女心を考えてみる、女の立場になって考えてみる。
これは男性が女性にモテるにおいては絶対に考えていかなくてはいけないことですし、避けては通れないことでもあります。
そしてこれは、モテることだけに限らず、セックスをするときにおいてもこの女心や女の立場というものを考えなければなりません。
・・・そもそも「セックスが上手いこと≒モテること」でもありますし。
この記事の見出し
セックスでは男と女の立場は違う
セックスにおいては絶対に男女平等ということにはなりません。
男性は挿れる側、奪う側、抱く側であり、女性は挿れられる側、奪われる側、抱かれる側であります。
そして体格も違いますし、妊娠というリスクを抱えるのは女性の方です。
そういった意味では女性はあくまでセックスをさせてあげるかさせてあげないかの決定権を握ってはいますが、いざセックスが始まれば、女性の方は何から何まで男性に比べて圧倒的に弱い存在となってしまいます。
そういった、男性と女性では立場が違うということをまず頭においておかねばなりません。
セックスに対する価値観も感じ方も男女では異なる
セックスにおける男女の違いは、その立場も違いますが、セックスに対する価値観、興奮のメカニズムも全く異なります。
例えば価値観ですが、男性はやはり自分が気持ちよくなりたいと言うのはもちろんありますが、女性を気持ちよくさせたいという気持ちもあるでしょう。
しかしこの女性を気持ちよくさせたいという部分においても、男性の場合はとにかくイカせることができれば女性も気持ちよくさせれると考えるかもしれませんが、それはその女性やその時の気持ちにより異なります。
もちろんイクことは大事なのですが、ただただお互いの肌を重ねて孤独を忘れたい、イカなくていいからまったり大事にされるようなセックスをしたいという場合もあります。
また、男性の場合はどんな女性とセックスをしようが、飽きていない限りはそれなりに興奮したりはしますが、女性の場合はやはり相手によってセックスをしたいと思うか思わないかもあります。
とくに女性が最高に恋をしている男性であればセックスがそこまで上手くなくともとても気持ちいいと思えるが、そこまで感情がないとそうでもないということもあります。
そして性的な興奮具合も、男性の場合は一気にグンと高まりますが、女性の場合はジワジワと弱火で煮るような感じでゆっくりと上昇していきます。
立場も違えば、体の構造も違う。そして性的興奮のメカニズム、セックスに対する価値観も違うわけです。
そういった男女での違いも前提として頭に入れておかねばなりません。
オカマのおっさんがあなたに迫ってくるのを想像してください
僕達男性はそんなか弱き女性に優しくするのは当たり前ではありますが、もっとそんな女性の立場をイメージ的に分かりやすく理解するために想像してほしいことがあります。
それはマンガに出てくるような大柄マッチョなオカマ男性に貴男自身が迫られている想像です。
・・・怖いですよね。
力で抵抗しようにも相手のオカマ男性はマッチョなので叶う訳ありません。
せめて優しくしてほしいところです。
そして女性の方は常に、自分よりも身体の大きな、力では到底敵わないような相手に自分の身体を奪われる側なのがセックスです。
性別など色々違いますが、これで女性がセックスにおける「される側」でもある女性の立場を少しでも直感的に理解していただければ幸いです。
ニューハーフのペニスをフェラしてみると・・・
これは僕のちょっとした体験談になりますが・・・。
セックスにおける女性の立場というものを少しでも理解できればと、男性としてみた経験があります。
でも、僕はガチホモではないのでさすがに見た目男はやなので、身体は男、見た目と心は女であるニューハーフの風俗嬢さんにお願いしました。
初めて男のアレを口に含んでみると、想像していた以上に大きいし、女性の小さな口でこれを咥えて気持よくさせるなんて想像以上に難しいことが解りました。
で、僕が下になり彼女（彼）が上になると、本当にその体が大きく見えて、むしろ怖いくらいだ。
（ちなみに掘られてはいないぞ・笑）
そんな経験からとにかくセックスする際は普段以上にもっと優しくしてあげなきゃいけないんだなと。
そして確かに信頼している相手でないと、身体のすべてを預けるのは不安にもなるということ。
「男にされる側」の立場に仮にも立ってみると経験として解ることもありました。
女性向けのAVを参考に世の女性が望んでいるセックスを勉強する
AVというと基本的には男性がオナニーのおかずにするために作られている男性向けAVがほとんどですが、実は大人の女性が見る女性向けAVというものも少数ながら存在します。
女性向けAVというのは基本的には男性向けのAVと同じで男女がセックスをするわけですが、ところどころがまさに女性向けとなっており、早い話が世の中の女性が本当にして欲しいセックスがそこにはあります。
まさに女性が見て発情するようなセックスです。
なので、たまにはこういった女性向けのAVを見て、世の中の女性が本当はどういうセックスをしてほしいのかを勉強してみてはいかがでしょうか？
あくまでAVなので具体的なセックステクニックを勉強できるものであはありませんし、オカズとしても刺激不足で退屈かもしれませんが、雰囲気作りなどはかなり参考になる物があります。
セックスにおける女心というものを、少しは理解できるようになるかと思います。
まとめ
セックスにおける男性と女性では立場も違うし、セックスに求めるものも違う。
したいセックスも違えば、その気持も違うかもしれません。
だけどやることは、お互いに裸になって交わり合うということ。
きっと、それはお互いの気持を近づけていく行為であるかもしれません。
なので、セックスでは自分の性欲を処理するためだけのセックスではなく、相手の女性の立場も考え、その女心も汲み取ってあげ、相手の女性が望むようなセックスをしてあげられるように努力することも大切な心得です。
また、女性は男性と違って激しいセックスよりも、スローセックスに憧れを持つ女性も多いので、初めて抱く女性であるならスローセックスを基本にしておけばハズすことはそうありません。
→動画で見て学ぶいいセックス！
さらに高みを目指したいアナタへ
セックステクニックや女性をイかせる方法は、技術的なテクニックだけでは足りません。
ほんとうの意味で女性を究極の快楽に堕とすには、「脳」への愛撫をし、女性の理性を崩壊させなくてはなりません。
その最も近道であり手っ取り早い方法が「言葉責め」です。
といっても、恥ずかしがり屋さんの多い日本人はあまり言葉責めは苦手という方も多いかもしれない。
しかし、言葉責めは女性がもっとも男性にして欲しいセックステクニックであると同時に、誰もやらないからこそ、女性にとって重宝される存在になれるのです。
石井哲平さんがセックスの帝王として君臨し続けているのは、この言葉責めをマスターしたからとも本人は豪語しています。
言葉で脳を愛撫する・・・これこそ僕としても女性を究極の快楽に導くための手段であると思います。
