「奥が好き…」という女性はなかなか気持ちいいセックスを体験したことがあるようで、最終的に多くの女性はアダムスポットやPスポット、ポルチオ性感帯などが存在する膣内の「奥」を突かれることが好きになっていきます。
奥が好きと言うなら、奥を突いてあげたい!!
ということで今回は、女性の膣奥を効率よくペニスの亀頭で突けようなセックスの体位などを紹介したいと思います。
ロールス・ロイスで奥を突け!
AV男優のしみけん氏が、ロールスロイスのエンブレムのような形になることと、最上級という意味で名付けたとされるバック体位の派生形であるロールスロイス。
これは、脚を閉じることにより膣全体にペニスが行き渡り、なおかつ亀頭でGスポットを掠めるように挿入されていき、挿入震度もかなり深くなるため、しっかりと膣奥のポルチオやAスポットなどを刺激できる破壊力抜群の体位となります。
欠点としては、バランス調整が難しく、女性がガクッとバランスを崩してしまうとちょうど良いポイントを狙いづらくなりますし、また体勢的には少し不自然な体勢になるのであまり長時間このロールスロイスの体位をキープできないところにありますが、しっかりと心も体も仕上がってきた頃にこの体位に展開することによって女性を中イキさせることができるでしょう。
コツとしては、しっかりと女性の肩や二の腕を持って女性の膣奥がある軸がブレないように固定し、斜め上に突き上げるようにペニスを挿入します。
ついついガンガンとピストンを叩きつけたくなる体位ですが、軸がブレたりあまり奥が開発されていない女性に対して行うと痛みを感じさせてしまうこともありますので、奥まで挿入したらロングストロークなピストンをはせずに亀頭でグイグイとAスポットなどを押すようなイメージをしてピストンをしていきましょう。
最強体位『ロールスロイス』の正しいやり方を大解説!
種付けプレスで孕ませる勢いで!
正常位の派生形である種付けプレス。
その名の通り、膣奥まで届くくらいに深くペニスを女性器に突き刺し、大量の精子を膣奥に送り込み、確実に受精妊娠させる意思を感じさせる体位ですね。
ちなみにこの種付けプレスという命名は、漫画家の「高津ケイタ」さんという方がそう名付けたのが始まりだそうです。
この体位の特徴は、ポルチオなど膣奥をガッツリ突けることはもちろんですが、ロールスロイスとは逆に、裏Gスポットがしっかりと開発されている女性に対して裏Gスポットをガッツリと亀頭でかすめ取るように刺激できるのも肉体的刺激として優秀な体位になります。
また、女性にガバっと覆いかぶさって支配的な体位でもありますので、Mっ気の強い女性に対しては大きな被支配的な精神的な刺激も与えることもできますので、この体位に展開したら少しSっ気の多い言葉責なども盛り合わせることで、精神的にも肉体的にも強い刺激となります。
普通の正常位から展開しやすい体位となり、種付けプレスの体位をとるだけなら難易度的にも高くありません。
種付けプレスの場合は膣奥を狙い撃つときは、主に子宮口とお尻側の膣壁の間を通った奥にあるPスポットを狙い撃つことになりますので、しっかりと亀頭で子宮口のコリコリを察知したら、更にその奥にあるPスポットを狙い撃つように意識してピストンしましょう。
もちろん、身体を少し浮かせてペニスを反らすことにより、Aスポットも刺激できるようになります。
松葉くずしで膣奥をガン突き!
個人的にはもっとも女性器の奥深くまで挿入できると感じているのがこの「松葉くずし」です。
これは側位の派生系のような体位となり、寝転がった女性の片足をV字になるように持ち上げ、そこに脚を交差させるように剥き出しになった女性器にペニスを挿入する体位です。
するとペニスが根本までズブっと挿入されているのが目視でも確認できますし、しっかり勃起したペニスであればかんたんに膣奥まで届きますし、この態勢であればポルチオはもちろん、膣奥のAスポットでもPスポットでもその女性が好む方を刺激することができるのが利点です。
また、最初は脚を持ち上げるように手で抱えますが、持ち上げた脚を自分の肩などにかけることによって両手がフリーになりますので、片手体の軸がぶれないように背中などを支えるのに使ってもいいですし、乳首やクリトリスを同時攻めするのに使ってもいいかと思います。
この松葉くずしという体位を使う上での注意点ですが、ペニスの挿入角度を調整することが難しく、上手く調整できないとピンポイントで女性の膣奥を狙って突くのが難しいという点です。
あまり腰をおろそうものなら、女性の太ともをお尻で圧迫してしまいかねませんし、ダイナミックな体位の割にはそこそこ神経を使う体位です。
また、態勢的にも不自然な体勢を取る体位にもなりますので、あまりに女性の脚を広げすぎてしまいますとその女性の足に負担がかかることにもなり、「痛い!」と思わせてしまってはいけませんし、股を広げすぎて痛いと思わせてしまうこともありますので、気持ちよくさせることを優先しすぎてしまい、女性の体に無理をかけてないかどうかをしっかりと考えながら行わなければならない体位です。
もちろん、長時間この体位をキープするのもあまりよろしくはないので、この体位に移行したら早めに女性を中イキさせるようにしてください。
ちなみに、運動不足な女性はこの体位を行うと高確率で次の日に筋肉痛が訪れますが、それは幸せな痛みとして許してもらえる関係が築けたならと思います。
まとめ
今回はペニスを深く挿入できるて、ポルチオなどの膣の奥深くをガッツリと亀頭で責めることができる体位を紹介しました。
- ロールスロイス
- 種付けプレス
- 松葉くずし
これらの体位以外にも、バックや正常位のときに、二の腕や手首を引っ張ってペニスを根本まで挿入してガンガン突くのもあります。
ロールスロイスや松葉くずしは破壊力の高い体位でもありますが、その分だけ女性の体勢などに負担をかけてしまいますので乱発したり長時間することはあまり望ましくないので、しっかりとセックスで心も身体も仕上がってきた頃合いを見計らってポルチオなどでイカせにかかるトドメの体位として温存しておくのが良いかと思います。
ピストン自体も、奥深くまで挿入できる体位であれば、ガンガンピストンすると女性に痛みを感じさせてしまうこともあったり、連射力に欠けて自分が思っているほど女性としては気持ちよくないという場合もありますので、奥まで挿入したら亀頭を震わせるようなイメージだっったり、亀頭をさらにグイグイと押し込めるような繊細な動きのピストンのほうが好まれたりもします。
奥が好きという女性には、ぜひとも今回紹介した体位を取り入れて、しっかりとポルチオなどを刺激して子宮を揺らしまくってあげてください。