初めてできた彼女と、ついに童貞卒業の日の初めてのエッチ・・・。
これまで機会が無かったけれど、この日のためにセックステクニックのことについてもちょっぴり勉強した。
さて、どんな体位で、彼女とつながってみようか・・・。
というわけで、今日は童貞さんにおすすめなセックスの体位を紹介したいと思います。
やっぱり王道、正常位
やはり人間同士におけるセックス体位の王道である正常位、これは童貞の男性であれば外せない体位です。
そして生まれてはじめて女性の膣内に自分のペニスを挿入するときは、なんだかんだで女性の膣口を見失いがちになることもあるかもしれませんが、正常位であれば目で確認できることもありますし、膣口であろう部分を亀頭ですりすりしていれば見つけることもかんたんですし、うっかりアナルの方に入っていきそうになり「そっちじゃない!」と怒られることもありません。
それに正常位は基本的に男性側に主導権があるセックス体位になりますので、あまりの気持ちよさに射精してしまいそうになっても動きを止めることができますし、自分のペースで進めていくことができます。
また、できればAVのような男側の上半身が起き上がったりう状態ではなく、しっかりと女性と肌と肌を密着させておくことが基本であることを忘れないようにしてください。
ムードを重視、対面座位
対面座位も女性からも人気の高い体位ですし、いろいろな面ではじめてセックスする童貞さんにおすすめの体位です。
これは、正常位をしたまま女性の上半身を抱き寄せ持ち上げる感じでそのまま対面座位に移行するというのがナチュラルな流れでしょう。
対面座位になったら無理して腰を動かさずとも、抱きしめあったままキスをしたりするだけでも十分なくらいの精神的な気持ちよさや繋がりを感じることができるでしょう。
他にも対面座位のメリットとしては、ペニスの挿入度が浅くなってしまうためペニスへの負担も少なく、どうしても早漏気味になってしまう童貞の男性でも暴発の心配はなくなります。
万能体位、寝バック
寝バックも、童貞さんにはとてもおすすめな体位と言えます。
一つ注意することは、寝バックに移行する際は、一度ペニスを膣内から抜くことになり、ふたたび彼女がうつ伏せになっている状態でペニスを挿入する際にうっかり後ろの穴に入れてしまいがちになることです。
寝バック(うつ伏せバック)のメリットにも色々とあり、ちょうどペニスの挿入角度がGスポットに当たって気持ちよかったり、女性が脚を閉じる体勢となるため、膣内の締め付けが上がり膣壁への刺激もアップすること。
膣が締まってしまうぶん、ペニスへの刺激も強くなり早漏気味の男性には大変そうな感じになりますが、実際には寝バックでの挿入深度は浅めになり、そこまでペニスへの負担も大きくならないので童貞の男性はもちろん、早漏の男性にもおすすめというわけです。
騎乗位やバックは…?
他にもオーソドックスな体位として、後背位(バック)や騎乗位などがありますが、これはあまり童貞さんにはおすすめできない体位となります。
騎乗位の方は、やはり主導権が女性側になるので、自分のペースでピストンすることができず、うっかり暴発ということにもなってしまいます。
ちゃんとゆっくりやってもらえるようにお願いできる関係であったり、ちゃんと射精を我慢できる自信があるのでしたら問題ありません。
バックの場合はやってもいいのですが、無理してやらなくても良いでしょう。
というのは、バックはペニスの挿入深度が深めになり、早漏気味の男性は一気に射精へと導かれてしまうというのもありますし、なにより挿入深度が深いからこそ、力任せにピストンして女性を痛がらせてしまうという危険性もあります。
とくに前戯のほうで女性の興奮度をかなり高いところまで持っていっているという場合も少なそうなので、なおさらです。
童貞であればテクニックよりも…
ということで、童貞の男性が初めてセックスをする際のおすすめの体位は、
- 正常位
- 対面座位
- 寝バック
の3つをおすすめします。
童貞であってもそうでない方も、1回のセックスにおける体位は3つくらいで抑えておかないと、女性の方も忙しくなりますしあまりスパンの短い体位転換は集中がとぎれとぎれになりますので、しょっちゅう体位を変えることは控えておきましょう。
今回は、童貞の男性に向けた3つの体位を解説させていただきましたが、僕としてはぶっちゃけ・・・童貞さんがそんな体位のことなんて気にする必要はないと思います。
ちゃんと童貞であることを告白していれば、向こうもなんでも多めに見てくれますし、なんなら女性の母性本能をくすぐることだってできるかもしれません。
それにまだ童貞の段階で女性を気持ちよくさせるためのセックスをするのは、テクニックの面でまだまだ難しい状態なので、テクニックがどうとか女性の感度がどうとかを考える前に、純粋にこれまでやりたかった「セックス」というものを素直に楽しんでみればいいと思います。
何事も、まずは経験からです。
経験するからこそ、そのリアルな記憶とイメージがあるからこそ、今後どういうセックスをしていけばいいのかがなんとなく見えてくるものだってありますからね。
まずは素直に、女性と繋がること、女性の肌の柔らかさと温かさを感じること、雄と雌の生殖器同士を交接させることの喜びを感じてください。