セックスには48手と言われるように様々な体位があり、女性が好きな体位、女性がイキやすいなど色々ありますが、逆に「女性が嫌いな体位」「苦手な体位」というものをBEST5の形式で紹介していきたいと思います。
騎乗位
騎乗位と言えば、男性としては腰を振らなくていいし、メリットと言えば女性が自ら自分の気持ちいいところにペニスが当たるようにして調整しながら腰を振れるメリットもあるのですが、そんな騎乗位もあまり好きではない、むしろ嫌いな体位と位置づける女性も少なからずいらっしゃいます。
- どう動いたらいいのかわからない
- 足が吊りそうになったり、腰が痛くなったりする
- 体全体を下から見られるのが恥ずかしい
- 自分が動かなきゃいけないので疲れる
なぜ騎乗位という体位が嫌いなのかの意見をまとめると上記のような意見が多いようです。
下から見られるのが恥ずかしいと意見もありますが、男側からすればむしろ下から見ることでおっぱいのハリが浮き彫りになって迫力も出るし、髪も顔も重力に沿った状態になるからより美しい状態で見ることができるんですけどね(汗)
騎乗位という体位はある意味女性が上位になり男と女の立場が逆転する体位ですので、女性の体に負担がかかってしまうのもうなずけますし、むしろどう動いていいのか分からないという意見もなんとなくわかります。
→騎乗位でさらに女性を気持ちよくさせ悦ばせてあげる方法4選!
対面座位
対面座位といえば、もっともお互い身体を抱きしめ合いながら生殖器同士も結合させるという、とてもロマンティックな体位で、男性側としても女性側としても好きな体位として挙げられるkとおもありますが、実はこの座位が嫌いな体位という女性もいます。
- お腹の脂肪が三段腹になって恥ずかしい
- 大して気持ちよくない
- どう動けばいいのかわからない
- 好きでもない人にこれをされるのは苦痛
と、あんがい厳しい意見もあります。
実はこの在位は、案外奥の深い体位で、下手な男性がやれば女性が気持ちよくないばかりか、不安定な体勢となり身体に大きな負担がかかってしまう体位になります。
この座位をするときは、女性を気持ちよくさせることや、雰囲気を演出すること以上に、女性の体に負担がかかっていないかどうかを最優先にするべきことです。
ロールスロイス
AV男優のしみけんさんお得意のロールスロイス。
女性の膣内の気持ちいいスポットなどがある奥深くも突けるし、脚を閉じて膣内も締めるので膣全体をペニスでこすりつけることができるある意味最高峰の合理的な体位ではありますが、それでもこのロールスロイスという体位を苦手、嫌いという女性もいます。
- 腰が痛くなる
- 奥を突かれすぎて痛い
- イカせようとしているのが見え透いて少し覚める
と、ロールスロイスが好きではない女性からはそういう意見があります。
ロールス・ロイスというテクニック自体を知らない女性も多いし体験した女性もそこまで多くはないはずですが、破壊力が高い体位である分だけリスクも有る感じです。
ロールスロイスの最大の利点は女性のポルチオなどの膣奥を突けることですが、膣奥がまだ開発されていなかったり痛いと感じる女性であれば痛いと思うのは当然ですし、バックの派生系なのでついついガンガン腰を振って余計に痛めてしまいます。
どんな体位でも好きな体位にできる裏技?
