女性をセックスでイカせてあげたい・・・、膣内やクリトリスの開発をしてイケるようにさせてあげたい。
そう考える男性は多いと思いますし、女性の方でも「イク」という体験をしてみたいと思う女性も少なくはありません。
女性をオーガズムに導いてあげる。
これには僕の経験的にも知識的にも、ある3つの条件があることがわかりました。
もし貴男が彼女をセックスでイカせてあげられない理由はこの3つのどれかが欠如しているからかもしれませんし、貴女がイケない理由も同様です。
それでは、女性がオーガズムに達するために必要な3つの条件を一つづつ解説していきたいと思います。
(これらの条件はクリイキでも中イキでも同じです)
この記事の見出し
条件1 女性のイキたい、イッてみたいと願う心
女性をオーガズムに導く(イカせる)ための条件の一つとして、女性自身が「イッてみたい」と思う気持ちって非常に大切なんですよ。
特別本人が「イキたい」と願っていなくてもイケるときはありますが、なんだかんだで本人が「絶頂」という未知の領域に達してみたいと願っている方がイキやすいと思います。
もう少しでイキそうになったら、自分の意志で理性のスイッチを切ることができるようにという感じですね。
とくに初めてポルチオイキを経験するときは、女性の頭の中がだんだんと真っ白になっていって、これ以上ピストンされたらどうなってしまうのだろうという、意識を失ってしまうんじゃないかという恐怖が襲ってくるわけです。
特に僕自身の経験上、これまでそれなりにセックスの経験があってポルチオでイッたことのない女性は、今までのセックスの常識から外れた未知の恐怖に「怖い怖い!」と言葉を漏らしてしまう女性も少なくはありません。
しかし、イキたいと願い、その先にこそ究極の快楽が待ち受けていると知っているのであれば、その恐怖を乗り越え、極上のオーガズムを受け入れやすいということにもなります。
実は、ほんの30年前くらいまでは、女性にもオーガズムが訪れるということが世には知れ渡っていなかったのです。
それが、代々木忠さんという伝説のAV監督が「女性のオーガズム」をコンセプトにしたAV作品を撮って世に出したり、雑誌などでも女性の性についての話題がオープンになってくにしたがって「女性もセックスでイケる」ということが知れ渡ってきたのです。
そもそも子供を作るには男性がオーガズムに達成しないと作れませんが、ただ子供を作るだけなら女性がオーガズムに達する必要は無いですからね。
特に最近では、AV作品や官能小説にも「女性が気持ちよさそうにイク」というシーンや描写が当たり前のように登場してきて、それを観たり読んだりした女性が「私もあんな風に気持ちよくなってみたい…」と願うようになりました。
日本人女性の半分以上の女性がセックスでオーガズムを経験したことがないわけですから、セックスでイッたことのある女性の体験談などを読めば余計にそのあこがれは強くなるでしょう。
実は、僕のツイッターでのオフパコ活動でも「今までイッたことがない」という女性が多いのですが、そういう女性はイキたいと願っているわけですので、思いの外すんなりと、人生初の「中イキ」を体験させてあげることができるというのは、僕の経験上間違いありません。
条件2 精神的興奮(ムード)
女性をオーガズムに導くためには、肉体的な気持ちよさではなく、精神的な気持ちよさや興奮がないと、オーガズムには達しないし、女性がイクことはありません。
男性の場合は射精というわかりやすい事象を伴ってのオーガズムですが、女性の場合は射精するわけでもなくわかり易い事象をもってオーガズムに達するわけでもありません。
そして女性のオーガズムとは、ただ肉体の神経や筋肉がそういう反応を起こすのではなく、あくまで「脳」が「イク」という命令を身体に与えてオーガズムという働きをするのです。
だからこそ、女性がオーガズムに達するためには「精神」や「脳」の働きが重要になってくるのです。
(イキたいと願うことが大事なのもそのためである)
女性の精神や脳が「イキそう」というレベルに引き上げ、「イク」という命令を出させるようにさせるには、女性の精神的興奮が大事になってくるわけです。
つまりは、アドレナリンやドーパミンなどの興奮物質(ホルモン)を分泌させる必要があるのです。
僕が思うに、セックスにおいて女性の精神的興奮というのは次の2つです。
- 好きで好きでしょうがないくらいの男性と交わり合える喜び
- とにかくエロい気持ちになる
この2つですね。
このどちらかがあればオーガズムはすぐそこという感じです。
