
セックスをすると、翌日に激しい筋肉痛が襲ってくるということは、男女ともに経験した人は多いことでしょう。
セックスも普段は動かさないような筋肉を使ったり、不自然な体勢をとることも多いので筋肉痛になってしまうのは仕方がありませんし、逆に筋肉痛になるというのも若い証拠です。
とはいえ、できればセックスの後に筋肉痛になるのは避けたいということで今回は筋肉痛にならないためのセックスのやり方を紹介させていただければと思います。
男性と女性では筋肉痛にならないためのセックスのやり方は異なるのですが、今回は男性向けのセックステクニックサイトなのであくまで男性のための方法という感じにしておりますが、逆に女性の体に負担をかけ相手の女性を筋肉痛にさせてしまうような方法も除外させていただきます。
この記事の見出し
シャワーだけではなくお風呂に入る

これは基本的なことになりますが、できればセックスの前後ともにシャワーだけではなく、お風呂に入ることをおすすめします。
やはり事前に筋肉を温め血行を良くしておくことで女性にとっても男性にとっても筋肉痛を防ぐことができますし、事後にお風呂に入ることでも筋肉を解す効果があります。
お風呂に入ることは、女性にとっても筋肉痛を予防する効果もあり、セックス前の入浴は精神的なリラックスと肉体的な血行促進効果によって、その後のセックスで女性の方が非常に感じやすい状態にもなりますのでおすすめです。
テコの原理を利用した愛撫をする
男性がセックスで筋肉痛になってしまう箇所で多い例として、やはり「腕」ではないでしょうか。
若い頃のセックステクニックをまだ知らなかった時代であれば、とにかく女性の膣内をガシガシと力任せに手マンしまくって、その翌日に腕が筋肉痛になったという人も少なくはないでしょう。
さらに大人になってからガシガシと手マンすればいいわけではないということを知ってからも、女性にとって一番気持ちいいポイントを責めるにしても、今度は腕力ではなく調節筋を使うようになってからもなんだかんだで筋肉痛になるパターンも少なくはありません。
ガシガシと女性の膣内を手マンするのは言語道断ですが、筋肉痛にならないための手マンのコツをかんたんに説明しますと、GスポットやAスポット、裏Gスポットなどを指で刺激する際は、なるべく肘をベッドにつけて行うようにです。

また、ガシガシと手マンせずとも、しっかりと女性の気持ちよがるポイントしっかりと捉え、淡々と手マンすることで女性にとってはジワジワと体の奥から湧いてくるような深い快感を与えることができます。
絡み合う時の体勢によってはこの方法が取りにくい場合もありますので、手マンで最後まで気持ちよくさせてあげようと思ったら、テコの原理を働かせやすい体勢にチェンジするようにしましょう。
寝バックの体位を多用して責める

セックスの後、「あれ、なんだか脚の付け根が筋肉痛っぽい…」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。実は、**脚の付け根(鼠径部周辺)**は、セックスの最中に意外と負担がかかりやすい部位の一つなんです。
とくに筋肉痛が起きやすいのは、正常位のとき。たとえば男性側があぐらをかくように脚を広げ、そのままの姿勢でピストン運動を続ける場合、脚の付け根の筋肉に無意識のうちに負担が集中してしまいます。
また、女性が感じやすい部分に当たる角度をキープしようと、ピストンの角度や位置を微調整しているうちに、さらにその部分の筋肉を酷使してしまうことも少なくありません。
さらに、正常位でよくある「AVのように結合部がしっかり見える体勢」では、体が不自然な角度になるため、脚の付け根や腰まわりの筋肉に余計な力が入りやすく、それが筋肉痛の原因になることも。
では、どうすれば筋肉痛を防ぎつつ、女性にとっても気持ちいい体勢を保てるのでしょうか。おすすめは、正常位ではしっかりと女性を全身で包み込むように覆いかぶさるスタイルを意識することです。
全身を使って支えることで、特定の筋肉だけに負担が集中しにくくなり、自然と筋肉痛を防ぎやすくなります。
また、「筋肉痛になりづらく、女性の快感度も高い体位」としておすすめなのが、寝バックです。
女性が脚を閉じた状態で挿入することで、ペニスが膣壁全体にしっかりと擦れ、Gスポットにも当たりやすくなります。力任せに動く必要がなく、双方にとってリラックスしやすい体位といえるでしょう。
無理のない体勢を選ぶことは、快感だけでなく、翌日の身体のコンディションのためにも大切です。ぜひ、自分の体と相談しながら楽しんでみてくださいね。
なおかつ、寝バックは女性側にも男性側にも体勢的な負担がありませんので、筋肉痛になりにくい体位の一つであると言えます。
ポイントさえ当たればいい

