こんにちは、セックスというテーマを日々追い続けている管理人の僕でございます。
セックステクニックを教えるためのブログなのですが、今回はちょっと趣向を凝らして男女のセックスへのあり方も時代とともに少し変わってきたんじゃないかというお話をしようと思います。
それは、昔に比べてこの現代はセックスに興味のある肉食系女子が増加し、エッチに関心を無くした草食系男子も増加しているんじゃないかと感じているからです。
この記事の見出し
情報過多な現代だからこそ女性は「もっと気持ちいいこと」に興味を示す?
昔に比べ、女性はもっと性や気持ちいいことに積極的に興味を示すようになっていると僕は感じています。
これは後々書きますが、セックスに対して興味を示さなくなってきた草食系男子が増えてきているというのもあり、「彼氏がエッチをしてくれいない」とかそういうのもありますが、その理由は情報過多にあるからではないでしょうか。
というのは、やはりインターネットです。
前々からインターネットはありましたが、一人一台スマホを持つことでよりインターネットが身近になったことでしょう。
男性にとってはレンタルビデオ屋に行かずとも、無料でアダルトビデオを見れるようになってきましたが、それは女性にとっても同じで、特に観ようとしなくてもどうしても目に入ってしまうことがあります。
女性にとっても簡単に第三者のセックスを見ることができるようになったわけですね。
それで女性がオナニーをするときにAVをオカズにするというのはまだまだ少数派ですが、それよりも「あんなふうに気持ちよくなれるんだ…、私もあんなふうに思いっきり気持ちよくなってみたい…羨ましい」というのがあるのではないでしょうか。(それがAV女優さんの演技力であったとしても)
他にもAVの影響で、女性向けAVのようにとにかく優しくムードあるセックスに憧れを抱いたり、SMなどのプレイに興味をいだいたりする女性も少なくはありません。
そして何も、AVだけが情報ではなく文章媒体などもあります。
「女性もイク」ということが現代となっては当たり前のように浸透してきましたが、なんだかんだで多くの女性は「イク」ということをセックスで体験したことがありません。
自分がイケないことに悩む女性も少なくはありませんし、イクという現象を素晴らしいものと書いてある文章などを見かければ自分もそんなにも気持ちいいことを体験してみたいと思うはずです。
ちなみに情報過多すぎて、潮吹き=イクだと思っている女性も案外少なくはないようでした(汗)
女性向けのアダルトグッズ屋さんの記事や、女性誌の方でも、セックスに関する特集が組まれることが多くなりましたしセックスの気持ちよさなどが書かれるようになり、セックスそのものが「いやらしい事」ではなく、女性にとってももっと前向きで良いものであるという認識が高まってきたようにも思います。
なんというか、昔はセックスはいやらしいこと、もしくは「女性が男性にさせてあげるもの」だったものが、現代となっては「女性自身も気持ちよくなれるもの」という感じで、男性に与えるものではなく自らが主体となって探していくようなものに変わったような気がします。
セックスに対してポジティブな印象を持つことで、もともと女性にだって当たり前のようにある性欲というものを、ある程度はオープンにしてもいいという感じになったものかと。
処女の女性でも、初めてのエッチは好きな人という女性もまだまだ少なくはありませんが、好きな男性でなくても上手な男性がいいという声も少なくはありません。
僕自身、セックスの相手はツイッターをはじめとしたSNSなどを中心に集めているのですが、やはり「イク」ということを経験したい女性や、イケないことで悩む女性、はたまた彼氏がほとんどセックスをしてくれない女性は多いです。
とくに中イキはおろか、クリトリスでイカされることも男性とのセックスでは経験がないという女性も少なくはないですからね。
そういう意味では、女性自身が自分の安全を守ることができるのであれば、交際関係にない男性でもセックスをするということはおかしいことでもなくなってきたという感じです。
*あくまで個人的な考えで、すべての女性がそうであるというわけではありませんよ。
男性がセックスに対して消極的になり、草食男子化していった理由とは?
