
フィストファック・・・それはAVの中でしかみたことのないような過激なプレイですが、実はどんな女性にでもフィストファックをすることは可能なのです。
(もちろん痛がらせず無理をさせず)
女性器は、子供を産むための器官でもあるわけですから、その気になれば手首や拳を飲み込んでしまうくらいには拡がるようには作られています。
しかし、あくまでそれは特別な瞬間であるからこそ拡がるものであって、普段はそこまで拡げようものなら当然のことのように激痛が走ります。
あまりフィストファックをすすんでヤる方は少ないかもしれませんが、今回はフィストファックのやり方や注意点、そして感じさせ方を紹介させていただこうと思います。
この記事の見出し
フィストファックとは?

フィストファックとは、その文字通り女性の膣内に拳や手首をねじ込むハードなプレイです。
また、まれに自分の拳を膣内に挿れてオナニー(フィストオナニー)をする女性も存在します。
フィストファックの定義はとくには決まっていないとおもますが、指5本全てを挿れるだけではフィストファックと言っていいものなのか微妙なところなので、個人的には指の第三関節までねじ込んで初めてフィストファックと言えるのではないかなと思います。
フィストファックの絶対条件として先に中イキさせまくるべし!

フィストファックは、とにかくたっぷりローションを拳と膣に塗りまくりさえすれば可能そうに見えますが、絶対にそんなわけではないので注意してください。
フィストファックをするからには、当然の事ながら膣圧をゆるくしてあげないといけません。
そこでただたに膣内をむやみに手マンをしたり、膣口を指などで拡張することである程度は膣内の筋肉はゆるくはなりますが、それだけでは不十分なのです。
子供を産めるくらいに女性器を拡張し、ゆるくさせるには、中イキ(ポルチオ)させることが必要不可欠なのです。
なぜかというと、女性を何度も中イキ(ポルチオイキ)させることで、そのセックスの間は膣圧がビックリするくらいにゆるくなり、膣内と膣口が拡張されるのです。
それは、ただ膣内を手マンしただけや、クリトリスやGスポットでイカせたときの比ではありません。
とにかく何度も何度も中イキをさせてあげることによって、膣を締め付ける筋肉をアヘアヘな状態にできるということです。
それでいて、何度も中イキをするうちに、本来であれば痛いことさえ快感となってしまうので、フィストファックという本来であれば痛みを感じるようなものでも、それを快感として受け止めることができるようになるのです。
そういった意味では、フィストファックをする準備段階として、ローションをつけることや膣の筋肉を緩めることでできるというものではなく、何度も中イキさせてこそ、フィストファックというハードなプレイも快感として感じることができるようになるのです。
個人的には、もし中イキさせることに失敗したのであれば、フィストファックはヤラないほうがマシかとも思います。
→【中イキのコツ】ポルチオイキさせやすいオススメ体位と腰の動かし方やピストン方法
フィストファックを安全に行うための基本ステップと大切な心構え

フィストファックは非常に繊細で高度なプレイであり、女性の体に無理をさせず、痛みを感じさせず、膣内を傷つけることのないよう細心の注意が必要です。
プレイの開始にあたっては、女性が十分にリラックスしていること、そして膣の内部がやわらかく、緊張が解けていることが大前提です。そのためには、事前に何度も中イキを経験させ、膣周辺の筋肉をしっかり緩ませておくことが重要になります。
準備が整ったら、まずは中指・人差し指・薬指の3本を目安に、無理のない範囲でゆっくりと挿入していきます。
この段階では、自然な潤いが十分であればローションを使わずに挿入できることもありますが、滑りを良くし摩擦を減らすために、ぬるめに温めたローションを膣内と自分の手の両方に塗布しておくとより安全です。
次に、3本の指に加えて小指をゆっくり追加し、合計4本へと広げていきます。この状態で女性が無理を感じていないことを確認しながら、膣口にやさしく圧をかけ、ゆるやかに円を描くように手を動かして拡張していきます。問題がなければ、最後に親指をそっと滑り込ませ、5本の指が挿入された状態を目指します。
ここからがもっとも重要なステップです。片手で拳を握り、親指を包み込むように折りたたんでできる限り拳のサイズを小さくしながら、ゆっくりと慎重に挿入していきます。このとき、少しでも女性が痛みを訴えた場合は、ただちにプレイを中止してください。
また、フィストファックを始める前に「もし痛くなったら、すぐに言ってね」と事前に声をかけておくことも、相手の安心感と信頼感につながります。体格差や拳の大きさなどによって、そもそも不向きなケースもあるため、決して無理強いせず、相手の体に合わせた判断をすることが何より大切です。
フィストファックで女性に未知の快感を与えるちょっとしたテクニック
拳を膣内にねじ込むことに成功したら、膣内は膣口に比べてさらに拡げることができますので、手の自由が効きます。
手をグーの形にしてグリグリと回すのもいいですし、第2関節の骨や指先で膣内の至る所を複雑に愛撫するのもいいでしょう。
このおもちゃでもペニスでも味わえないフィストファックならではの快感を覚えた女性は、これにはまり込むこともあります。
フィストファックの注意点

フィストファックのようなハードなプレイを行う際には、身体的な準備だけでなく、細やかな配慮や気遣いがとても大切になります。まず第一に意識しておきたいのが、爪のケアです。
どれだけ丁寧に挿入したとしても、手の指先にある爪は膣壁のどこかに接触します。そのため、爪は必ず事前に短く切りそろえ、角を丸く整えておくようにしましょう。少しでも鋭利な部分があると、膣内を傷つけてしまうリスクがあります。
また、フィストファックでは、女性の膣の筋肉をしっかりと緩ませる必要があります。その結果として、女性のほうが「自分の膣ってそんなに緩くなってしまうものなの?」と不安やショックを感じることもあるかもしれません。
そうした場合には、「これは一時的な反応で、普段はしっかり締まってるから大丈夫だよ」といった言葉によるフォローを忘れないようにしましょう。精神的なケアもまた、大切なセックスの一部です。
さらに、フィストファックは他の体位やプレイに比べて負荷が高く、女性の身体に大きな負担がかかる可能性があります。準備不足のまま進めたり、女性が不快感や痛みを感じているにもかかわらず無理に続けてしまうと、重大なトラブルにつながるおそれもあります。
だからこそ、プレイ中に少しでも女性が痛がったり、違和感を訴えるようなことがあった場合は、迷わず中止する勇気と冷静な判断力を持つことが、信頼関係を築くうえで非常に重要です。相手の快感や喜びを大切にする気持ちは、無理をしない姿勢にも必ず表れます。