恋したい異性、大好きな異性とのセックスは我々男にとっても特別なものですが、女性にとってはもっと特別なことであり、幸せなことなのです。
女性にとっての好きな人とのセックスは、ただ肌と肌が触れ合うだけで幸せを感じますし、そのあいだは特別なホルモン物質が出ています。
そんな脳が特別な状態になっているからこそ、その状態でセックスに挑むことでイキやすくなっているものです。
では、特別に恋仲ではない男女がセックスをして女性がイケるかというと、純粋に女性の脳や精神が興奮しエロい状態になっているからです。
ドーパミンやアドレナリンが出ている状態ですね。
「女性は脳で感じる生き物」とよく言われているのですが、まさにコレのことなんです。
精神的興奮を呼び覚ますためにもっとも手っ取り早い方法としては、言葉責めなどは最もストレートに女性の精神的な興奮を呼び覚ましますし、SMプレイなんかも非日常であり、精神的興奮を呼び覚ますにはもってこいです。
上記のことはちょっぴりMっ気のある女性にはピッタリという感じですが、基本的にはそこまでしなくても、しっかりとセックスの雰囲気(ムード)を気にかけながら、前戯などで身体を感じさせると同時に徐々に精神的な興奮を呼び起こしていきます。
普通にセックスをする分には、とにかくムードを大事に、そしてしっかりと前戯をして興奮状態に持っていくということが大事なわけです。
精神的に興奮していない限りは、どんなに性格に上手に女性のイケるポイントを刺激しても、女性はオーガズムに達することはありません。
条件3 男性側の知識とテクニック
女性のイキたいと願う気持ち、精神的興奮状態、その上に男性自身のイカせるためのテクニックと知識が乗っかってくるわけです。
やはりなんだかんだで、男性側が女性をイカせるための知識とテクニックを持っていない限りは、イッた経験の無い女性を狙ってイカせることはできません。
そもそも、女性を高い精神的な興奮状態に持っていくためには、しっかりとしたセックステクニックが必要になりますからね。
下手なセックスでは、女性を精神的な興奮状態に持っていくことはできませんし、むしろ「痛い」とか「くすぐったいだけ」とか思われてしまっては、女性が興奮するどころか冷めてしまいますので本末転倒です。
女性を感じさせ身体と心が極限の興奮状態に持っていくまでのセックステクニックも大事なのですが、いざ「イカせる」という段階に入ってからの「どこをどうやって刺激することでイカせれるのか」の知識とテクニックも必要になってきます。
また、男性側のテクニックの一つとして、女性の精神的興奮度を高めるだけではなく「肉体面の感度」を高めておくことも非常に重要なポイントです。
肉体面での感度というのは、女性の身体に走る感覚神経を敏感にさせておくということで、これに関しては「フェザータッチ」という、指先や爪先で女性の身体を触れるか触れないかの位でなぞるという愛撫テクニックでもあり、一種の焦らしのテクニックでもあります。
地味なテクニックでもあり、これを積極的に取り入れる男性は少数派ですが、上手に行えば女性の身体の感度を高めるためにはかなり有効なテクニックになります。
このブログ記事を音声解説動画で観る
追記前に作成した動画なので、ブログ記事のほうが詳しく書いてありますが…。
補足条件 安心とリラックス
これから女性がオーガズムに迎える3つの条件を書きましたが、補足的にもう少し加えておきたい条件があります。
それは女性にとってそのセックスやあなたへの「安心感」です。
そこにさらに、「リラックスを経る」というものがあります。
結局イクときは興奮状態だったりして、そのときはリラックスはしていませんが、あなたに対し安心感を覚え、そしてセックスの間位に1度でもリラックスできる状態を作らせてあげることができれば、女性はそのセックスでオーガズムを迎える可能性が格段に上がります。
完全に安心させたり完全にリラックスというのは難しいかもしれませんが。それでもあなた自身やセックスに対しての恐怖や不安のほうが大きいと、どうしても本当の意味で女性はイキにくくなります。
初めてセックスをする相手でしたら、事前にコミュニケーションをしっかり取って信用を重ねたり、場所は家とかではなく少し高めのラブホテルなど邪魔の入らない落ち着いた場所を選ぶことで少しでも安心させてあげたいところです。
もちろん、セックスの前はしっかりと優しく抱きしめてあげることも大事です。
