早漏、少しでも女性と長く繋がっていたい、少しでもあの気持いい膣の中で快感を感じていたいという願いを打ち切る残念な症状です。
それは、自分の中だけではなく、相手の女性からももう少しでイケそうだったのにと残念がられたり、頼りない男という低評価をくらう原因にもなりえます。
早漏自体は、トレーニングを積んでいったり、セックスの実経験を積んでいくことでいつの間にか解消されていたりもするのですが、やはり今すぐ早漏を克服というか、射精を我慢できなくなっても射精を遅らせる即効性のある裏技的な方法を3つ紹介いたします。
出そうになったら睾丸をひっぱるべし
セックスの途中で射精感が近づいてくると、睾丸の方はどういった動きをするかといえば、タランと垂れていた睾丸がペニスの根元付近まで移動してきて、玉袋がきゅっと縮こまる現象が起きます。
そこで、挿入中であってもなんとか片手をフリーの状態に戻し、その手を玉袋がつかめるポジションまで移動したら、グイッと玉袋の先端を掴んで玉袋をびよーんと引き伸ばす感じで引っ張ってみてください。
すると一時的にですが、射精感は収まります。
つま先曲げ
男性も女性もイキそうになると、身体の筋肉や神経がこわばって、身体がピンとなります。
その最もわかりやすいのが足の指先でしょうか。
女性の場合は、イクときに足の指先がピンとなるというのは聞いたことがあるかもしれませんが、これは男性も同じで射精する瞬間は足の指先がピンとなっていることが多いのです。
そこでその原理を反作用のように利用し、射精しそうになったら足の指先に意識を持っていき、足の指先が以下のイラストのような形で曲げるような形でベッドの上で踏ん張ってみてください。
すると多少は、射精感が収まるかとは思います。
この方法は、正常位やバックで挿入しているときはやりやすいが、騎乗位で挿入しているときは物理的に難しいのが欠点です。
射精を我慢できないときは腹式呼吸
射精感が近づいてきてそれを我慢しようとすると、腹の下や股間のPC筋に力を入れて無呼吸状態で我慢するという方は多いかと思います。
そこで、意識してほしいのは鼻から息を吸い、口から大きく息を吐くという腹式呼吸を意識してみましょう。
すると、自然と身体がリラックスしたかのように全身から力が抜けていき、射精感もスッと収まることでしょう。
そしてまた射精感が襲ってきたら同じことを繰り返していく感じです。
欠点としては、こういうのはこっそりとやりたいところなのですが、口を閉じてすーっと口から息を吐き出すよりも、なんだかんだで口を大きく開けてはぁーっと息を吐き出すほうが効果が大きいもので、女性からは何をしているんだろうと思われてしまうところです。
早漏スプレー
今回は3つだけの即効性ある早漏克服というか射精を我慢する方法をお伝えする予定でしたが、いちおうもう一つだけ。
それは早漏スプレーの使用です。
これには、微弱な麻酔成分が含まれており、亀頭やペニスそのものの感度を下げて射精しにくくなるという原理です。
セックスをする直前に、トイレなどでこっそりと吹きかけておくだけです。
その後洗い流しても、その微弱な麻酔成分は染み込んでおりますので効果は続きます。
この方法は、あくまで絶対でもありませんし、早漏スプレーという道具の準備が必要だったり、早漏スプレーを吹き付けることによって感度も低斯うすることで自分自身もきもちよくないというデメリットもあります。
あくまで緊急的早漏改善法。根本的に早漏改善が一番!
こんかい紹介させていただいたものは、あくまで緊急的な射精の我慢の方法で、言ってしまえば一時しのぎという感じです。
やはり根本は、早漏に悩むのであれば普段からしっかりと早漏トレーニングをすること。
そして、何度も何度もセックスを重ねてセックスの経験を積んでいき、セックスすることが特別なことではなく当たり前のことのようにしたり、前戯だけでも自由に女性をイカられることができるようになってセックスに対しての自信を持つことで自ずと早漏は改善とされているものです。
やはりこれが最も理想とする早漏からの卒業のあり方ですよね。