今回は、さらっと初心者の方や童貞の方向けに、セックスの挿入でとりあえず女性を気持ちよくさせるためのテクニックを書いていこうと思います。
難しいことや細かいこと、一部の女性にしか当てはまらないことは省きましたので、とりあえず本番セックスにすぐにでも実践できるように簡潔にまとめてみました。
セックスで使う体位について
前戯をものにしたらいよいよ『挿入』と言いたいところですが、その前にあなたには頭に入れておいて欲しいことがあります。
それはセックスにおける体位についてで、実はこの体位をある程度、把握していないと、挿入の際に女性が気持ちよさを感じてくれなくなってしまいます。
女性にはイキやすい体位があるのですが、それは体の作りなどで女性によって本当にまちまちな為、色々な体位をあれこれ試していくしかありません。
そんな時の為に、ある程度は体位というものを知っておく必要があると思います。
ここではセックスの際によく用いられる体位をいくつか例として挙げてみると
- 正常位
- 騎乗位
- 後背位(バック)
- 前座位
上記の体位は比較的、よく使われており、大抵の女性は上記の体位のどれかがイキやすいとされており、最もイキやすい体位が正常位とも言われております。
そういったところでは最初は最もオーソドックスな正常位から試してみると良いでしょう。
ただ先ほども言いましたが、女性によってイキやすい体位は違い、セックスでの体位はこの他にも数多く存在しますので、色々な体位を試し、今抱いている女性が一番イキやすい体位を見つけるようにしましょう。
そういったものを2人で見つけていくことも、セックスの楽しさの一つでもあります。
実際に中イキしやすい女性の体位を詳しく書いた記事もありますので、参考にしていただければと思います。
女性が気持ちよがる挿入とピストン運動
しっかりとしたムード作りも行い、しっかりとした前戯をして心と身体のの興奮を十分に高めているなら、相手の女性は自分の膣にペニスを入れて欲しくてしかたがない状態になっていらっしゃることでしょう。
あなた自身もすぐさま挿入したいと感じているでしょうけれど、ここで気をつけて欲しいことが、いきなり挿入しないことが重要です。
「ペニス挿入の作業はゆっくりと1分近くかけて挿入する」
これが一般的には、女性にとって気持ちいい挿入方法とされているのです。
女性はどんなに感じて、濡れていても、いきなり挿入されると『痛い!』と感じてしまい、男性はいきなりズブリと挿入する人もかなりいると思いますが、そのときに痛いと快感が薄れてしまので注意が必要になります。
美味しいものをじっくりと味わうような感じで挿入してあげることで、あなた自身も気持ちいいですし、女性のほうも気持ちいいのです。
挿入しはじめたら、大抵は体を上下に動かしはじめると思います。
これが俗にいうピストン運動です。
このピストン運動をする際に多くの男性は、いきなり激しく動かしていますが、これは完全なる間違いです。
これも女性は『痛い!』と感じてしまうので、最初はゆっくりと動かしてあげることが大切になます。
ピストン運動の正しい動かし方は、
「最初はゆっくりと動かしてあげ、徐々に早くする」
これが非常に大切になってきます。
またこのようにゆっくりと動かしてあげることで、膣が縦に伸びていき、子宮まで届きやすくなります。
子宮には女性の性感帯の所でもお話した、ポルチオ性感帯が存在します。
ここにペニスが触れるようになれば、女性の気持ちよさは一気に増すのです。
あとピストン運動の際に気をつけて欲しいことは、単調な動きになりがちになってしまいますので、緩急をつけたり、ペニスを奥の方まで入れてあげたりと、変化をつけてあげると女性は気持ちよくなります。
このようにピストン運動ひとつでも色々なテクニックがあります。
しかしどれも簡単に実践することができるので、積極的に試してみましょう。
仕上げもきっちり行う男のための後戯
最後に後戯について説明していきたいと思います。
男性は出すものを出し、セックスが終了すると、途端に冷めてしまう生き物です。
これは女性からすれば非常に男性の嫌な部分で、どんなに気持ち良いセックスをしても、台無しになってしまいます。
セックスが終わった後も優しく髪をなでたり、キスをしてあげたりしながら、会話をして、メンタルケアをしてあげましょう。
後戯での注意点をまとめると
- セックスが終了した直後に寝たり、歩き回ったりしない
- 会話などをしている時に『気持ちよかった?』などの質問をしない
以上をしっかりとおさえて後戯に取り組めば、『またしたいな』と女性は思ってくれるので、しっかりと取り組んで行くようにしましょう。