奥さんや彼女などパートナーの女性が、性感帯をさわったりするだけで彼女がくすぐったがってすぐに笑いだしてしまい、あまり触ったり舐めたりさせてくれません。
そういうお悩みを抱えてらっしゃる男性も少なくはないのではないでしょうか。
- 「セックスのときはいつもこんな調子なんですが、こういう女性を気持ちよくする方法はあるのか?」
- 「もしくは、彼女は不感症なのだろうか?」
そんな疑問を持つ男性は多いようです。
これは相手の女性が若いとか、セックスの経験が浅いといった場合に多いかと思うのですが、まず考えられるのは、彼女がすごく敏感であるということ。
また、それと同時にセックスに対して凄く身構えてしまっていて、その緊張を解したいから笑うという場合もございます。
ここで男性が「がんばってもうまくいかないのはどうしてなのか?」という疑問というか焦りみたいなのを感じてしまうと、それが伝わってしまうから、彼女がなおさら緊張してしまうという悪循環になりやすいかと思います。
なのでこういう時に男性がムキになって彼女を感じさせようとすると、ますます雰囲気が悪くなっていっちゃうでしょうね。
なのでまずは女性が「触れられているか触れられていないか」という具合のフェザータッチから始めていくと良いのではないかと。
フェザータッチをしながら「ここはどうかな?くすぐったい?」とか確認しつつ、彼女がくすぐったがらない程度の強さから始めてみるわけです。
そして愛撫する場所も、いきなりアソコとか手を伸ばすのではなく、服の上から胸をさわるとか首筋を軽くなでる、などしてセックスをするというよりは「ちょっとしたスキンシップの延長」という感じで始めると、彼女の緊張をやわらげることができるのではないかと思います。
さらに言えばどうしても彼女が笑ってしまってセックスにならないのであれば、セックス無しでもいいという男性の開き直りみたいなものもあると、それによって相手の女性がこれはセックスではなく、ただのお遊び、スキンシップとして強く感じてくれることも在るかもしれません。
そうやって彼女の中の心の壁を一段一段と崩していくことが、愛撫で感じてくれることに結果的にはつながるわけです。
そこで、彼女が多少は笑いながらも、そういった行為を楽しんでくれている雰囲気感じるようであれば、だんだん愛撫の強さを増やしていくと同時に服を脱がして触ってみて、それもOKなようであればアソコへ手を伸ばすしてクリトリスなどをいじったりなど、本格的なセックスを展開していく感じです。
セックスでは雰囲気が大事といえど、セックスならではのシリアスでエロティックなモードに慣れてない女性であれば、そういったカジュアルな雰囲気で崩していくのもいいですね。
くすぐったいのは、こうやって心身両面でセックスに慣れてくるにしたがって解決していく場合がほとんどだと思いますし、その頃には、男性の愛撫に敏感に反応してくれる子になってるんじゃないでしょうか。
そういったスキンシップなりセックスなりを楽しむ心の余裕みたいなものがあると良いですよ。