基本的にここは男性向けのセックステクニックについて書いていくブログでありますが、セックスとの関係を切っても切れない「ピル」についても男性に知ってもらいたく、書かせていただきたいと思います。
中出しが大好きなわり、この「ピル」について知らない男性が多いみたいなので。
一言で避妊用のピルと言っても、大きく分けて「低用量ピル」と「アフターピル」の2種類のピルがあります。
この記事の見出し
毎日飲んでおく低用量ピルについて
通常ピル、経口避妊薬とも呼ばれている「低用量ピル」。
これは、女性の脳に働きかけて卵巣刺激ホルモンの分泌を抑制し、その結果卵子を作る機能をやめ、排卵が起こらなくなります。
そして排卵が起こらなくなるということは、精子を中出ししてもその精子が卵子と結合しあって受精することがなくなります。
つまり、中出ししても妊娠しないということですね。
また、低用量ピルは避妊目的だけではなく、生理の辛さから体調を安定させるためや、旅行と生理予定日がかぶりそうなときに予定日をずらすという目的で使用されることもあります。
中出ししても妊娠しないようにと避妊目的で低用量ピルを使う場合は、基本的には生理初日から服用し始めることで効果がその日から表れます。
生理初日に服用できない場合で、生理から2~7日までの間で服用開始した場合は、その日から2週間以上間を空けてから中出しセックスでの避妊が可能になります。
一番安全なのは、1ヶ月間服用し続けてから中出しセックスするようにすれば大丈夫です。
また、飲み忘れなどで効果が切れて避妊に失敗して受精してしまう場合がありますので、しっかりと毎日飲むようにこころがけなければなりません。
面倒なことも色々ありますが、正しく服用すれば避妊成功率は99%と高く、副作用などの身体への負担が少ないのがこの低用量ピルです。
大切な彼女の了承のもと、中出しセックスを楽しみたいのであればこの低用量ピルが一番いいでしょう。
緊急避妊薬であるアフターピルについて
コンドームが破れてしまったり、酔っ払った勢いで中出しされてしまったという場合に緊急避妊薬として使用するのがアフターピルです。
中出しされてしまった後72時間以内に1度目を服用し、1回服用してから2回目の服用を行うことで妊娠してしまう可能性を低めるというものが一般的なアフターピルです。
アフターピルがどのようにして作用するかというと、ホルモンバランスを急激に変化させることで排卵を抑制させたり遅らせる事で受精を妨ぎ、妊娠する確率が低くなります。
それと同時に、受精してしまった後でも、受精卵が着床してしまうのを防ぐ効果もあります。
避妊成功率としては、80~90%ほどで確実ではなく、ホルモンバランスを急激に変化させるので、吐き気や腹痛、むくみなどの副作用も強めです。
そういった相手の女性への負担やリスクを考えると、アフターピルを持っているからと言ってむやみに中出ししていいものではありませんよね。
あくまで、緊急時用に使用するのがアフターピルであると理解しておいてください。
低用量ピルやアフターピルの処方や市販などは?
低用量ピルにしてもアフターピルにしても、残念ながら薬局で購入できるものではなく、基本的には産婦人科などで医師の処方を受けての購入となります。
そういった意味では、男性が個人でピルを入手するのは敷居が高いです。
アフターピルに至っては医師の処方箋を貰っても、一度に手に入れるのは1回分までになりますので、いざという時のために常に常備しておくことはできません。
また、ピルは保険適用外の薬品になりますので、1回の処方で12000円~15000円とかなり高額な料金がかかってしまいます。
低用量ピルとアフターピルを通販で入手する
もしものためにピルを持っておきたい、医者に行くのが恥ずかしい、常備薬として持っておきたい、料金が高い、誰にもバレずにピルを手に入れたいという方も多いかと思います。
そういった方は、高いお金と面倒をかけて病院で処方してもらわずとも、個人輸入の通販でアフターピルや低用量ピルを、格安かつ誰にも知られずに購入することができます。
ただし、個人輸入の場合は「あくまで自分が使うため」のものしか認められていないので、男性名で女性用の薬である避妊ピルを購入しようとする場合は、「自分が使うため」という目的から外れることになり、税関でストップさせられてしまう場合もあるそうです。
そういった部分で、彼女や奥さん自らの手で注文してもらうようにしましょう。
低用量ピルとアイピルでそれぞれ、個人輸入代行の通販サイトで買うことができ日本でもメジャーで安心できるものを紹介しておこうと思います。
個人輸入で注意しておくべきことは、海外からの発送になりますので注文してからすぐに手元に到着するものではありません。
1~2週間ほど到着まで待つ必要があります。
とくにアフターピルの場合は、膣内射精された後すぐに飲まなければなりませんので、中出しされた後に注文しても間に合いません。
そのため、万が一のことを考えあらかじめ購入しておき、常備薬としてすぐに使用できるようにしておくのがベストです。
ピルがあるからって安易な中出しや生挿入はおすすめしません
ピルがあるからと言って、安易な中出しや生挿入はできればおすすめしません。
というのも、ピルは避妊には役に立ちますが、性病予防には一切役に立たず、知らないうちにパートナーに性病を移してしまったり移されてしまったりします。
また、アフターピルは確実に効果があるわけではありませんので、少なくとも中出しした相手の女性が生理が来るまで不安にさせてしまうことにもなります。
そもそも、好きでもない男の精子が自分の体内に侵入してくる事自体が嫌という女性も多いですからね。
それに副作用などでどうしても女性の身体に負担をかけてしまいます。
そういった意味でも、基本はコンドームを着用してのセックスを、男性側として心がけてあげたいところです。