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そもそも愛液とは?
愛液、膣分泌液、または俗称でマン汁と呼ばれています。
ラブジュースという呼び方もありますね。
この愛液とはなんのかというところから説明していきますと、女性の膣壁から分泌される無色透明で粘り気のある液体で、基本的には膣内を雑菌などから守って綺麗に保っておくための効果がひとつ。
そして性的興奮が昂ぶってくるとその愛液の分泌量は増加し、男性器などの異物が挿入されたときに膣壁を傷つけないためや、よりスムーズに挿入させたり射精を促したりという働きがあります。
つまり愛液とは女性の膣内の自己防衛、そして生殖のために分泌される大切なものであります。
また、愛液の主成分は「血漿(けっしょう)」という血液の55%を構成する液体で構成されているそうで、おしっことは全く別の液体であります。
もちろん、潮吹きのときに吹き出す液体は、愛液とは全く別の液体です。
愛液の味や匂い、分泌量は人それぞれ!
愛液には
- 味、
- 分泌量、
- 粘り気
など、本当にそれは個人差があります。
味などは人それぞれと言うよりも、多少は昨日食べたものなどでも変化があり、酸味が強い女性もいればほとんど味などしないという女性だっています。
個人的には、愛液の中には女性ホルモンも含まれており、男性として生を受けた自分自身としては基本的に「美味しい」と感じてしまいます(笑)
愛液は基本的にはある程度の粘度はありますが、本当にローションの方にトロトロな女性もいれば、ほとんど粘り気のないサラッサラな女性もいますし、これは本当に人それぞれという感じです。
そして、分泌量もその日その日によってホルモンバランスや体調にもより異なりますが、愛液の分泌量もかなりの個人差があります。
多い人は、全裸で立たせているだけで女性器をイジってもいないのに、愛液がふくらはぎを伝ってそのまま床に垂れ流されるという女性も居ました。
「濡れない、濡れにくい」というのは、どうしても個人差が出てしまうものでもあります。
セックスのときに相手の女性が濡れにくい体質だったときの対処法
自分が濡れにくい体質だったという女性の悩みであれば他の女性向けサイトの方に濡れにくい体質の改善方法などはよく書いてありますが、当ブログはあくまで男性向けですので、男性への対処法を書いていこうと思います。
前儀はしっかりしよう!しかし膣内へは控えめに
女性を濡れさせるため、愛液の分泌量を増やすためには性的興奮は必要不可欠です。
そういった部分から、しっかりとしたエロティックな雰囲気作りや、直接の愛撫などは欠かせませんししっかりとやってあげるべきです。
しかし、膣内への愛撫はやりすぎてしまうとどうしても愛液が外に漏れて少なくなってしまったり、分泌量が減っていき結局のところ腟内が乾いてしまうことにもなります。
愛液は性的興奮を与えたり、性的刺激を与えているときは常に分泌しているものではありませんからね。
もちろん、膣内へペニスを挿入するためには、膣内の筋肉を柔らかくさせてあげたり、膣壁を異物への挿入に慣れさせるために愛撫をするわけです。
なのでなるべく膣内に指を挿入する前に、クリトリスなどへの刺激でできる限り濡れさせるなり、性的興奮を高めることで、膣内への刺激を痛みから快感へと変えることができますので、膣内を愛撫する前にクリトリスや全身愛撫などを中心に行うことをおすすめします。
女性器が濡れないなら、男性器を濡らすしかない
どれだけ頑張っても、やはり愛液の分泌量が少なく、濡れにくい女性は濡れにくいものです。
かといって、無理矢理にでもペニスを挿入しようものなら痛がらせてしまう結果になりますよね。
なので濡れにくいものは体質やその日のコンディションにもよるので、男性器のほうを濡らすしかありません。
やはり一番最初に思いつくのはローションでしょう。
ローションを塗ることで、女性の膣内を摩擦から守ることはもちろん、愛液だけでは実現できない粘度がさらなる快感をもたらしてくれるのです。
使用するラブホテルによっては、個別包装タイプのものがコンドームが置いてあるところに1つ置いてあったりもします。
濡れにくい女性だけではなく、ごく普通に愛液を分泌する女性に対してもそれは有効ですし、3回戦以上するような場合ですとどうしても愛液の分泌量が減ってしまうので、複数回する相手であれば準備しておきたいところです。
ちなみにローションは、ペニスに塗ってもいいですし、膣内に使ってもいいですし、両方にでもOKです。
ローションの種類は色々ありますが、個人的にはやはり個別包装のタイプが、ボトルタイプに比べて携帯性もありますし、使い切りなので衛生面でも優れていますの。
ネットなどで知り合って、その女性とセックスをするときにも、コンドームと一緒に一応ポケットに入れておきたいところです。
ローションほど確実ではありませんが、さらに手っ取り早い方法として潤滑剤がたっぷり目のコンドームを使用することです。
これならローションが手元になかったり、ローションに対して抵抗がある女性に対しても、ごくナチュラルにいつも通りにセックスをすることが可能です。
ジェルが多めのコンドームは種類こそ少ないですが何種類かあり、中でもグラマラスバタフライシリーズのジェルリッチが一番ジェル量が多いのではないかと感じています。
せっかくなら温感効果のある最高のローションを使ってみよう
このローションには、プラセンタエキスやイチョウ葉エキスのような女性に対しての催淫効果のあるものや、一次的に体温上昇を促し血行を良くする成分が含まれている。
これを直接、女性の体内である膣内に塗りつけてしまうわけなので、吸収率も高くその効果も出やすいものです。
催淫効果自体は個人差はありますが、何よりも血行促進の効果は非常に高く、膣の内側からジュワジュワと熱くなっていくような感覚があり、血行がよくなればなるほど性感を感じ取る神経は鋭くなっていくので、膣内で感じるペニスや指での愛撫をいつも以上に感じ取るようになる。
女性器の内側からジュワジュワと熱くなるという男性では想像することしかできないその状態にさせてそれに加えて、純粋にローションによるぬめりと滑りの良さでさらに快感がアップするので一石二鳥のものです。
濡れにくい女性とのセックスのやり方
ローションを使ったり、ジェルたっぷりタイプのコンドームを使用するにしても、基本的なピストン方法はなるべくペニスのストローク幅を短めにし、亀頭で膣奥やGスポットをピンポイントでズンズンと突くようにしましょう。
愛液の分泌量が少ないと、ストローク幅を大きめに取ると、愛液などの軽滑剤が膣外へと流れてもいきますし、ペニスと膣壁が擦れることによって痛みも生じますからね。
大切なのは、双方がお互いに気持ちよくなれることです。
また、愛液が少ないことを気にしている女性も少なくはありませんので、それに対して女性を責めるようなことを決して口にしないでください。
そこに対して頭を使ったり、やり方を変えたり、工夫を凝らしていくことも相手の女性を知ること、セックスの楽しみ方であるとも思います。