セックスの相性、それは男性から考えればそれはさほど大したことのないような問題のようにも感じてしまいますが、セックスを「受ける側」の女性からすればセックスの相性というものは非常に大事な要素となります。
セックスの相性が悪いと感じられると、既に恋人や奥さんなどのパートナーの場合は、外にセックスを求めて浮気や不倫を可能性されることが多くなりますし、初めてセックスをした新規の女性からセックスの相性が悪いなと感じられると「次は無いな」と、セフレにすることができなくなります。
逆に女性にセックスの相性がいいと思ってもらえるのであれば、浮気などの心配もされなくなりますし、初めてセックスをした女性からはセフレ候補として昇格することができます。
では、セックスの相性がいいと思われることも大事ですがその前に、女性からすればセックスの相性が悪いかもしれないと思われるセックスのパターンなどを5つ紹介していこうと思います。
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セックスに費やす時間の価値観の違い
セックスにかける時間はかなり個人差があるものです。
もともと性欲の薄い淡白な人はどうしても短めになりますし、そうでない人は逆に長めになります。
基本的には女性の方は、セックスで興奮したりイクまでに男性が思う以上に時間がかかりますし、短期間で興奮が登ってすぐにイクという女性であってもさらに時間を欠けてあげることでそれ以上の興奮と快感が待っているという場合もあります。
逆に、セックスすること自体が苦手だったり、もともと性に対して淡白である女性は、じっくりねっとりゆっくりとセックスに時間をかけて行う男性とのセックスが苦手だったりもします。
個人的には、そういった女性はセックスを通過儀礼程度の義務だと思っていたり、セックスにおける本当の気持ちよさを知らなない場合が多かったりしますので、セックスの本当の気持ちよさを教えてくれる男性との経験で価値観が変わることかもしれません。
ほかにもインスタントセックスを求める傾向であったり、そもそももともとその男性のことがさして好きでもないのでさっさとしてほしいという悲しい現実もあるかもしれませんね。
キスやエッチの相性があるのはもちろんのこと🙄手を繋いだり腕を組むだけでも相性ってあると思う✨肌の質感とか体温とか…。何だろう🤥明確にここがいい!って言えないんだけど何だか心地良いって感じると肌感覚が忘れられない🫧いつまでも記憶に残って恋しくなるし離れられなくなるひっつき虫です🐛🍃
— みーたん (@shaup05) August 28, 2022
前戯のやり方に違和感を感じた瞬間
女性をいざ挿入でどれくらい気持ちよくさせれれうかどうかは、前戯にかかっていると言っても間違いではありません。
いかに前戯で、その女性の精子的興奮と肉体的興奮を高めることができるかどうかです。
ほんの少しの愛撫する力加減の強さやスピード、その愛撫テクニックや、愛撫する順番、一点を愛撫する時間、愛撫される場所などは、その男性の前戯のしかたに寄って本当にまちまちです。
とくに女性は、「そこ違う」「もっとこうしてほしい」というのはその場の空気や男性のプライドなどを考慮してなかなか言いづらいものですからね。
セックスは男性と女性の肌のふれあいでもありますが、どちらかというと触れられるのは女性の側。
口に出さずとも、愛撫するその手からは男性のさまざまな内面的な情報が伝わってくると思っておいてください。
ペニスサイズもセックスの相性に関わる
男性器と女性器のサイズや形の違いがセックスの相性を生み出している一番の要因と考える男性は少くはありません。
実際に一番かどうかはともかく、それは間違いではありません。
俺のは大きいからどんな女とも相性を良くすることができる、俺のは小さいから相性を合わせにくい。
いいえ、それは違います。
ある程度ペニスサイズが小さい男性であっても膣奥まで突けることはできますが、女性からセックスの相性が悪いと思われがちなのはペニスが大きいデカチンと呼ばれるものです。
