セックスする前まであんなにラブラブだったのに、いざセックスが終わるとなんだか彼女が冷たくなったようなきがする・・・。
そんな経験があなたにも・・・無いことをお祈りしますが、もしこの先にそういう事があるようであれば、それはセックスの際に知らず知らずのうちに女性に嫌われることをしてしまっていたということです。
セックスにおいて女性に嫌われてしまうような行動や言動は星の数ほどありますが、ついつい勢いと欲望に任せてやってしまいがちな女性に嫌われる行動などを紹介したいと思います。
この記事の見出し
1.ゴム無し生挿入する
無断で中出しなんてしようものなら嫌われるどころか裁判沙汰にすらなりかねないのであえて書きませんでしたが、それ以前の段階のゴム無し生挿入をしようとする男性も当然の事ながら高い確率で嫌われてしまいます。
もちろん「中には出さないし、ちゃんと外に出すから」と言ってもダメです。
仮に絶対安全日であっても、ゴムを付けたがらないと言った時点で女性に対するいたわりや優しさの心を感じることはできませんし、もし他の女性にそういうことを言って生でしているのを想像すると性病の疑いだって出てきますからね。
コンドームをつけないほうが気持ちいいし、本能的にゴムは付けたくないという男の性がありますので生でしたい気持ちはよーくわかるのですが、相手からの希望がない限りはちゃんと妊娠と性病から女性を守るという意味でコンドームを付けましょう。
実は、この項目がセックスで女性に嫌われてしまうナンバーワンの内容です。
2.あれこれ要求
セックス中にあれこれと細かいことを女性に要求するのも嫌われる原因です。
たとえば、フェラチオをしてもらっているときに舐め方をこと細かく何度も指導したり、もっと声を出せと命令したり、コスプレを要求したりなど。
たしかにセックスは男性がリードするものですが、あまりに1度のセックスで何度も何度もあれこれ要求するのは女性にとっては億劫でありますし、あまり気持ちのいいものではありません。
なによりも男性が女性にする要求の多くは、女性にとって面倒くさいものでありそのセックスを心から楽しめなくなってしまいます。
あくまでセックスは、女性に気持ちよくなってもらうことを目的にしたのであれば、そんなに何度も要求するのはいただけませんよね。
3.すぐに挿れようとする
前戯もロクにしないですぐにペニスを膣内に挿れようとする男性も少なくありませんね。
けっこう濡れているし長く前戯しなくてもいいだろうという男性もいれば、数分しか前戯していないのに十分前戯はしただろうという知識不足な男性もいます。
女性は濡れていれば挿れてもいいという生き物ではありませんし、本当は何十分も前戯をしてほしいという女性も非常に多いのです。
実は女性は性器を結合させているときよりも、前戯をしてもらっているときにこそその男性に対しての愛情を感じるし、愛してあげたいというものなのです。
そもそも、男性にとって前戯とは自分が気持ちよくなれないのに女性に尽くしている時間です。だからこそ愛情を感じるのです。
それにいくら膣内が濡れているからと言って、まだ脳や身体のスイッチが入っているとは限りません。
最低でも、女性の方から「早く挿れて欲しい」と言われるくらいは前戯に時間をかけてあげたいところであります。
4.ムードを気にしない
女性は脳で感じる生き物であり、セックスにおいては肉体的な快感や、視覚で感じるエロスよりも、ムードを非常に大切にします。
これは男性向けのAVと女性向けのAVを比較してみても、最も異なるところがこのムードの演出です。
男性の多くは照明を落とさず明るいままセックスをしたがるのはやはり男は視覚で感じる生き物でありますし、女性は照明を落として暗くしてほしいというのは身体をジロジロ見られると恥ずかしいというのもありますが、このムード作りをして欲しいという思いも入っています。
セックスの最中にムードを壊すような言動や行動をとっては女性にすぐさま冷められてしまいます。
