以前は、「なぜAV男優はマッチョばかりなのか?」というような記事を書かせていただきました。
結果としては、セックスを極めようとする者、結局はマッチョという体型が理想的でもありますし、もっといえば「筋トレをする」ということで、男がセックスをするにあたって様々な利点があります。
そう、筋肉とセックスは切っても切り離せない関係であり、筋トレ「セックステクニックを磨く」というメニューの一つでもあります。
それでは、筋肉をつけること、筋トレをすることで、セックスをするにおいてどんなメリットが有るのかをざっくりと紹介していこうと思います。
この記事の見出し
男としての見た目が向上し、自信も付き、セックスの機会が増える
筋トレをすることで受ける一番わかり易いメリットの代表が、ずばり「引き締まった体になって見た目が良くなる」ということです。
そもそも、筋トレをして身体を引き締めることで見た目も良くなり、自分に自信もつきますので、当たり前のように女性にモテるようになるわけですから、当然のことのようにセックスをする機会が人生において多くなります。
すると、自ずと回数をこなすようになり、セックステクニック自体も上達するという側面もありますね。
また、女性はセックスという場面においては、身体も心も男性に委ねる側、リードされる側になりますので女性としてもガリガリで頼りない男性や、自己管理がなっていなさそうな男性とセックスをするよりも、頼りがいのある引き締まった男性の身体に包まれたほうが安心感も覚えますし、興奮だってします。
身体が引き締まっているだけで、鍛えていない男性に比べて、何もしないでもワンランク上の気持ちよさを女性に提供することができるのです。
ある意味、引き締まった身体もセックスにおける雰囲気のひとつとも言えるでしょう。
男である僕たちからしても、何の美意識もないだらしない女性の体よりも、しっかりとボディケアをして美しくあるように努力している女性の身体のほうに興奮したりもするわけですので、当然といえば当然の話しです。
体力向上
セックスには、持久力、筋力、さまざまな体力が使われます。
「もう少しでイケそうだったのに・・・」という彼女に対して、スタミナ不足でピストンを止めてしまったり、指マンの途中で腕の筋肉が悲鳴をあげて指マンを止めてしまったり。
体力やスタミナ不足で、相手の女性に対してそういった惜しい思いをさせてしまうこともあるでしょう。
そうならないためにも、日頃から身体を鍛えておく必要がありますね。
今回は無酸素運動である筋トレということにフォーカスしていますが、セックスはどちらかというと有酸素運動に近いものがあります。
スタミナ不足にならないためにも、日頃からジョギングやランニングなども適度にしておきたいところです。
ただし、ランニングをあまりにもやりすぎると、どうも女性ホルモンが活発に分泌されるようになり、性欲が落ちてしまうこともあるそうですが、適度な有酸素運動はしておくべきかと思います。
ED予防、勃起力アップに繋がる
筋トレメニューの1つである「スクワット」をすることで、勃起力アップやED予防にも繋がります。
その理由というのが、勃起をするためには海綿体に血が流れ込んで充血して勃起するわけで、下半身の筋肉を鍛えることによりその血流をよくさせる効果があるというわけです。
また、下半身の筋肉には「アンドロゲン受容体」と呼ばれるものが集まっており、その受容体を大きくすることで男性ホルモンの分泌を促してくれる効果があります。
筋トレをすることで男性が男性らしくあるために必要なテストステロンというホルモン物質が分泌されるわけですが、体験談としてこれが関係しているのか勃起力もアップしますし、何よりもびっくりするくらいに精子が濃くなったような気もします(笑)
テストステロン値アップ
筋トレをすることで恩恵を受けるメリットは、ずばりホルモン物質のひつである「テストステロンの分泌量が増える」です。
そして筋トレをすることで受けられるセックスへのメリットの殆どは、この「テストステロンの分泌量が増えるから」と言っても過言ではありません。
テストステロンが増えることにより性格的な部分で男らしくもなりますし、性欲の向上や、精子の量も向上します。
つまり、セックスと筋トレ、セックスとテストステロン値は非常に密接な関係があるということですね。
テストステロンの効果などを書いていくと非常に長くなりますので、テストステロンについての詳しい解説は以下のページをご参考にしてください。
セックスに効果的な筋トレ・・・それはスクワット!
セックスに役立つための筋トレ(セクトレ)のメニューは数多くありますが、どれをまずやればいいのか?何から始めるべきか?
それはズバリ、スクワットです!
世界最高齢AV男優である徳田重男さんも毎日スクワットをされているようですし、AV男優のしみけんさんも「うんこ座りで男の悩みの大半は解決する」という、スクワットをしましょう的な本も出されているくらいです。
そもそも、スクワットというのは筋トレの最も基本的なものであります。
身体の筋肉の7割は下半身に付いているので、スクワットをすることで手っ取り早く筋肉量を増やすことができ、筋肉量が増えればテストステロン値も上昇しますし、筋肉がついて代謝が良くなり、脂肪も燃えやすい体になるのでセックスのときに恥ずかしいポッコリお腹とも早々におさらばできるというわけです。
スクワット15回は、腹筋500回分に相当するとも言われていますからね。
補足になりますが、ぽっこりお腹を引っ込めるために腹筋運動をするという男性も多いと思いますが、腹筋自体は小さな筋肉で一生懸命に鍛えてもすぐに大きくなるわけでもありません。
それだったら、スクワットをしてとっとと筋肉をつけてお腹の脂肪を燃やすほうが手っ取り早いというものです。
スクワットをすることで筋肉をつけ、テストステロン値を増やしたり脂肪を燃焼させることはもちろんですが、先程も書いたように勃起力アップや精子量のアップにも繋がります。
とにかくスクワット!
セックスのレベルを上げるため、セックスのチャンスを掴むためにはスクワットが一番です!
他の筋トレメニューは多少サボってもいいので、スクワットはするようにしてください。
他にも、女性を抱くための大きな胸板を作るために腕立て伏せや、持久力を付けるために軽いジョギングなどの有酸素運動も適度に取り入れると良いと思います。
ちなみに、テストステロン値を高める効果も期待できる、男性用サプリメントを併用するとなお効果的です。
おすすめはこちらのヴィトックスαです。
セックスをするにあたって筋トレをするデメリット
セックスのために筋トレを行うことは、ほとんどメリットしかありませんし、むしろどんどんやるべきことなのですが、一つだけデメリットがあります。
それは、「次の日にセックスをする予定があるのに、筋肉痛になっちゃった(汗)」ということです。
特に筋トレを始めたばかりの頃は、筋肉が付きやすい状態でもあると同時にそれは筋肉痛にもなりやすい状態でもあります。
筋トレをやり始めで次の日にセックスをする予定がある場合は、無理をしない程度にしておくようにしましょう。
ただ、筋トレはセックスのためではなく、男は30を超えると何かしらの努力をしない限りは衰えていくばかりです。
セックスとは関係なく、そんな衰えに抗うため、そして健康のためにも筋トレはしておくべきであると考えております。