根本まで入ると膣口が引きちぎれそうで痛い、奥を下手に突かれまくって痛い、体の相性が悪いと、女性の口から言えなくてもそう思われてしまう傾向があります。
デカチンは両刃の剣のようなもので、しっかりと前戯をしないと腟内がペニスを受け入れる状態になっていなかったり、膣口が広がりきっていなかったりしますし、下手なピストンテクニックでは痛がらせるだけになってしまいます。
大きなペニスは女性に大きな快楽をもたらすことができる反面、下手なテクニックでそれを扱おうとすると、女性を痛がらせてしまい、結果としてセックスの相性が悪いと思われやすくなるのです。
セックスの雰囲気作り
セックスの雰囲気作りもしっかりと意識しているかどうかも、その時点で女性の方からセックスの相性が合うかどうかを判断されてしまいます。
仲良くなってしまえば、ある程度さまざまな雰囲気の中でセックスをすることもいいと思いますが、最初のセックスはやはり男の見せ所であり、雰囲気作りを意識しなくてはなりません。
とくに男性はやはり視覚で興奮する生き物で、本心では部屋を明るくして彼女の身体がじっくり見れるような感じで行いたいものですが、女性はくらい部屋の中でのほうが興奮もできますし好む人が多いです。
また、せっかくロマンチックでいいムードで身体を重ねるのに、男性の方がついつい喋りまくって雰囲気を壊してしまうこともあります。
セックステクニック以前のそういった雰囲気作りに関しても評価を下げられますので、新規でセックスをする女性に対してはよりいっそう雰囲気作りにも力を入れたいところです。
後戯やピロートークが盛り上がらない
女性にとっては前儀そのものがセックスと先ほどお話しましたし、前戯にはセックスを始める会話なども含まれています。
セックスの前にしっかりと会話でリラックスさせたり、セックスへの期待をふくらませることでセックスの相性がいいかもしれないとその女性に思わせることはできますが、この時点では女性の方も緊張している場合も多々ありますし、盛り上がらない場合もしかたがありません。
しかし問題は事後の後戯とピロートークにあります。
本来であればセックスでしっかりと女性を満足するほど気持ちよくさせ、ピロートークの時点で会話を誘導してあげればそこそこ無口な女性であってもダムが決壊したかのように饒舌に自分のことや誰にも言えない事などを語ってくれ、そこで初めて深い心のつながりが作られるものです。
しかし、この事後のピロートークがいまいち盛り上がらない場合は、その女性を深く気持ちよくさせれなかった場合もあります。
また、後戯も適当にやっていると、それまで女性にとって気持ちよかったセックスも一気に冷め、女性からセックスが終わったこの時点でセックスの相性が悪いと思われてしまう可能性もあります。
女性にとって最高のセックスをしてあげること、それは気持ちよさだけではなく、身体や性器を重ねている間以外の時間も、体も心もハッピーになれるような極上の時間を提供してあげることを心がけてください。
好みの体位の違い体位
その女性にとっての好きな体位と、その男性にとっての好きな体位って結構違う場合があります。
それぞれの好きな体位が噛み合わないことで、相手の女性からはセックスの相性が悪いと思われてしまう可能性もありますが、実はそれ以上にセックスの体位を変える頻度によって脚ようが悪いと思われてしまうこともよくあるのです。
実は結構、女性は集中力の問題もあったり快感を得るまでに時間がかかるということもあって、あまり頻繁に体位を変更されたくないという傾向にあります。
男性の場合はAVなどをよく見ていると、絵面的な意味で結構頻繁にあれこれと体位を変更する作品も多くそれに知らずのうちに影響されていたり、また、その女性がどの体位が好きなのかを探ろうと高い頻度で体位を変える男性は決して少くはありません。
もちろん後者はその女性がもっと気持ちよくなってくれるためにという気持ちはとても素晴らしいものですが、あまりに頻繁に体位変更していると「だんだん気持ちよくなってきた」というところで体位をいきなり変えられうということにもなりますからね。