また、1回戦目のセックスでは女性をイカせることを視野に入れず合格点だけを狙い、ピロートークでリラックスさせてあげることで2回戦目のセックスではびっくりするくらいにイキやすい状態にさせることもできます。
人間の最大欲求と言われている、食欲・睡眠欲・性欲。
どれも性欲以外の食欲や睡眠欲も、リラックスした状態であってはじめて「満たされた」と感じるものでしょう。
女性をイカせれない原因と理由にペニスサイズは関係ない
また、彼女をセックスでイカせてあげることができない原因と理由として「ペニスのサイズの小ささや短さ」を上げる人が居ますが、ぶっちゃけそれは大して関係ありません。
そもそも、本来であればペニスを挿れる前の段階でその女性がイキやすい状態に持っていったりすること大事です。
指などで一度イカせてあげることで、女性の全身が感じやすい状態になり、イキやすい状態になるので、その後のピストンテクニックが多少下手であろうと、ペニスサイズが短かったり小さかったりしようが女性をイカせることはできるのです。
そもそも、女性の膣内の感じやすいポイントはペニスの長さが勃起時で10センチもあればどこでも届くようになります。
むしろ逆に、ペニスが18センチ以上ある場合は、長すぎて女性を痛がらせる結果にもなりますか、デカければいい、ながければいいというものではないのです。
ただし、セックスの途中でペニスが中折してしまう、完全に勃起しないというのはイカせれないという原因にはなってしまいますし、早漏であるというのも女性に「もう少しでイケそうだったのに…」と言われてしまうので、当てはまる方は対策を忘れてはいけません。
まとめ
男性のオーガズムは射精をすればいいだけの話なので何も難しくはないのですが、女性をオーガズムに持っていくためには非常に難しいのです。
日本人女性の約半数がセックスでイッたことがないと言えば、女性をイカせるということも確かに難しいことであるのは間違いありません。
そのためには、女性がイクためには下記の条件が必要であるということをまずは覚えておいてください。
- 女性自身のイキたいと願う気持ち
- 精神的興奮
- 男性側の知識とテクニック
- 安心とリラックス
女性をセックスでイカせてあげることができない、イカせれない理由と原因は上記のどれかが欠けているということがほとんどです。
重要度で言えば、2:4:4という割合でしょうか。
女性の精神的興奮を呼び起こすのであればまずは以下を参考にしてみてください。(というか僕が参考にしたのが下記2つ)
上記はM女性向けの「言葉責め」を使ったセックステクニック教材です。
ぶっちゃけ、女性は脳で感じる生き物であるからこそ、上手な言葉責めを用いたプレイは、あなた自身がドン引きしてしまうくらい女性の理性を崩壊させることができます。
女性の精神的興奮を呼び覚ますためには、言葉責めこそが最も手っ取り早く、言葉責めの右に出るプレイはありません。
なによりも、言葉責めということをほとんどしないのが日本人男性なので、言葉責めをする男性は「またエッチして欲しい」と言われる希少な男になれますからね。
言葉責めではなく、ムードを重視したセックステクニックでは、僕がイチオシする下記の教材がベストです。
見ていて惚れ惚れするくらい、甘く情熱的なムードを作りだしたセックスです。
これは、セックスの映像資料として後世に残すべき価値があるとすら思っています。
そして、女性をイカせるためには「どこをどうやって刺激すればいいのか」という知識とテクニックが必要になるわけですが、それには下記の教材で全て学ぶことができます。
まさに、女性をイカせることに内容を絞ったセックステクニック教材。
膣内で5箇所、それぞれ指かペニスでイカせる方法。
そしてクリトリスでイカせる方法3つ。
つまり、合計13種類の女性のイカせ方を学ぶことができるというわけです。
これだけの知識とテクニックを身につけることで、どこかしらの箇所で女性をイカセルことはできるようになるでしょう。
女性にとっての「イクこと」は、それこそ女性に生まれてきた一つの幸せを感じる瞬間です。
とくに、生まれて初めてセックスでイクことができた女性は、これまでのセックスは一体何だったのか…と思えるくらいの衝撃的な体験として感じるのです。
大切な女性にそんな女として生まれた幸せの瞬間を与えるという部分でも、女性をイカせるための知識とテクニックは必要ですし、「貴男とのセックスじゃないともう満足できないようになってしまった…」と言わせてセフレ狙いの場合でも、女性をイカせることは大事なのです。
ある程度、8割の女性を狙ってイカセルことができて、セックスの中級者は卒業という感じです。