早漏になってしまう原因は様々なものがあり、それはペニスへの刺激に弱いとかの身体性のものではなく、セックスするときの環境や心境に影響を受けて早漏になってしまう、環境が原因での早漏や、そのときの心境などの心理的要因のものもあります。
仕事や生活でのストレス
せっかくセックスという興奮と癒やしの時間を楽しみたいところですが、常日頃から抱えている仕事や私生活でのストレスが抜けきらず、上手く射精のコントロールができなくなってしまうというものです。
ストレスが原因の場合は、多くは早漏よりも逆に勃起不全などの「勃たない」ということになってしまう方も多いのですが、勃ったら勃ったで早漏担ってしまう男性も多いと聞きます。
これは、仕事が忙しいというときのストレスを抱えているときのセックスや、不倫相手とのセックスで本命への女性に対して罪悪感があるときに射精のコントロールができないというパターンが多いですね。
なぜストレスによって早漏になるかというと、人間には副交感神経と交感神経というものが通っており、この交感神経ばかりが働いている状態のときに射精のコントロールが難しくなると聞きます。
交感神経というものは、
- 何かしら活動しているとき
- ストレスを抱えているとき
- 緊張している状態の時
などに働き、
副交感神経というものは
- 休んでいるとき
- リラックスしているとき
- 睡眠を取っているとき
などに働く神経であります。
仕事や私生活でストレス抱えている時の早漏対策は、とにかくひたすら休息を取り、身体も心も安め、ストレスから開放させるしかありません。
興奮のしすぎで
男性の性的興奮の根源は「遺伝子を残す」というところから来るものであり、当然のことながら性的興奮が高まると早く精子を出さなくてはいけないという本能が起因で結果早漏となってしまうというわけです。
べつに、女性が絶頂に達しようが達しまいが受精させてしまえば遺伝子は残せるわけですからね。
セックス中やセックスを始める前に高い興奮状態であるのであれば当然のように、射精のコントロールができず早漏になってしまうのも仕方ありません。
しかし、セックスは興奮するからこそ気持ちいいものですし、興奮してしまうのは当たり前ですが、なるべく射精までの時間を伸ばしたいのであれば冷静さを保つようにしましょう。
女性やセックスへの緊張
これは脱童貞のときの人生初めてのセックスをするときや、セックスに対して自信がない男性が陥ってしまう早漏です。
この場合も、どちらかといえば勃たないという症状が出る男性が多いですが、勃ったら勃ったですぐに射精してしまうというパターンですね。
また、セックスや女性に対しての緊張も当然のことながら、「女性をイカせてあげなくてはいけない」というセックスへの責任感が強く出てしまい、そういったプレッシャーが早漏を引き起こしてしまう男性もいるでしょう。
実は、昔も僕はこのパターンでした(汗)
このタイプへの早漏対策としては、女性をあまり神聖視しないことや、もっとリラックスしてセックスそのものを楽しむような気持ちで挑むと良いでしょう。
ベストなのは、たくさんセックスの経験を積んで冷静かつ自信をもってセックスに挑むことです。
心理的要因の早漏への対策まとめ
僕的には早漏の原因の多くは身体性のものよりも、この環境や心境に影響される心理的要因の早漏である男性が多いようにも思えます。
結局のところ、この心理性要因をクリアするには・・・。
- セックス中も冷静でいること
- リラックスすること
- セックスや女性に対して自信をもつこと
この3つさえしっかりすればどうとでもなるかと思います。
もちろん、そんなにすぐにはこの3つのことを心がけることは難しいかもしれません。
あなたの人生において、風俗嬢などでもいいのでもっとたくさんの女性とたくさんセックスをし、セックステニックも磨くと同時にセックスの経験値を増やし続けることで自信がついてきて、冷静さを保つことが出来ますし、精神的な面で射精をコントロールすることができるようになるでしょう。