
ある種、男のあこがれでもある潮吹き。
女性の股間から絶叫とともに潮がプシャーっと撒き散らされて見た目的にも派手ですし、潮を吹かせられたのなら男としての自信もなんだかつきますよね。
ゴールフィンガー、テクニシャンという感じです。
一応以前にも書きましたが潮吹きというのあくまで「そういう現象」であって、
性が絶頂するのとは全く別物ですのでそこは理解しておいてください。
参考:潮吹きとオーガズムは別物
あと、潮の成分なのですが、基本的には無味無臭で愛液でも尿でもない液体だそうです。
いちおう、分類的には尿に近い成分ですが。
ちなみに、潮吹きで売っているAV女優ならともかく、AVで潮を吹くものの中には、あえて膣内に水を含ませて潮吹きをしているかのように演出しているものもあるそうです。
潮吹きのメリットってあるの?

潮吹きという現象は、女性がオーガズム(絶頂)に達したときに必ず起こるものではなく、絶頂そのものとは異なるものです。
とはいえ、潮吹きには潮吹きならではのメリットや良さがあります。まず男性側にとっては、女性が自分とのセックスで潮を吹いたことで、「自分のテクニックに自信が持てた」と感じる人が少なくありません。
セックスに対する手応えや満足感、達成感といったものを感じやすくなるのです。
また、意外なことに、潮を吹いたこと自体に驚きや感動を覚える女性もいます。自分の身体がそんなふうに反応するとは思わなかった、という驚きとともに、「こんな快感があったのか」という喜びを感じる女性もいるのです。
中には、それが心に残る体験となり、あなたとのセックスをより特別なものと感じるケースもあります。
さらに、女性にとって潮吹きは、ある意味でとても恥ずかしい姿や仕草を見せることでもあります。自分ではコントロールできない反応を見られることで、赤面するような思いを抱く女性も少なくありません。
そんな彼女の気持ちをしっかりと受け止め、優しく包み込んであげることができれば、二人の間にこれまで以上の信頼感や絆が生まれることもあります。女性に安心感を与え、より深い関係性を築くためのきっかけになるのです。
潮吹きを単なる性的なテクニックのひとつと捉えるのではなく、お互いの心を近づける大切な瞬間と捉えてみてはいかがでしょうか。
→セックスで「潮吹き」が生まれた理由と歴史とは?潮を吹かせたがる男の気持ちとは。
潮吹きにはこんなデメリットも有ります

潮を吹かせたいのは男の憧れでもありますが、なにも良いことばかりではございません。
当然のことながら、潮を吹かせれば液体が飛び散るわけであり、ベッドの上やシーツ、はたまた床まで汚れちゃいます。
これが、自分のベッドだったら彼女が帰った後で、ちょっと後悔します。
一応潮は尿に近い成分ですので、ちゃんと洗っておかないと、時間が経つにつれアンモニア臭いニオイを発するようになります。
ラブホテルのベッドならいいじゃんという感じもしますが、潮でベチャベチャになったシーツは、温かい状態ならまだいいのですが、だんだんと冷たくなっていくとなんとも気持ち悪い感じになります。
そして2ラウンド目をしようと思っても、ベッドがそういう状態ですので、なんとなく男女ともに2ラウンド目をしたくない気持ちにもなっちゃいます。
そんなこんなで、セックスで潮吹きさせることについてメリットよりもデメリットのほうが個人的には大きいのであまり潮吹きに関してはそこまで執着がございません。
一般的な潮吹きのやり方とコツ

潮を吹かせるためにはGスポットを刺激してあげればいいと聞いたことはあると思いますが、まさにその通りです。
Gスポットを刺激すると言っても、指先で撫でるよいりも2本の指でGスポットをトントンと押すようにして刺激してあげ、ある程度潮のようなものが滲んできたなと感じたら、一気にオラオラと潮を撒き散らすように責める感じですね。
潮吹きのコツとしては、女性の股間に力が入っていると潮を吹きやすくなるそうですので、あえて女性の股間を片手で持ち上げるように支えながら、手で愛撫するとよいでしょう。
もちろん、なかなか潮を吹かないからといって諦めずにガシガシと手マンすると、女性の膣内を傷つける恐れもありますし、女性に嫌われてしまっては元も子もないので潮を吹かない時は吹かないと諦めることも肝心です。
また、潮を吹きやすい体質、吹きにくい体質もありますので、潮を吹かせられなくてもがっかりして落ち込まないでください。