セックスのテクニックを身に付けたら、やはりセックス後のアフターケアのテクニックを身に着けなければなりません。
セックスの『アフターケア』という言葉は、個人的に女性を傷つけたからケアするという印象があるのであまり個人的に好きではありませんが、検索エンジン的な理由でそう呼ばざるを得ません(汗)
アフターケア、つまり「後戯」のことです。
この記事の見出し
あなたのセックス後のアフターケア(後戯)は大丈夫?
セックスは、あなたがイッたら終了でもなければ、彼女がイッたら終了というわけでもありません。
ラブホテルから家に着くまでがセックス、同棲してたり夫婦であれば着替え終わるまでがセックスですからね。
アフターケアを怠ったり適当にやっていると、せっかく大きな快感と幸福感を味わった女性が、あなたにも快感にも一気に冷めてしまう可能性だってあります。
本当の意味での快楽とセックスにおける幸福感を与えるというのは、確かなセックステクニックだけではなく、このアフターケア(後戯)も大変重要になってくるのです。
あなたは、セックスが終わった後、精子を射精した後に、このような行為をしたり状況になったことはありませんか?
- セックスの疲労や満足感から眠気が襲ってしまいすぐに寝る。
- すぐにタバコを吸う。
- なんとなくテレビをつける。
- 手持ち無沙汰になってスマホをいじる。
- すぐにお風呂に入ろうとする。
- 賢者タイムゆえに無言になる。
- 女性よりも先にパンツを履こうとする
1つでも当てはまった方は決して少なくはないのではないでしょうか。
気持ちいいセックスの後は、日常的な習慣行動の欲求が高まりますがこれは“オス”の習性です。
動物界のオスというのはいついかなる時、それが例え繁殖活動の交尾の最中だったとしても、外敵の気配を感じ身を守るという習性があり、セックスによるオーガズムも一瞬です。
射精後は一気に平常心に戻って賢者タイムになってしまいますがそれは、いつでも戦闘状態に入れるようになっているからだそうです。
ですが女性の場合には、男性とは違ってオーガズムに達すると、滑らかな下降線を辿るようにゆっくりと平常状態に戻っていきます。
つまり、セックスが終わった後でも「女性はまだ感じている最中」であるのです。
なので、まだ快感の海を浮かんで漂っている女性を、いきなり現実に連れ戻すような日常的な習慣行動は避けるべきなのです。
たとえそれが女性の反応が悪い、いまいちなセックスであったとしてもです。
アフターケアで評価を上げる後戯のテクニック
そこで、女性が思わず感動してしまい、心の底から喜ぶ“後戯テクニック”を紹介します。
男性は射精後、賢者タイムで頭がボーッとしてたり、急にさっきまで愛おしかった女性が一時的にどうでもよくなっている状態かもしれませんが、以下の7つのことを実践してみてください。
- そっと抱きしめる
- 静かに優しくキスをする
- ゆっくり髪を撫でる
- 唾液や汗で濡れた女性の全身をタオルなどで拭う
- ベチョベチョになった女性器をティッシュなどで拭く
- 腕枕をして抱き寄せる
- 少しセックスの余韻を楽しんでから会話をする
言葉で書いてしまえば思ったよりも簡単そうに感じます。
後戯では、そんなに難しいことをする必要はありませんが、賢者タイムに陥っているとこれはこれで案外難しい場合もあるでしょうが、ここは男として、さっきまで気持ちよさをくれた女性への感謝として、頑張りましょう。
セックス後の幸福感をさらに高める行為として女性に奉仕してみてください。
そうすることで相手の女性から、
なんて女性は心の中で思い、あなたへの評価も高めることでしょう。
また、女性の反応が悪かったいまいちなセックスだった場合でも、このような後戯を行なうことによって、2回戦目のセックスチャンスにも繋がることがありますし、あなたへの評価も下がることを防いでくれる可能性もあります。
後戯を経て始まる2回戦目こそが本当のセックス!
女性が2回戦目を求めてくるときは、女性から愛撫をしてくることもありますので女性がペニスを手で触りだしたり、乳首を舐めてきたらそのサインを見逃さず、2回戦目に突入してください。
もちろん、あなたのほうから軽い愛撫をしかけていい反応を見せたら、それもOKのサインです。
女性から求めてくるということは、「もっと欲求を満たしたい!」と感じている時ですから、さらに心が開放的になり、理性も失い、より一層の快楽を受け入れる体制になります。
つまり女性は“1回戦目を遥かに超えるほど感じる”ということです。
それは、女性がその後戯で身体と心がセックスを始める前のときよりもリラックス状態になることができ心が開放され、そして1回戦目のセックスは挿入を伴った「前戯」という位置づけになり、身体の準備も完了した状態となり、いつでも脳の興奮スイッチを挿れることができるというセックスで気持ちよくなるために適したコンディションとなっている状態となるのです。
ですから、1回戦目で女性がイマイチな反応だった場合やイカせることができなかった場合でも、この2回戦目で初めから丁寧に再スタートすれば良いのです。
後戯は終わりでもあり、始まりでもあると覚えておきましょう。
イキまくった女性への後戯は?
逆に1回戦目で女性がセックス中に何度もイキまくったり、深く中イキしたり、ふたり一緒に絶頂に上り詰めたときの後戯ですが、そういう場合は逆に「しばらくそっとしておいて欲しい…」という女性も少なくはありません。
なんというか、静かに快感の海を漂っていたいので、逆にそのときに触れられたり、話しかけられたりすると、気持ちよさの集中が途切れたり、逆に現実引き寄せられるそうになったりと、本当は構わないでほしいという女性も居ます。
1回戦目でイキまくったり、深く中イキして終わった女性であれば、そっと手を握ったりするくらいでいいと思います。
もしくはあなたの上半身を少し起こして、右手で彼女の左腕などに触れたりして、彼女が手を握り返してきてくれたり抱き返してきたりすることがあればあなたもそうしていいと思いますし、とくにそういう場合がないときは優しく気遣うようにそっとしておくのも
悪い選択肢ではありません。
お別れのあとのアフターケア
あれだけ体液と身体と感情が交わり合うセックスをし、刺激的かつ幸福な時間を過ごしたラブホテルから出てバイバイしたあとも、まだアフターケアは続きます。
そのまま二人で一緒に住んでいる家に帰るのであれば必要ないかもしれませんが、セフレや今日はじめて会った女性であればやはり今日のことをLINEなどでお礼を言わなきゃなりません。
「今日はありがとう」の一言でもいいのかもしれませんが、やはりこれからもその女性と会いたいと思うのであれば、今日のことや彼女のことをちょっと過剰なくらい褒めておいてもいいでしょう。
くらいに言っておいてもいいと思います。
それに女性の方も、「私はどうだったんだろう?」とか、あなたのことを評価しているなら、それはそれで気になっているところだと思いますからね。
ちなみに、しばらくあえて連絡をせず女性が不安になってきた頃に連絡を入れるというテクニックもありますが、自信がなければやめておくのが無難です。
こうしたセックスをしたあとのアフターケアで、気持ちよくて幸福に包まれていた時間を、また味わえるようにしたいところですね。