立ちバックをする
立ちバックでは女性をイカせることを考えなくていいと書きましたが、それでも肉体的にも気持ちいい立ちバックを味わわせてあげたいので一応説明していこうと思います。
壁に女性の手をつかせる後ろ櫓のスタイルで立ちバックをすることを想定してですが、ここでは女性のGスポットにペニスが当たるように意識して狙いましょう。
Gスポットはお腹側の膣壁にある性感帯ですね。
女性が壁に手をつくことで、上半身が起きている状態なので狙いやすくはありますが、立ちバックという不安定な体勢では正確にGスポットを狙うのは難しいかも知れませんので、とにかくお腹側の膣壁をしっかりペニスが掠めあげるようにです。
また、ピストンしたときに女性のお尻が前に押し出されたりするのは、衝撃が逃げていってしまっていますので、そのときはすっと女性の下腹部に手を当てて支えたり、腰を持ったりしてピストンの力を逃さないようにするのも大事です。
立ちロールスロイスで女性をイカせる？
壁に手をつく後ろ櫓である程度立ちバックも安定するポジションを見つけたら、ロールスロイスの立ちバックバージョンである「立ちロールスロイス」に移行してみましょう。
立ちロールスロイスは画像のように、女性の脚を閉じさせ女性を羽交い締めするかのようにしっかりと女性の身体をホールドして、ピストンの衝撃を逃さないようにし、下から上へと突き上げるようなテクニックです。
しっかりと女性の足を閉じることで膣内全体にペニスを当てることができますし、ホールドすることで挿入角度をブレさせることもなく衝撃も逃しません。
これでGスポットなどが開発されている女性であればイキやすいでしょう。
しかし、ここまでイクまで頑張ろうにも女性の体勢の不安定ですし、男性の方もなんだかんだで不安定な状態ですのであまり粘らないようにです。
鏡の前で立ちバック
ラブホテルの中で立ちバックをするなら、やはり脱衣所にある鏡の前で立ちバックしたくなりますしよね。
女性に自分が後ろから男に犯されている姿をたっぷり見せてあげましょう。
これが好きな人は鏡の中自分をじっくり見るように釘付けになるか、自分の顔や体格にコンプレックスがあってすぐに顔を反らすの反応が2つに分かれます。
後者の場合は、ほどほどにしてあげましょう。
前者の場合は、しっかりと見せつけてやり「自分が犯されてる姿、しっかり見ろよ」と煽ったり、ドMである女性であれば後ろから髪を鷲掴みにしたりして、より犯されてる感が強いように演出してあげましょう。
ラブホの室内に全身鏡などある場合は、鏡に手をつくと割れてしまう危険性もありますので鏡に手をつかせるのはやめておき、先程の立ちロールスロイスなどをして見せつけてあげましょう。
他にも高層階のリッチなホテルであれば、部屋の明かりを消し、部屋の窓に手をつかせて立ちバックで羞恥心を煽るようにするプレイも定番ですね。
まあ、そんなリッチなホテルに泊まれるほどリッチではないのであまりする機会がありませんが（泣）
クリトリスも愛撫
立ちバックをしながらクリトリスを愛撫。
書くと難しくはなさそうに思えますが、立ちバックでピストンしながらクリトリスに手を回すのは案外難しかったりします。
しかし、ピストンをやめることで挿入の一体感を保ったままでもありますし、挿入されているペニスを基準にすればクリトリスも探しやすくなるというメリットもあります。
なので、クリトリスを愛撫する際はピストンをやめて性器同士を結合したまま、クリトリスを愛撫して、もう片方の手で乳首を愛撫し、そして背中にキスをしまくるというテクニックがいい感じです。
クリトリスが開発されている女性であれば、このままイカせることもできますね。
小道具を使って更に興奮させた状態で立ちバック
立ちバックをするときは非常に野性味ある体位でもあり、ちょうどお互いの顔が見えない体位となりますのでさらに女性の精神面を興奮させることでより気持ちいい体位へと昇華します。
そのときにとても有利になるアイテムがフェロモン香水。
