今回はざっくりと、セックス初心者の男性でも、ローターや電マなどを使わず自分の指だけで女性をクリトリスイキさせてしまう方法を、4ステップに分けて紹介したいと思います。
初心者向けというのは、クリトリスの指マンの仕方や、クリトリスでイカせるコツなどをを細かく文章にしてしまうと2万字くらいは軽く超えてしまうものですし、いざ実際のセックスでその手順などを思い出そうとしても思い出せるものではありませんし、実践するのも難しいかもしれません。
何より、知識として知ったセックステクニックをそのまま目の前の女性に当てはめようとしても、目の前の女性ではなくテクニックばかりを追ってしまい、相手の女性をしっかりと観察し、判断するということができなくなります。
なので、今回はクリトリスでイカせるための「骨組み」のようなものを知りっておきましょうという意味合いで書いていきたいと思います。
この記事の見出し
STEP1 包皮の上からまず愛撫
クリトリスを愛撫し始める前に、キスや上半身への前戯はある程度しているということを前提に説明していきます。
さっそくクリトリスを愛撫していきたいところですが、いきなり包皮を剥くというのも面白くはありません。
クリトリスが小さめの女性などは、包皮を剥いていきなり本体に触れると痛がる傾向もありますし、それ以上にクリトリスに対して最大限の快感を与えるよりも、最初は弱火でじっくり火を通していくように弱い刺激から与えておいたほうが結果的にはイカせやすいということです。
包皮を剥かずクリトリスの上から、トントントンと、人差し指の腹でゆったりとしたリズムを刻むように優しく叩いてみましょう。
ここで少し女性の反応があって、感じてきているようであれば、そのままグリグリと薬を塗り込むような形で愛撫をしていきましょう。
STEP2 クリトリスの皮を剥いて本体を露出させる
包皮の上から刺激を与えてある程度女性を気持ちよくさせることが出来たのであれば、いよいよクリトリスの先端を露出させていきます。
聞き手ではない逆の方の人差し指と中指でクリトリスを挟むようにし、そのままピースサインをするようにすれば自然とクリトリスの先端が現れるはずです。
もしくは、左手でガバっとクリトリスの片側を開かせるような形を取り、右手でクリトリスのもう片方をそっと開かせるような形で開帳させ、右手の人差指で愛撫を続けるというパターンでもありです。
STEP3 いろいろな愛撫方法を試して一番反応のいいものを見つける
ここでいよいよクリトリスの先端を直接指で愛撫して刺激を与えていきます。
その前に、指ざわりをソフトにするために、愛撫する指には相手の愛液を付けておきましょう。
相手の女性の愛液が少なかったり、サラサラしているタイプであれば、ローションを代用するのもいいでしょう。
もちろん、いきなりクリトリスを強く愛撫するのはNGなので、やさしくゆっくりと愛撫をはじめていきます。
いきなり強めの愛撫をすれば、大きな声で喘いでくれるかもしれませんが、それは必ずしも気持ちいいからそういう声が出るというわけではないことも覚えておきましょう。
ある程度、やさしく愛撫したら、愛撫方法のバリエーションを付けていきます。
- 指の腹で叩く
- 指の腹でぐりぐりする
- クリトリスの舌から上へなで上げる
- クリトリスを指で挟んで左右に振る
などなど、指でできるクリトリス愛撫の仕方にはいろいろなバリエーションがあります。
相手の女性がどういう反応が気持ちよがるのかを楽しむかのように探っていき、一番反応が良さそうな愛撫方法を発見したら、こんどは「強くする、弱くする」「スピードを上げる、下げる」などの力加減やスピードを調整してさらに様子を見ていきましょう。
STEP4 淡々と一定のペースと力で愛撫を継続
相手の女性が気持ちよがるクリトリス指マンのパターン、強さ、スピードを見つけたらそのまま淡々と粛々と、心を無心にするかのように愛撫を続けていきます。
このときに相手の女性が「あ、イキそう!」っという反応を示しても、決してラストスパートをかけるように愛撫の力を強めたりスピードを上げてはなりません。
それらを変えると、女性の絶頂に対する集中力が途切れてしまう場合もありますし、「その力加減がよかったのに…」という場合があります。
で、仮にイカせることが出来てもそれは大した快感ではなく、淡々とイカせたほうがイクまでのあのゾワゾワした時間が長く、いざイクときはゆっくりと頭の中がホワイトアウトしてしまうかのように深くイカせることができます。
クリイキはあせらず、ゆっくりとね。
今回は、セックス初心者の男性も、難しいテクニックは抜きにして、指マンでクリトリスイキさせるまでの骨組みのようなものを書かせていただきました。
指マンのテクニックは色々とありますが、学んで知ったテクニックにとらわれず、相手の女性と向き合って観察して、実践の中で彼女専用のテクニックを身に着けてほしいという理由もあります。
また、クリトリスは女性の身体の外部分では一番性的刺激を感じやすい器官ではありますが、それでもイクまでの時間は本当に人それぞれで違います。
相手の女性がなかなかイカなくても、焦ったり苛ついたりせずに、その反応の変化やイクまでの過程を”楽しむ”ように取り組んでいきましょう。
また、さらに深くクリトリス愛撫マスターになりたいのであれば、以下のクリトリス専門セックス教材で学んでみましょう。