前戯では、しっかりとクリトリスを愛撫し、女性を気持ちよくすべし！
というのは当たり前なのですが、実際にクリトリスを指マンでの愛撫する手順はどうのなかということで、今回は女性を気持ちよくさせるための指マンの手順の一例を解説させていただこうと思います。
指マンのやり方は千差万別ですし、どういう愛撫が一番気持ちいいのかはその女性それぞれによって違いますが、とりあえず間違いなく女性を気持ちよくさせ、クリトリスでイカせることもできるような汎用性の高いやり方を紹介です。
クリトリスの包皮を向く前に
クリトリスを指マンしていく前に、しっかりと全身を愛撫し、内ももなどをフェザータッチなどをして、クリトリス愛撫への期待をふくらませるように、しっかりと焦らしもかけておきましょう。
早く触ってほしい・・・と、思っている相手のクリトリスを愛撫して最高潮の気分を味あわせてあげましょう。
クリトリスはペニスの亀頭の20倍近く敏感と言われており、いきなり激しく触ってしまうと痛くなったり不快感を感じさせてしまうので、まずはこの包皮の上から一本の指で優しくクリトリスを撫でるように触りましょう。
クリトリス愛撫の基本は、クリトリスは時間をかけてゆっくりと愛撫です。
指で触りながら、キスをしたり頭を撫でたりすると相手が安心するので相手に不快感を与えることがなく、徐々に刺激を強くすることができますので、まずはこの包皮の上から一本の指で優しく撫でるように触ってください。
クリトリスの皮を剥いてからの愛撫方法
5～10分程度クリトリスを包皮の上から愛撫したら、今度は包皮を剥いて直接クリトリスを愛撫しましょう。
包皮を剥かせるには割れ目の上の始まり部分に指を置き、そのままおへそ側に引き上げると割れ目が縦に伸び、クリトリスが上を向きます。
そうすると包皮が少しずれ、クリトリスの先端が少し見えてくるはずで、明るい場所で確認すると包皮よりも赤っぽいピンク色なのですぐ分かるかと思います。
クリトリスが露出したことを確認したら、割れ目の始まり部分を指で引き上げたまま、少し先端が出てきたクリトリスの下側から上へ何度も繰り返し人差し指か中指で撫でてあげます。
指で愛撫していると、ほんの少しだけ見えていた先端が、どんどん剥けてきます。
剥けたクリトリスはすごく敏感なので、ゆっくり優しくしてあげないと痛くなってしまいますが、撫でていると更に愛液が出てくるので撫でやすくなります。
愛液を指に絡めて優しく、優しく撫でてあげているとクリトリスが少し大きくなってくることでしょう。
今度はいろんな角度から”下から上へ”一定の速度でゆっくり撫であげていると、だんだんクリトリスが”ツンっ”とした感じで上を向いてくれ、大きさもさらに膨らんできます。
この状態になったときにゆっくり丁寧に指マンを続けると、クリトリスはもっと膨らんで勃起してきます。
クリトリスが勃起し、クリトリスでイクまでの手マンのやり方
勃起したクリトリスは完全に”ツンっ”と上を向いて色も、どんどん赤くなっていき、指で触ると先程よりもかなり硬くなっています。
クリトリスが完全に勃起状態になったら、人差し指と中指をVの字にしてクリトリスを挟み愛撫します。
クリトリスの側面に指の側面が当たっている状態にしたら、指を交互に上下させて擦り合わせるようにすると、クリトリスがぷっくりと弾けそうになるくらい膨らみます。
小さいままのクリトリスを弄ると全体を弄ることになるのですが、ぷっくり膨らんだクリトリスは根元部分と側面と先端部分を弄ることができるのです。
どの部分を弄っても感じるのですが、いろいろな角度からいろいろな場所を触れるので、相手の感度が薄れにくくなるわけです。
相手の愛液を指にたくさん絡めてから左側を何度も中指で往復したあと、右側を同じように往復すると側面を弄ることができます。
声や反応などで相手の感度が上がってきたのを確認できるまで、何度も繰り返し往復し、一定の速度でゆっくりと気持ちよくなったら中指か人差し指で円を描くように弄ります。
描く円を大きくすればクリトリスの根元を弄ることになり、円を小さくするとクリトリスの先端を弄れるのです。
描く円を大きくしてクリトリスの根元を弄りながら相手の声が一番大きくなる速度を探り、その速度で円を小さくしながらクリトリスの先端を弄りましょう。
他にも、指で前後左右に触ったり、位置や強弱をつけたりし、女性によって色々な方法を試して表情を観察しながら相手の好みの刺激を読み取ります。
それを繰り返しているとクリトリスが弾けそうなくらい膨らみますので、ここまで来ると、少し触るだけでイッてしまうほど感度が高まります。
相手の女性が、クリトリスへの指マンだけでイキそうになっても、クリトリスを愛撫する強さやスピードはそのまま一定に保つことをおすすめします。
強くすればイクまでの時間は早くなり、それはそれでちゃんとクリトリスイキはするのですが、ゆっくり一定を保ったままの愛撫でイカせるほうが、じわじわと登ってくる快感の波が気持ちよく、イッたときの快感の深さや継続時間が、強い愛撫でイッたときとは別物のものになるのです。
クリトリスを愛撫する際のポイント（まとめ）
今回は、とりあえず女性を気持ちよくさせるクリトリス愛撫の１つの手順を解説させていただきましたが、ポイントは以下です。
- しっかりと全身を愛撫して体の感度を高めてから本格的なクリトリス愛撫へ
- クリトリスの愛撫はどの部分よりも慎重に優しくゆっくりと触る必要あり
- 包皮はいきなりは剥かず、まずは包皮の上から愛撫を
- 指に濡れた愛液を付け潤滑油の替わりにすること
- クリトリスは敏感な場所ではありますが、イクまでの時間は個人差があるので焦らないこと
- 指で挟んだり
- 円を描いたり
- クリトリスへの責め方や強さスピードの好みは人それぞれなので、どういうのが好きかを観察すること
- イキそうな時も、愛撫の強さとスピードは一定を保つべし
箇条書きにしても、結構な量のものになってしまいましたが、これらは「情報」として頭に叩き込まずとも、しっかりと女性をクリトリスで気持ちよくさせていく経験を積んでいくことで、自然と体と頭が覚えていくものでもあると思います。
今回解説させていただいたクンニの手順をしっかりと守らずとも、上記のポイントをある程度踏むことで、しっかりと女性を気持ちよくさせることができます。
オナニーでクリトリスを弄っていればイケるのに、男性の人にイカされたという経験のない女性は非常に多いので、ぜひともあなたの手でその女性に人生初の「イカされる」という経験をさせてみてあげてください。
さらに高みを目指したいアナタへ
セックステクニックや女性をイかせる方法は、技術的なテクニックだけでは足りません。
ほんとうの意味で女性を究極の快楽に堕とすには、「脳」への愛撫をし、女性の理性を崩壊させなくてはなりません。
その最も近道であり手っ取り早い方法が「言葉責め」です。
といっても、恥ずかしがり屋さんの多い日本人はあまり言葉責めは苦手という方も多いかもしれない。
しかし、言葉責めは女性がもっとも男性にして欲しいセックステクニックであると同時に、誰もやらないからこそ、女性にとって重宝される存在になれるのです。
石井哲平さんがセックスの帝王として君臨し続けているのは、この言葉責めをマスターしたからとも本人は豪語しています。
言葉で脳を愛撫する・・・これこそ僕としても女性を究極の快楽に導くための手段であると思います。