ムードと言っても、ロマンティックで甘々なっムードもあれば、これでもかというくらい妖艶でエロティックなムードのどちらかをしっかりとその女性やその日の気分で最後まで作ってあげましょう。
5.賢者タイムで急に無関心になる
セックスが終わった後・・・これが女性と男性のセックスにおいて大きく異る部分のひとつです。
女性には体感としてわかりませんが、男性は射精した瞬間にすべての性欲が消え去る賢者タイムという時間があります。
ちなみに賢者タイムの正規名称は性交後憂鬱と言うそうです。
そして困ったことに女性はセックスが終わったときこそ、優しく抱きしめられてイチャイチャして欲しいと望む反面、男性は出すものを出したらしばらくは自分でも嫌になるくらいに冷静になってしまうのです。
そんな賢者タイムで、女性にかまいもせず、タバコを吸ったりスマホを見たりすぐにシャワーを浴びに行ったりしては、女性にとってはまさに「やり捨てされた気分」になってしまいます。
賢者タイムこそ、男の見せどころです。
非常に面倒なのもわかりますが、大切な女性であればこそ、その賢者タイムで最大限の優しさを見せてあげてください。
6.痛いのを気持ちいいと勘違いしている
手マンなどをしているときや、激しくピストンをしているときにスピードや力を強めたら、女性の喘ぎ声が大きなくなってきた。
実はこれは、女性が本当に気持ちよくなっているときもあれば、痛がっているときもあるのです。
そのときの喘ぎ声だけで痛いのか気持ちいいのかを判断するって案外むずかしいのです。
まして、女性としても痛いとは男性になかなか言えないものなのです。
もしここで痛いときの声を、気持ちヨガっていると勘違いして更にパワーを強めてしまっては、当然女性の方からすればこの男性とは2度とセックスをしたいとは思わないでしょう。
更に困ったことに「痛い?気持ちいい?」と、何度も確認するように女性に聞くのも女性からすれば白けてしまうそうです。
なので、痛がらせることもないように、かと言って質問することもないように、適度な強さやスピードを責めてあげるのがベターであります。
それに女性としては身体的な刺激が強ければ強いほどいいというものではありませんからね。
7.体臭や口臭がひどい
これは体質の話になってしまうのですが、残念ながら口臭やワキガなどの悪臭を発している男性は、どんなにあなたに悪気がなくとも女性の方からNGを食らってしまいます。
本当に、まだセックスできたのが幸運だったというくらい、女性にとっては悪臭というのは大敵なのです。
清潔感のある男性が好きと女性はよく言いますが、ことニオイに関しては目を瞑っていても花から入ってくるものです。
そしてそれはさっきまでの脳の中からエロくなるということへの妨げにもなりますし、ニオイに気を取られてセックスに集中できませんからね。
実際問題、僕自身も年齢を重ねるごとにこの「ニオイ」というものには気を使っています。
幸い、現代ではそういった男性が発するワキガ臭や口臭に対する商品も多く出回っていますので、そういったものを利用して悪臭をカバーしましょう。
自分では気が付かないし、誰も指摘してはくれないからこそ、ニオイ対策は気を使わなければなりません。
とにかく自分勝手は女性に嫌われる
以上7項目がついついやってしまいがちな、女性に嫌われてしまうセックスでの行動や言動の数々でした。
実は、口臭やワキガ以外のことを一言でまとめると「男の自分勝手」ということで収まってしまいます。
つまり、セックスをしたらその女性からなぜか嫌われてしまったということがあれば、それはあなたのセックスの仕方がいかに自分勝手であったかということです。
男性と女性では、身体の作りも、セックスに対する考え方や求めるものも違います。
そこをわきまえず、女性のことも考えないで自分がこうしたいからとセックスをしてしまっては、嫌われてしまうのも無理はありません。
あくまで「女性を気持ちよくさせよう」という心を持って、女性のためのセックスを心がけてあげることで、嫌われるどころかセックスを終えた後に「また抱いて欲しい」と、もっとその女性から好かれるはずですよ。