AVはファンタジー、AV作品の殆どは疑似精子を使用した擬似中出しである。
と、聞いたことがある方も少くはないと思いますが、実際にどうなのでしょうか?
本当にAV作品では中出しをしているのかしていないのか。
残念ながら僕はAV業界の人間ではありませんが、実際に見た経験や信用できるソースから調べた結果、そしてたまたま知り合った業界関係者の話をまとめてその真相を書いていきたいと思います。
実際はどうなの?本当に中出ししているの?
AVでは疑似中出しなのか真性中出しなのか。
結論から言うと、FC2コンテンツマーケットやカリビアンコムで配信されている無修正の作品は基本的にすべて本物精子の真性中だしであると言えます。
逆にモザイク無しで、疑似精子を使うほうが難しいですからね。
FC2コンテンツマーケットなどの俗に言う同人AVではどうなのかは知りませんが、カリビアンコムなどのそれなりに名の知れたAV女優などの無修正作品では、本人やプロダクションとしっかりとした契約書を交わしあい、ちゃんと低用量ピルで避妊効果が出てきた頃に撮影か、アフターピルなどで妊娠しないように避妊しているとのことです。
では、モザイクのかかったFANZAなどでも流通されている表のAV作品はどうのなかというと、その9割の作品が擬似精子を使用した擬似中出しだそうです。
それで、極稀にある本物の真正中出し作品は、女優さんや男優さんの性病検査もしっかりと行わければなりませんし、またアフターピルを利用して行う場合は女優さんの身体にも大きな負担がかかってしまいますのでかなりギャラが高めになるそうです。
しかし、モザイクが掛かっている表の業界では実際に本当に中出しをしていてもそれはうまく伝わりませんし、女優さんもAV制作会社もわざわざリスクを負ってまで真正中出し作品を撮影するメリットが少ないとも言えます。
女優さんへのギャラも高くなりますし、それに本当に真正中出し作品を撮って万が一そのAV女優さんを本当に妊娠させてしまったとしたら、AV女優のプロダクションの方からとんでもないお叱りを受けるそうです。(お叱りという生易しいものではないそうですが)
それにしても、日本のAV文化は良くも悪くもモザイクです。
なぜモザイクがあるかと言うと「あくまでセックスをしている演技」という建前があり、あのモザイクの下では生殖器同士は結合させていないという建前があるのです。
そういう意味では、あくまでセックスをしている演技なので本当に中出しをしているなんてメーカーとしてはある意味堂々と言えないものなのです。
逆に、あのモザイクがあるからこそ真相は闇の中になるので、数多くの「中出し作品」が存在しているというわけになります。
あまり海外のAVの事情を知らない方からすればビックリかもしれませんが、海外でのAV作品ではびっくりするくらい中出し作品て少ないのです。
AVの新規制で中出しが全面禁止に?
実は、AV業界では規制が厳しくなっていっています。
AVの作品名で「女子高生」という言葉を使えないというのはご存知の方も多いかと思いますが、それでも「女子校生」という言葉に置き換えていた時代もありましたが、今ではその女子校生という言葉もダメになるかもしれない可能性があるということです。
2018年ではAVで「中出しの全面禁止にされる」という話も広まりましたが、それは後にしみけん氏がそれはデマとおっしゃっていました。
しかし、2016年頃からいつのまにかだんだんとモザイクが濃くなっていったり、僕も大好きなTOKYOHOTさんが新作を作らなくなったりで、AVで業界を取り巻く規制が日に日に厳しくなっていっているのは真実です。
もしかしたら本当に、日本でもAVでの真正中出しが全面禁止とされる日も来るかもしれません。
個人的には、そんなに規制ばかりしていてもその規制が及ばない同人AVが主流になったり、AVメーカーが海外に拠点を移して税制的にも弱くなると思うのですがね。
とくに同人AVなんて闇しか感じない部分もありますので、余計にそういった被害を受ける女性が増えるような気もしなくもありません。
大手AVメーカーの流出作品であらわになった中出しの真相
ネットサーフィンをしていたらひょんなことで大手AVメーカーさんの無修正流出作品をうっかり見る機会があったのですが、そこにはある意味すごい世界が広がっていました。
結論から言うと、たしかに間違いなくモザイク作品のほとんど疑似精子での擬似中出しでした。
男優さんが薄いコンドームをしていていよいよフィニッシュという段階で、しっかりといく演技をしてペニスを抜くシーン。
たしかに女優さんの女性器からはコンドームがしっかりはめられた男優さんのペニスが引き抜かれるわけですが、その後に女性器からリアルすぎる疑似精子がトロぉっと垂れてくるのです。
その後に女優さんの人生はじめて本物中出しされた感想をインタビューされるシーンも有るのですが、女優さんも大変だなあと感じました。
あとは、ペニス自体が擬似というのもありました。
それまでちゃんと男優さんがコンドームのつけられた本物ペニスでセックスをしていたのですが、フィニッシュになるとなんだかディルドのような明らかに本物のペニスではないものにすり替わっていて、それでフィニッシュして引き抜くとまたドロぉっと擬似精子が女性器から垂れてきました。
そういう感じで、やはり表に出回るモザイクありのAV作品は擬似中出しなんだなあと確かにモザイクの下の真実を垣間見た瞬間でもありました。
ただ、その中で「真正中出し」とタイトルが付いた作品では、たしかに男優さんもコンドームをしておらず、フィニッシュシーンも裏の無修正作品でよく見るような、どうみても本物中出しにしか見えなかったというのもあります。