車の運転が上手な男性はセックスも上手で、車の運転が下手な男性はセックスも下手という迷信は聞いたことがあるかと思います。
僕が思うにも、実際はなんだかんだでその通りなんじゃないかと思います。
車の運転とセックスの上手い下手は比例する…その理由を解明していこうかと思います。
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この記事の見出し
セックスも運転も「安心と不安」
車となると、だいたいは女性が助手席側に乗って、男性が運転席側に座ってハンドルを握りアクセルブレーキを操作することが多いでしょう。
早い話が助手席側に座る女性は、運転席に座る男性を信用し、その車に命そのものを預けなくてはなりません。
そしてセックスも、女性はリードする側の男性にその身も心も委ねて預けなければいけないわけです。
なので、女性が助手席に乗ってその運転に「不安」を感じるようであれば、本能的にもその人のセックスに対して期待はできなくなってしまうものです。
セックスでは女性の不安を拭い去り、安心をさせてこそ本当の意味での心と体からの幸福感を呼び覚ませるものであるのに、ラブホテルに行く前に車を飛ばしまくるのはもちろん、一時停止を無視したり、急ブレーキをかけたり、猛スピードでコーナーを曲がったりしてしていれば、彼女を不安にさせてしまうでしょう。
かといって、安全運転を超えてあまりにも自信なさげに常にビビりながら運転しているのも、助手席に座っている女性に不安を与えてしまいます。
女性にセックスも下手と思わせないためには、安全運転かつスマートな運転を心がけたいところですね。
運転は思いやり、セックスも思いやり
セックスにとって大事なのは相手の女性への「思いやり」ですし、車の運転にしたって助手席の人への思いやりはもちろん、歩行者や他車への思いやりを欠かしてはいけません。
そうです。
女性はその男性の自分への優しさではなく、他人への優しさや接し方で、その男性を測るものです。
例えば、停車中に自分の車の前に進入したい車がいたのなら、笑顔で「どうぞ」と手で合図を送って入れてあげる。
雨の日に歩道に歩行者がいたのであれば、タイヤが巻き上げる水しぶきがかからないように、避けるように距離をとってあげる。
その他、他車や歩行者に迷惑をかけてしまうようなことは極力しないということです。
もちろん煽り運転なんてもっての外です。
いや、ほんと女性はこういうところをあざとく見ているというか、本能で何かを察知するんですよ(汗)
もちろん、公道を運転している以上は急に割り込まれてイラッとすることもありますし、何かと他の車のイラッとする運転の仕方にも遭遇することだって間違いなくあるでしょう。
そういうときでも「クソっ」とか「チッ」とか口に出して言わないように、ぐっとこらえましょう。
車の運転もセックスも、「思いやり」と「余裕」が大切です。
予測、状況判断
女性は生き物でありその日その日によってセックスでの感じ方が変わりますし、セックスの流れによっても感じ方は変わってきます。
そして常にセックス中は彼女を観察するという観点をもって、次にどうすれば女性が悦ぶのか、どういうことをされたくないのかをしっかりと予測を立てて挑んでいかなくてはなりません。
車の運転もそれに似たようなところがあり、公道を走る以上は、他車がどんな動きをするのか、歩行者や自転車がどんな動きをするのかを予測して予め危険を回避するようにして運転しなくてはなりません。
そういった部分でも、セックスと車の運転は似たようなところがありますよね。
運転もセックスも「前を見ろ!前を。」
運転が下手というか、事故を起こす人ってやっぱりちゃんと前を見て運転していなかったという事が多いですよね。
身体的な目でもよそ見をしていた、心の目でも運転とは違うことを考えていた、集中していなかったとか。
これはセックスでも同じで、ちゃんとよく「目の前の女性」をちゃんとよく見ましょうということです。
おっぱりばかり見ていたり、恥ずかしがった見なかったり、はたまた心の目では別のものを見ていたり。
目の前の女性をしっかり見ることで、女性がちゃんと感じているか、今どれくらいの興奮度なのかを読み取ることが出来ます。
女性が言葉にせずとも発している「信号」を見逃してはなりません。
もちろん、運転もセックスも10割ずっと前を見ているだけではダメですが、基本的には前を見なければ事故を起こしてしまいますからね。
セックスが下手だと思われるのは運転技術だけではなくこういうところにも表れる?
今回は運転が下手な男はセックスも下手なのかというテーマの記事ですが、助手席の女性に対してセックスが下手と思わせてしまう部分は運転技術だけではありません。
「高い車に乗れば女にモテる」と言われていたのも昔の話となり、若者の車離れにより無理して高い車に乗る必要がなくなったのはある意味ありがたい世の中です。
むしろ、高い車は逆に変な緊張感があるからイヤという女性も少なくはないですからね。
しかしそんな車離れしたご時世であっても、女性は見てところは見ています。
それは「車内の清潔さ」です。
どんな高級車に乗ろうが、どんな軽四に乗ろうが、とにかく車内だけはしっかりと整理整頓し、清潔にしておくべしです。
車内を清潔にするというところは細かいことではありますがやはりそういうところに人間の中身は出るものですし、何より女性のセックスしたくない男性の特徴の1位が「清潔感がない人」ですからね。
そして最も大事なのは、ハンドルやシフトレバー、オーディオスイッチやエアコンスイッチは「優しく扱う」です。
女性は、男性の物をどう扱うかを見ていますが、それも車でも同様で、乱暴な扱い方はせず、優しく扱うかどうかを見ています。
女性は運転技術ではなくハンドルを握る手を、無意識のうちに見ているものなのです。
意識的に優しく扱おうとすると、逆に注意散漫になって運転そのものが危うくなりますので、このあたりは普段から習慣づけておきたいところです。
まとめ
セックスが下手な男と思われないための運転作法みたいな感じで書いてきましたが、ある意味「女性にモテるための運転作法」とさほど変わりありません。
というのも、女性が男性を異性として評価するとき、その男性とのセックスを脳内で一度イメージするものでありますし、運転を通してこの男性とのセックスに不安を覚えるという評価されたものじゃ、たまったものじゃないですからね。
- 今回紹介した要点をまとめると、
- 女性に不安を与える運転はしない
- 同乗者はもちろん周囲の歩行者や他車にも優しい気配りを
- 車をとばさない!かといってビビり過ぎもダメ
- 他車に不愉快な運転をされても口に出さない
- 危険予測
- 車内は清潔に
- ハンドルやスイッチを優しく扱うこと
…と、まぁ書いてみれば当たり前といえば当たり前なことだらけです。
しかし、これらの当たり前ができていない人もいるのもまた事実です。
車の運転一つで、お目当ての女性に「この人、セックスが下手そう」と思われるのは悲しいことですからね。