先程は女性がどんどんセックスに対してポジティブで積極的になってきたという話をしましたが、今度は逆に男性側のセックス離れです。
純粋にセックスがしたくてもモテなくて出来ない、というわけではなく純粋にセックスに対して消極的な男性や女性とのセックスそのものに興味が薄い男性などです。
どうしてそうなったのかと言うと理由はいろいろと考えられます。
まずやはり、AVがネットで簡単に好きなものを好きなだけ見られるようになったということです。
昔のネット時代でも、パソコンを開けば観ることはできましたが、なんだかんだで無料のものは画質も悪く短時間であり、ちゃんとしたフルサイズのものを観るためにはお金がかかりましたが、現在となってはスマホで探しさえすれば高画質なものを長時間で観ることできるようになりました。
(といってもそれは違法アップロードのものが多いのでダメなんですがね)
ぶっちゃけセックスそのものやセックスに至るプロセスは面倒だったり努力が必要だったりお金が必要だったりもするので、性処理は簡単にお金もかからず努力いらずで面倒なコミュニケーションも必要としないAV鑑賞で済ませてしまうということも多々あるだろう。
それに、セックスだけが娯楽ではなく、ゲームなどでも興奮物質を出しまくって楽しいことができるので、わざわざセックスをしなくても楽しいことは色々とありますからね。
あとは、風俗嬢相手でなくてもセックスをするためにはお金がかかるということです。
ラブホテル代だって男性が全部持つとすればなんだかんだで高額ですし、女性を口説くためには何かしらの経費もかかりますしで、お金のない若者にとってはハードルも上がりますからね。
あとは、やはりセックスには責任を伴うということ。
特に最近は#MeToo運動などのこともあり、セックスをすることに対しての男性側への責任問題というものが多く取り上げられていますので、なかなか女性に簡単に手を出しにくいというものがあるかもしれません。
と、まあ、セックスをするにしても男性側は様々なものが必要になります。
- お金
- 手間
- コミュニケーション
- 責任
こうやって書くと、たしかにセックスをすることもなんだか億劫になってくるのもわからなくはありません(汗)
ヤりたい女、ヤラない男、そしてヤれない男
そんな感じでセックスをポジティブに考える女性が増える一方、セックスに対して消極的な男子が増えていきました。
それじゃあ、今だったら簡単に女性とヤレルってことか!?
と考える男性も多いかと思いますが、ぶっちゃけ女性たちの貞操は変わっておりません。
当たり前ですが、性欲やセックスをしたいという気持ちがあっても、相手は誰でもいいと言ういうわけではありません。
むしろ現在では、ネットで出会った男にひどい目に合わされたというニュースはもちろん、セックスをすることで妊娠や病気のリスクもありますし、何よりもセックスをすれば面倒な男に変わってしまうというリスクもあります。
セックスをすることは男性側は「負担」を負わなければなりませんし、女性は「リスク」を負わなければなりません。
それでもって、ただたにセックスをしたいというだけではなく女性たちは「安全に気持ちいいセックス」をしたいわけです。
情報としても体験としても、女性たちは男性のセックステクニックのレベルに大きな個人差があることを知っていますし、愛する彼氏以外の男性とするのであれば、自分に気持ちいい体験をさせてくれるしっかりとしたセックステクニックを持っている男性の方が良いに決まっています。
セックスがしたいと言っても、自分に害をなしそうな男、ストーカー化しそうな面倒くさそうな男、下手そうな男はセックスの相手には選ばれないわけです。
逆に、安全そうな男、面倒くさくなさそうな男、セックスが上手そうな男は、彼氏でなくてもセックスの相手に選ばれる可能性は高くなるわけです。
ヤれない男子から脱し、セックスをしてみたいと思っている女性に選ばれ、マッチングし、そしてセックスをするための方法は以下を御覧ください。
ヤりたい女性は増えているのに、ヤれない男子は変わらずヤれないというのは下記の相模ゴム工業さんが調査したグラフが示しています。
引用:相模ゴム
とくに20代のセックス未経験者の割合は、男性が約40%なのに対し女性は約25%という割合でバランスが取れていないですよね(汗)
あくまでセックスをするかしないかは、女性側が選ぶことなので、そんな女性たちに選ばれる男になければならないわけです。