バック(後背位)での女性が気持ちいい腰の振り方と5つの要素とは?

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バック(後背位)での女性が気持ちいい腰の振り方と5つの要素とは?

セックスにおける体位の中でもっとも野性的な体位であるバック。
哺乳類が交尾するときに用いられる体位でもありますが、奥の深い体位でもあります。

このバックですが、好きな女性も多ければ苦手な女性も多くただ乱暴に腰をふるだけでは、「痛いだけ」と言われてしまう可能性もあります。

なので今回は、バックにおける女性が気持ちいい腰の振り方、ピストンのしかたを解説させていただきたいと思います。

バックの種類

一言でバックと言ってもその流水はさまざまなです。

ごく一般的に女性を四つん這いにさせて行う通常のバック、女性をうつ伏せにさせて行う寝バック、お互いに立って行う立ちバック、はたまた女性を膝立ち状態にさせて挿入するロールスロイスなどあります。

通常のバックにしても、女性に脚を開かせその間に入り込んで行うものや、女性の脚を閉じさせて行うものも、その感じ方などは異なります。

  • 通常の後背位
  • ロールスロイス
  • 寝バック
  • 脚を閉じたバック
  • 脚を開いたバック

他にも、48手で押し車や燕返しと言ったバックの派生系などありますが、あまり通常のセックスでは行わないかも知れません。

バックでペニスを挿入する深さ

バックは正常位などの他の体位に比べて、かなり奥深くまで挿入することができ、子宮口なども刺激しやすい体位です。

なのでバックに移行後、思いっきり奥深くまで挿入すると女性を痛がらせてしまう可能性もありますので、最初はペニスの7割のくらいの深さでピストンをし、様子を見ながら徐々に深いところまで挿入していくのが良いでしょう。

正常位や騎乗位で根本まですでに挿入していたとしても、体位が変わるわけでバックでの挿入は当たりどころが悪い場合もありますので、同じように最初は浅めに挿入することをおすすめします。

バックでペニスを挿入する角度

挿入における気持ちよさはペニスの挿入角度によって女性の気持ちいいところに当たるかどうかという要素もあり、このバックでも例外ではありません。

バックでの挿入角度の調整は、自分がどれだけ脚を開いてバックするかや膝の折り曲げ具合で調整することになり、けっこう大変であったりもします。

もしくは、女性の上半身をどれくらい反らせるかなどによっても角度を変えることができます。

バックでの挿入角度はなにかと調整が難しいですが、それでもできる範囲内で調整するようにし、難しいようであれば寝バックやロールスロイスなどのバックの発展型の体位にチェンジするようにしましょう。

後背位でのピストンのスピード

ピストンのスピード、つまり腰を振る速さですね。
これも先程の挿入深度と同じように、いきなりマックススピードで腰を振ると、まだ開発されていない女性の膣奥に強い痛みを走らせてしまう危険性があります。

特にバックは、他の体位に比べてついつい強く早く腰を振り勝ちになってしまいますので注意が必要です。

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もちろん、徐々に腰を振るスピードを上げていき、膣奥を突かれることを痛がらないようでしたら速いスピードで腰を振っても大丈夫でしょう。

イメージの話ですが、スピードよりも「トルク」を意識するとしっかりと膣奥を通じて子宮を揺らすことができ、さらに大きな快感を与えることにも繋がります。

また、バックの体位では男性の足に力が入り、他の体位よりも射精しやすい状態になりますので、早漏の方は注意しましょう。

ペニスのストローク幅

ペニスを膣内に挿入してから、どれくらいのストロークでピストンをするかの、動きの幅です。

膣内も、ペニスを奥に挿れる時よりも、引き抜くときのほうが気持ちいいものです。

なので、長めのピストンストロークで挿入するときは、挿れるときはゆっくり、引き抜くときはさっと素早く引き抜くと気持ちよかったりします。

また、広いストロークではなく、ペニスを奥まで挿入したら短いストロークで、膣奥をグイグイと亀頭で押しやるような腰の動かし方にすると、中イキしやすい女性は中イキしやすくなります。

広いストロークと、狭いストロークを上手に使い分けましょう。

他にもこんなバックでの腰の動かし方

基本的にセックスにルールはないのでいろいろな腰の振り方も試してほしいのですが、ただたにペニスを抜き差しするだけではなく、腰をグイグイと円を描くように回してみるのもありです。

これで女性がイクかは難しいですが、新しい気持ちよさを感じさせることができる場合もあります。

他にも、普段はリズムよくパンパンと浅めのピストンをし、10回に1回位にズドンという感じで奥深くにペニスを突き刺すようなピストンも織り交ぜたりする腰の振り方もあります。

これを何度か繰り返すうちに女性の頭の中も、その時々来る深いピストンの快感に飲み込まれるようになり、だんだんと真っ白になっていくこともあります。

パコパコ音を立てるのは?

オフパコという言葉などがあるように、バックの体位でセックスをすると肌と肌がぶつかり合ってパコパコやパンパンという音がしたりするときがあります。

とくにAVなどでは、聴覚的な派手さを出すためにわざわざ音を立てるように腰を振ることも。

ただパコパコパンパンと音を立てるピストンの場合はそこまで女性にとっての気持ちのいい腰の振り方ではなく、本当に気持ちよがる腰の振り方というのは、膣奥をさらに奥へと押しやるようなグイグイとしたピストンとなります。

もちろん、パコパコと音を立てるといやらしい雰囲気がでますので、お互いに発散型のセックスをするときにはもしかしたらその音を部屋に響かせることで盛り上がるかも知れませんね。

まとめ

今回は、セックスにおけるバックでの腰の振り方やピストンテクニックを紹介させていただきました。
基本的に、ピストンの気持ちよさを左右するのは以下の5つの要素です。

  • 挿入深度
  • 挿入角度
  • ピストンスピード
  • トルク
  • ストローク幅

それ以外にも、腰を振るというよりも、腰を回すようにしたり、10回に一回くらいはズドンと深いピストンをしてみるなどのバリエーションも存在します。

どういう腰の振り方が女性が気持ちよがるのかはその人それぞれで異なったり、お互いの体格差や足の長さなどで微調整も必要になってきます。

その人にとってどんなバックで残しの動かし方がベストなのかを楽しみながら探りましょう。

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タロスケセックスアドバイザー
これまで抱いた女性は200人以上。 50人辺りまではただ自分の性欲を満たすためだけのセックスをしてきましたが、一人の女性と出会い、そこから「女性のためのセックス」をするように心がけてきました。 現在では8割型の女性をイカせれるようにもなり、女性を幸せにできるセックスとは何かを模索し続けています。