妊娠しやすい射精時のセックス体位と受精しにくい体位は?そして精子のコンディション。

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妊娠しやすい射精時のセックス体位と受精しにくい体位は?そして精子のコンディション。

これを読んでくださっているあなたがあくまで男性であると仮定して、今現在パートナーがいらっしゃれば妊娠させたいと思っている場合や、もしくはまだ妊娠させてはいけないと思っていることでしょう。

そこで今回は妊娠しやすいセックスでの体位と、しにくい体位、そしてより妊娠の確率を高めるためのコツなどを紹介したいと思います。

もちろん、妊娠を狙うのであれば、しっかりと以下の図の排卵日(危険日)付近で中出しセックスをするのが大前提です。

妊娠しやすい射精時の体位は?

妊娠しやすい体位、セックスの最中は何度か体位を変えることはあるかと思いますが最中の体位はそこまで重要ではなく、射精をするときにどんな体位を取っているかのことです。

そしてこのときの体位は、相手の女性の子宮口が前に傾いている「前屈子宮」か、それとも後ろに傾いている「後屈子宮」かによって異なります。

前屈子宮と後屈子宮の違い

基本的に多くの女性は「前屈子宮」であることが多いとされています。

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前屈子宮の女性に対する妊娠確率がアップする体位

前屈子宮

前屈子宮であるタイプの女性に対しては、正常位が有効だとされています。

これは正常位で前屈子宮の女性に膣内射精(中出し)をすることで、子宮口の近くで射精することができ、なおかつ発射された精子もそのま子宮の奥まで届きやすいからであるとされています。

そういった意味でも、男性側としては射精する際はなるべく奥に、そして子宮口を狙うかのように射精すると良いでしょう。

正常位だと女性の膣内が横に開き、締め付けが弱くなって射精しにくいという男性は正常のまま、女性の脚を閉じるように持つことで締め付けが強くなりますので工夫してみてください。

正常位

また、射精したら精子が子宮に入りやすいように、女性が仰向けに寝転んで腰の下に枕などを挟んで角度を付けると良いとされています。

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後屈子宮の女性に対する妊娠確率がアップする体位

後屈子宮

後屈子宮の女性の場合だと後背位(バック)が最も妊娠しやすい体位だと言われております。

バック

理由としては前屈子宮の女性には正常位がおすすめと言われているように、バックの体位で射精することが子宮口の近くで射精することになるからです。

こちらもまた、射精したら精子が子宮に入りやすいように、うつ伏せになってお腹と布団の間に枕を挟んで角度をつけると良いとされています。

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逆に妊娠しにくいフィニッシュ時の体位は?

妊娠しやすい体位もあれば、当然妊娠しにくいたいいというのもあります。

それはメジャーな体位では、騎乗位と座位あたりです。

騎乗位

これらは物理的に、どうしても子宮口が下に向いてしまったり、射精した精子が膣口付近まで下がっていくという理由があります。

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特に座位は、挿入深度がどうしても浅くなりがちになるという理由もあり、せっかくロマンティックな体位なのにちょっぴり残念かもしれませんね。

とはいえ、これらの体位でフィニッシュを迎えても、絶対に妊娠しないというわけではなく、あくまで物理的に妊娠しにくいという程度のお話です。

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体位がどうよりも女性を気持ちよくさせることで妊娠確率は上がる

今回は妊娠しやすい体位のお話をしましたが、妊娠を狙うのであればどの体位で射精するかよりも、どれだけ女性を気持ちよくさせたかのほうが重要になってきます。

まず、女性をセックスで気持ちよくさせていると、膣内の奥にあった子宮口が段々と前に出てき、これをよく「子宮口が下がってきた」というふうに表現されます。

これは膣内で射精した精子が膣内のくぼみでプール状に溜まっているときに、その精子を吸い上げるためのようなシステムです。

また、女性をポルチオイキさせることで子宮の筋収縮が起き、よりたくさんの精子を体内に取り込めるようになる働きと、子宮まで精子が届きやすくなる働きがあるとされています。

セックスで女性を気持ちよくさせることで、セックスの最中にその男性に対して女性は恋をすることも多々あるわけですし、やはりそれはもしかしたら、やはり女性の身体のシステムが、よりセックスの上手な男の遺伝子が優秀と判断しているのかもしれませんね。

妊娠しやすい精子の状態

妊娠しやすい精子の状態

女性の妊娠しやすさは、体位やタイミングだけの話だけではなく、当然のことながら種となる精子の状態も重要です。

妊娠しやすいかどうかは当然のことながら精子の数にも影響されるので、妊娠を狙うなら亜鉛や男性向けサプリメントなどを服用して常に精子の数を多く保つようにしましょう。

また、より濃い精子を出すためにセックスの何日も前からオナ禁して精子を貯めておくという方もいらっしゃるかもですが、精子が精巣の中で古くなると老化して精子としての動きが鈍ってきますので、できれば日頃から定期的に射精をするようにし、なるべく精巣の中は「新鮮で元気な精子」がつねにある状態を心がけましょう。

あとは、排卵日のどの時間帯でセックスをすると妊娠確率が上がるかというと、それはずばり「早朝」です。

これは男性の身体側としては朝のほうが男性ホルモンの分泌が盛んに行われており、朝立ちするのもその男性ホルモンの影響があるからです。

この朝立ちの状態でこれまで解説してきた要素を取り入れながら子作りセックスをするのがベストなのかもしれませんが、寝起きすぐというのは女性のほうはまだ眠いかもしれませんし、男性側としても起きてすぐは口臭がエグいことが多いので、そううまくそのタイミングで子作りセックスができるかどうかは難しいかもしれませんが。

とはいえ

なんだかんだで妊娠しやすくするためのセックスについて説明してきましたが、子作りのための体位やタイミングや回数などに気をとられすぎると、本来あるべきセックスの気持ちよさが失われていくというものです。

セックスをする気持ちよさも妊娠に大きく関わってくる要素なので、難しく考えるでなく、好きなタイミングで性的な気持ちが高まってきたときに好きなやり方で中出しセックスをすることが一番いいのかもしれませんね。

ABOUT US
タロスケセックスアドバイザー
これまで抱いた女性は200人以上。 50人辺りまではただ自分の性欲を満たすためだけのセックスをしてきましたが、一人の女性と出会い、そこから「女性のためのセックス」をするように心がけてきました。 現在では8割型の女性をイカせれるようにもなり、女性を幸せにできるセックスとは何かを模索し続けています。