フェロモン香水というと、女性にモテたいときに使うようなイメージがありますが、セックスをするときにも適量を付けておくといい効果が現れるのはご存知でしょうか？
男性であればセックスしているときやふとした時に女性独特のふわりとした甘い匂いを感じたことはきっとあるでしょう。
あれこそまさにフェロモンと呼ばれるようなもので、その匂いを感じたときにあなたはなにか性的に惹かれるものを感じたり、セックス中であればより興奮したことでしょう。
そしてそれは女性も同じように、いえ、男性以上に視覚以外の感覚に頼る女性であればこそ、男性のフェロモンには弱く、セックスの間でもその男性のフェロモンを嗅覚が感じ取ると、急激に女性の興奮は高くなるものです。
男性が出すフェロモンはテストステロンという男性ホルモンが関係し、この香水は擬似的にそんなテストステロンと同等の香りを演出する成分が入っています。
これをセックスの際にこっそりつけておくことで、肌を重ねる女性がその香りを無意識に嗅ぎ取り、脳があなたのことを「強い男性」と錯覚することで、あなたの子孫を残そうと女性の興奮は高くなるのです。
関連記事：フェロモン香水を付けてセックスしたらこんな効果が！
立ちバックに飽きたら、立ちかなえ
お風呂場や野外など、とれる体位がほとんど立ちバックしか無いという状態のときもあります。
あまりにも立ちバックばかりだと飽きてしまうという場合には、「立ちかなえ」という体位に切り替えるのもいいでしょう。
これは直立対面位で、お互いが向き合ったまま直立姿勢でセックスをする体位です。
しかし、身体の構造上、お互いに直立のままというのはなかなか性器同士を結合させることはできないので、女性の片足を持ち上げることでペニスを挿入しやすくなります。
しかしこれも、お互いが不安定な体勢であり、女性に至っては支えがあるとは言え片足立ちの状態で、長時間できる体位でもないのでほどほどにしておきましょう。
さらには、「キスしたかったからこうした」という感じでキスをしまくれば良しです。
まとめ
立ちバックは「女性を本気でイカせるためのセックス」においてあまり出番は出てきませんが、それでも立ちバックにはさまざまなメリットや使い所があり、何よりも気持ちいい立ちバックのやりかたを覚えておくことで、偶発的に発生したセックスであっても十分に女性に気持ちよさを与えることができます。
メリットも多ければデメリットも多い立ちバック。
是非ともそれを覚えてお風呂場や野外などで偶発的に発生したセックスでも女性に気持ちよさを与えるために、もしくは立ちバックを利用したもっとエロティックで野生的なセックスを演出するために、是非とも気持ちいい立ちバックができるようになってくれることを祈ります。
さらに高みを目指したいアナタへ
女性にとって、男性のペニスに求めるものは何でしょう？
- 長さ？
- 太さ？
もしあなたが小さいペニスであっても安心してください。
女性は男性のペニスに対して長さも太さもそこまで求めてはおりません。
しかし、長さや太さなどはそこまで女性にとっては気にしてはいませんが、本当に求める要素はあります。
それは、、、勃起力です！
そう、短くても細くてもいいけれど、しっかりと勃起した男らしいペニスは求めています。
やはり男性がギンギンに勃起してくれていることで「自分に対して興奮してくれているんだ♪」という喜びや安心感に繋がりますし、硬くなっているからこそ膣内の気持ちいいポイントをしっかりと狙うことができますし、何よりペニスから感じるその暑くたぎる温度が女性の興奮をさらに高めてくれます。
（男性が温かい生の腟内を求めるように）
それに、しっかりと勃起したペニスから女性は本能的な男性の強さを感じ取るのかもしれませんね。
勃起力や精力に対して衰えを感じる方や、コンプレックスを持っている男性は「ヴィトックスα」を試してみてはいかがでしょうか？
どんな状況でも勃起でき、どんな女性をも虜にできるようなペニスを手にしてください。
そして、ヴィトックスαを飲むことで手にできるのは、ギンギンに勃起するペニスだけではありません・・・・
