早漏である原因は、その環境や心境に影響される心理的要因のものもあれば、単純にペニスへの刺激に弱かったりなどする肉体的要因があります。
今回は、そんな肉体的要因の早漏を説明したいと思います。
若すぎるがゆえに
まだ年齢が若いときの早漏はある意味仕方ないことでもあります。
というのは若いとセックス経験がどうしても少ないということからの心理的要因もありますが、なにより血流の流れや神経系統が非常に元気なわけですから、外部から感じる刺激にも非常に敏感でありますし、年齢が若いとどうしても早漏になってしまうのは仕方ないことなのです。
ちょっとの刺激で射精を促す神経が刺激されてしまう、いわゆる過敏性早漏です。
ただ、この時点で早漏に悩む必要はなく、誰もが通る道でもあり、逆に若い年齢で早漏であるということはそれだけ身体が健康であるという証拠です。
包茎が原因で早漏になる
日本人の半分以上が仮性包茎といわれていますが、あなたはどうでしょうか?
ちなみに僕は仮性包茎です(^^)
ちなみに仮性包茎とは、勃起していない状態では、亀頭がペニスの包皮に覆われている状態であり、勃起すればペニスが露出するというタイプの包茎であります。
そして包茎が原因で早漏なのを「包茎性早漏」という名称がついています。
で、なぜ包茎であると早漏になってしまうかと言えば、常日頃から亀頭への刺激を・興奮のしすぎでてはおらず、いざセックスのときはその刺激に耐えきれず早漏ということになってしまいます。
包茎でないいわゆるズルムケ状態の人は、パンツなどの擦れで刺激を受けるので刺激慣れしているというので、亀頭への刺激体勢がついているのです。
これに関しては包茎手術を受けるか、なるべく日頃から亀頭を露出するようにグッズを使ったりして刺激慣れさせておく必要があります。
オナニーのし過ぎで早漏になる
オナニーのやりすぎが原因というよりも、正確にはオナニーの仕方に原因があります。
それは、多くの男性のオナニーの方法は皮オナニーをしてしまうことで、それが結果として早漏を引き起こす原因とされています。
皮オナニーはやはり、女性の膣に挿れたときの感触とは違い、それに慣れてしまうといざ膣内にペニスを挿入すると、その感触の違いに一気に快感が押し寄せますし、我慢ができなくなってしまいます。
そういった皮オナニーに慣れすぎたことが原因で、早漏体質になってしまう男性も多いのです。
そういった意味では日頃のオナニーからセックスの感触に近いものに近づけるように、ローションを使って掌で亀頭をこするようなオナニーに切り替えると良いでしょう。
また、オナニーと言えば自分の好きなタイミングで射精できますし、射精が近づけば手を動かすのを止めることだって可能です。
しかし実際のセックスでは、女性がイクタイミングと合わせなければイケませんし、騎乗位などに慣ればあなたの意志で刺激をストップさせるのは難しいかもしれません。
そういった部分でも、オナニーでイキたいときにイクという習慣を付けてしまっては、実際のセックスで射精をコントロールすることが難しくなってしまいます。
オナニーにおいても、イキそうになっても我慢するという事を体に覚えさせなくてはいけません。
イキそうになっても我慢するというトレーニングは有効ですが、あまりにも無茶しすぎると射精障害になる可能性も無くはないのでホドホドに頑張りましょう。
また、早漏防止クリームなどもありますので、どうしても早漏であることに自信が持てないという方はお試しあれ。
若い男性の早漏を克服するためのまとめ
以上にように、肉体的な要因や習慣から来る早漏にも様々なものがあります。
これらが原因となっている早漏を克服するためにあなたが普段からすべきことは・・・
- 包茎であるなら日頃から亀頭を露出させ刺激に慣れさせておく
- オナニーでも我慢するというトレーニングをする(無理しない程度に)
- なるべく皮オナニーではなくローションを使用したオナニーをする
上記の事を習慣づけることで、肉体的要因の早漏を少しは解消できるかと思います。
もっと詳しく確実に早漏を改善するためのトレーニング方法や改善策を知りたい方は以下をご覧ください。