どんな女性にも好きな体位があれば苦手な体位があるという場合は少なくはありませんが、仮に嫌いな体位でも好きな体位へと変わらせるちょっぴり裏技的な方法があります。
それは感度アップのクリームを使ってその体位を行うという方法。
それがこの、
女性の感度をアップさせるための媚薬クリームです。
クリームに含まれる発熱成分のおかげで、これを塗るだけでクリトリスや膣内がジンジンと熱くなってきたような感覚になり、結果として血行が良くなってその部位の感度が急上昇する効果があったり、ジュワジュワと勝手に発熱しているような感覚から自動で焦らしの効果もあり「早く触ってほしい…」という欲求をも生まれさせます。
ぶちゃけ販売ページは、過激で怪しく少し盛り過ぎな部分もあり、潮を吹きやすくなるという効果はありませんが、塗るだけで感度が良くなるという効果は間違いなくあります。
クリトリスや膣内、はたまた乳首などに対してこのクリームを指でとり、それを馴染みこませるようにそのまま愛撫をしていくだけ。それだけで、女性の反応がいつもと違うことに気がつくはず。
これを使ってオナニーするという女性も少なくないらしく、とくにクリトリスのような感度の鋭い部分に塗ることで非常に高い効果を発揮します。
あまり自分のテクニックに自身がない方や、こういったアイテムを使ってでも更にワンランク上の気持ちよさを女性に感じさせてあげたいのであれば試す価値アリです。
立ちバック
ある意味まさに哺乳類の生殖行動で一番用いられる立ちバックですが、この立ちバックを苦手としている女性も少なくはないようです。
- 身長差で気持ちよくない
- 脚が震えて倒れそうで危険を感じる
ぶっちゃけいうと、男である僕としてもこの立ちバックはちょっぴり苦手です。
というのも、あまり身長差的にこの立ちバックでピタリとハマる女性じゃないと足がつかれますし、もしくは身長がピタリと合ってもゴム無しセックスができる仲じゃないとタイミング的に難しい。
そんな感じで、女性側からも無理して身長差をカバーするために膝を曲げて無理をしてくれているのが分かるようでもありますし、身長が合わないと普通に気持ちよくはないそうです。
また、立ちバックで気持ちよくなってくると脚が震えてきて立っているのが大変になるし、お風呂場などではうっかり転んで頭をぶつけてしまいそうで怖いという意見もありました。
→【図解】気持ちいい立ちバック(立位)のやり方や種類を解説!
松葉くずし
松葉くずしと言えば、足ピンしないとイキにくい女性を足ピン状態にし、なおかつペニスが根本まで奥深く入るので女性を中イキさせやすい体位の一つでもあります。
が、やはりこういう攻撃力の高い体位はリスクと隣り合わせで、女性の身体に負担をかけてしまうことも少なくはありません。
- 足が吊りそうになる!
- 股が引きちぎれそうなほど痛い!
- 奥まで入って痛い!
そういった感じで、膣の中や股間などに痛みが走ってこの松葉くずしを嫌がる女性もいらっしゃいます。
女性の片足を持ち上げてペニスを挿入する体位ですので、うっかり女性が居たがらせるレベルで持ち上げてしまいますと痛みが走り、痛みを感じてしまった以上は痛みが気持ちよさよりも優位になるので最終的には気持ちよくはなれません。
また、女性はセックスのムードを壊してしまわないように気を使って、男性に対して「痛い」と訴えかけることはあまりないのでこの体位をする際は男性側がしっかりと気を使ってあげなくてはいけません。
ぶっちゃけ女性が嫌いな体位というものは…
ざっととりあえず女性が嫌いな体位ベスト5という形式で以下の体位を挙げさせていただきました。
- 松葉くずし
- 立ちバック
- ロールスロイス
- 対面座位
- 騎乗位
しかし、正常位であってもバックであっても、どの体位に置いてもその体位を「嫌い、苦手」と答える女性はいますし、まあぶっちゃけ女性が嫌いな体位はそこまで気にする必要はないのではないでしょうか。
また、女性に「嫌いな体位は?」と質問すれば、わざわざその体位の嫌いな理由を考えて答えてくれることも多く、本当はそこまで気にしたことはないというのが実情だろうし、セックスの前にコミュニケーションで好きな体位を聞くことはいいことではあるが、逆に嫌いな体位は聞かない法が良いだろう。
というのは、どうしても聞いてしまうとその体位に気持的に展開しづらくなり、新しい気持ちよさに目覚める機会を奪ってしまうかもしれないからです。
女性がその体位を嫌いになる多くの理由は、それまでのセックス経験でその体位が下手な人とセックスをしてしまった故に嫌いになってしまったケースも多く、上手なセックスをすることでどんな体位であれ気持ちよさを与えることができますし、むしろ今まで苦手であった体位も逆に好きになるということだってかなりあります。
今回紹介したものの中には女性に強烈な快感を与える松葉くずしやロールスロイスなども含まれていることがわかります。
というのは強烈な刺激を与えることができる体位はそのリスクとして下手に行えば、女性に快楽ではなく痛みを感じさせることにも繋がりますので、これらの体位を嫌いと思っている女性は、過去にそれらが下手な男性とセックスをし、それがトラウマになっているとも考えられます。
ぜひとも、あなた自身がセックステクニックを磨いて、どんな体位でも気持ちよくなってくれる女性に育て上げましょう。