
セックスで女性を気持ちよくさせ、そしてオーガズムを感じてもらう条件として「女性の心も体もリラックスしている状態」でなくてはいけないということを書かせて頂きました。
女性をエロい気分にさせてこそセックスが始まる

しかし、それだけではまだまだ足りません。
女性の心と身体をリラックスさせたら、次の段階として女性をエロい気分にさせなくてはいけません。
そう、女性の欲望に火を付け、もっともっとエッチな気分になってもらい、心と体の底からあなたとのセックスを切望するくらいにです。
女性は脳で感じる生き物と言われているように、体と脳は非常に密接しています。
つまり、脳がもっともっとエッチな状態になって興奮物質を脳みそから分泌させまくることで、それに比例するように体のほうがもっともっと性的刺激に敏感になり、イキやすい体質になります。
セックステクニックとは、身体の動かし方や手の動かし方だけの技術面ではなく、いかに女性の緊張を解いて、いかにエロい気分にさせるかも大事なセックステクニックなのです。
女性のエロい気分は徐々に高まっていく

男性と女性のからだの感じ方やオーガズムについては、男性は一気に高くなって、女性は緩やかに高まっていくというのを聞いて事があるでしょう。
つまりこれって早い話が、男性はすぐに性的に興奮するが、女性は緩やかに興奮していくという感じです。
女性が好むAVやエロ漫画などって、本番セックスよりも、その過程に至るまでのほうが非常に細かく繊密に描かれているんですよね。
それに比べたら男性向けのは、女性が服を脱いで早い段階で犯されるものが多いですよね。
それと同じように、女性は挿入に至るまでの過程を大事にしますし、底に至るまでいかに脳を興奮状態にさせるかが大事になってきます。
女性にとってのセックスの始まりとは、その男性に会った瞬間から始まっているといわれているのはこのためです。
女性をエロい気分にさせる方法

女性をエロい気分にさせるには、基本はデートからなのですが、書くととんでもなく長くなるのでここは端折ります(笑)
僕としてはまずは、ある程度関係ができあがっているのでしたらラブホテルにいくまえに、車内でイチャイチャしたり野外でイチャイチャしたりするのもいいと思います。
そしてホテルに入ったらすぐにベッドに行ったりシャワーを浴びたりではなく、二人でソファに座って猥談。
身体を密着させて二人のセックス体験でも語り合いながらの猥談です。
これは誰にでもできると思いますので、是非ともやってみてください。
もちろん、お部屋の雰囲気もいい感じじゃないと駄目ですし、ラブホテルにしてもただヤるためだけの部屋という感じの安っぽいところではなくいい雰囲気の所が良いですし、いっそアロマを炊いて非日常を演出するのも良いでしょう。
あとは、前戯でとにかく焦らして焦らしまくることも大事です。
そして女性の興奮度を高めるのに外してはいけないのが、言葉責めです。やっぱりこれが何よりも女性の興奮度を高めるためには手っ取り早いです。
言葉責めと言っても、相手の女性を褒めるような優しい言葉責めや愛情表現のほうであったり、まさに言葉責めという感じのM女性が悦ぶような言葉責めもあります。
→言葉責めで女性の脳を刺激する達人によるテクニックの教科書
この辺は相手の性的趣向に合わせてあげさえすればどちらでも脳みそから興奮を引き出すことが出来ます。
セックスで女性を感じさせるには、身体よりも先に脳みそから。
これは絶対に覚えておいてください。