前戯にしても、本番のセックスにしても基本的には力任せに女性を責めるではなく、しっかりと女性が気持ちよくなるポイントを見定め、そこを淡々と攻めていくことです。
激しくすればすればするほど女性は気持ちよさそうな喘ぎ声をあげますが、どちらかというと気持ちよさから来る喘ぎ声と言うよりは、体を激しく責められることによって自然と声が大きくなってしまうという感じですので、喘ぎ声の大きさと気持ちよさは比例していないということを頭の片隅においておきましょう。
指で、ペニスで、相手の女性がもっともいい反応を示した箇所を見つけたら、力任せにそこを刺激するでなく、より長く彼女がイケるまで刺激するパワーを温存するようにして淡々と攻めていくことが大切です。
アイテムに頼る
なにも女性を気持ちよくさせる方法はあなたのペニスや指や舌だけではありません。大人のおもちゃだって使っていんです。
もちろん初セックスの女性にあれこれおもちゃを多用するのはアレでしょうし、どうしても自分の指技やペニスで女性を気持ちよくさせたいという男としてのプライドもあるかと思います。
とはいえ、女性もなんだかんだでおもちゃに興味を持っている人や好きな人は多いので、そういったものを使ってみると新しいセックスの境地やコミュニケーションの一貫にもなりますからね。
どうしても大人のおもちゃではなく、自分のテクニックやペニスで気持ちよくさせたいという方は以下のものを使用してみるといかがでしょう?
無駄な体力や筋力を使わなくなるので、筋肉痛予防にもある意味効果的です。
このローションには、プラセンタエキスやイチョウ葉エキスのような女性に対しての催淫効果のあるものや、一次的に体温上昇を促し血行を良くする成分が含まれている。
これを直接、女性の体内である膣内に塗りつけてしまうわけなので、吸収率も高くその効果も出やすいものです。
催淫効果自体は個人差はありますが、何よりも血行促進の効果は非常に高く、膣の内側からジュワジュワと熱くなっていくような感覚があり、血行がよくなればなるほど性感を感じ取る神経は鋭くなっていくので、膣内で感じるペニスや指での愛撫をいつも以上に感じ取るようになる。
女性器の内側からジュワジュワと熱くなるという男性では想像することしかできないその状態にさせてそれに加えて、純粋にローションによるぬめりと滑りの良さでさらに快感がアップするので一石二鳥のものです。
セックスにおける筋肉痛を理解する
セックスをすることで色々と筋肉痛にならないセックスの仕方を書きましたが、やはりどうしても筋肉痛になってしまうことも在るでしょう。
それは幸せな痛みとも言われますが、なんだかんだで次の日の仕事などにも支障をきたしてしまうこともありますからね。
セックスで筋肉痛にならないための一番の方法は、結局は慣れるしか無いとというところに落ち着きます。
というのも、やはり人間は同じことを繰り返すうちに無駄な動きが無くなっていき、段々と無駄なことを省いて洗練されていくものです。

セックスで筋肉痛になってしまうのはまだまだ自分がセックスに対して未熟であると考えると、まだまだ自分に伸びしろを感じてセックスが楽しくなるかもしれません。