スパンキングと言っても、お尻をペンペンするようなものからラケットや鞭を振り下ろして責める、本格的なスパンキングまであります。
興奮状態のなかでは痛みさえも心地よく、それがスパイスになり、男のほうもSの欲求が満たされるわけです。
とはいえ、痛みと言っても脳髄まで響くような気持ちいい痛みもあれば、ただたに痛いだけの不快な痛みもありますので、当然ながら気持ちい痛みを与えてあげたいところです。
おしりペンペンする平手スパンキング
女性をバックの体位で突いていたらつい目の前のそのおしりを、手のひらでスパンキングしたくなっちゃいますよね。
基本的には女性のおしりを手のひらでパスンパスンと叩けばいいのですが、意外と難しいというか、時々ミスってしまうことがあります。
手のひらでパスンパスンといい音を立てて叩ければその音と心地よい痛みが脳の中で快感へと変わるものですが、ときどきペシッ、ペシッっとなんだか締まりの無いスカったような感じになります。
この場合は手のひらではなく指のほうが当たっている事が多く、音も締まりがなければ、その痛みも鈍いもので女性にとって不快な痛みであることがほとんどです。
上手にスパンキングする際は、指をピンと伸ばすのではなく以下の図の指の付け根を少し曲げてくぼみを作るようにしてください。
そして、なるべくスパンキングする手の力を抜いて叩きます。
このとき、なるべく力を抜きつつも、叩いたらすぐ手を戻すようにスナップを意識してスパンキングするようにしましょう。
さらに、お尻をスパンキングをしながら言葉責めなどもできれば挿入の快感に加え、痛み、言葉、音などが脳内でミックスされた快感を引き起こすことが出来ます。
・・・女性のM性がそこそこあればの話ですが。
スパンキングラケットでのスパンキング
道具を使ったスパンキングといえば、鞭打ちなどするための鞭などを先に想像するかもしれませんが、僕的には最初のうちはこちらのスパンキングラケットをおすすめします。
これは鞭のように鋭い痛みはありませんが、平手のように大雑把な痛みを与えることができ、なによりも「スパン!スパン!」と、部屋に響き渡るような大きな音をだすことが可能でその音こそが痛み以上の快感をもたらすことが出来ます。
そして、平手でスパンキングするよりも、スナップや道具自体のしなりを利用することができるのでM女性的にも平手打ちよりもこちらのほうが気持ちいいみたいです。
もちろんラケットとはいえ、力を込めて全力でスパンキングをすれば痛いので流石にやめておきましょう。
全力で叩いてもいいくらいに調教済みであればいいのですが、なるべく徐々に徐々に力を強めていくような感じです。
このラケットで叩けるポイントは、おしり、背中、おっぱいの側面、といったところでしょう。
皮膚の薄いところや骨が出ている部分は、普通に痛いので頑張って避けてあげてください。
バラ鞭の使い方
これはラケットと違ってピシッピシッっと小さな音を立てますが、痛みの方はかなり鋭い痛みが走ります。
これは力を込めず振り下ろせばナヨナヨして痛みも何もないですし、逆に力を込めすぎれば必要以上の痛みを与えてしまうので、扱いはそこそこ難しいです。
目安としては最初は自分の2割くらいの力で叩き、徐々に力を入れていき最大でも5割位の力加減でスパンキングするとよいでしょう。
また、絶対に注意しておいて欲しいのは、振り下ろすように縦に鞭打ちすることです。
振り払うように横方向にスパンキングすると血管を傷つけてしまう恐れがありますので、絶対に横しないように意識しておいてください。
一本鞭でのスパンキング
鞭といえば、殆どの人はこの形状のものを思い浮かべるでしょう。
ただし、これは上級者向けです。
普通に痛いです。
かなりのマゾでないと耐えられないかもしれません。
僕は基本的に女性に対してするSMプレイの数々は、まずは自分がMとしてプロの女性にそれをしてもらい自分の身をもって体験し、心地よかったものセフレなどの女性に対して行うのですが、さすがにこれはガチで痛かったので、僕としては取り入れていません。
それにSMもののAVを見る限り、扱いも難しそうですからね。
基本的に鞭などは相手の女性にSMへの興味があり、ある程度ソフトSMで調教してから行うようにしましょう。
→ 女性をSMに興味をもたせ、徐々にマゾ奴隷へと調教していく方法。