羞恥系のプレイとも少し似ては居ますが、もっと精神的な部分を責めるような屈辱的なプレイの数々を紹介していきたいと思います。
本来、屈辱を受けることは私生活や仕事上では絶対に避けたいものであり、避けてきたからこそSMプレイという精神世界においてその屈辱感というものを味わってみたくもなります。
これらのプレイは、どちらかというと悲劇のヒロインタイプ(ロールプレイング属性)のM女性が望むプレイが多めで、人として「堕ちること」によって、誰にも見せれないもう一人の自分を解放させるかのようなゾクゾク感が湧いてきます。
肉体的な虐めではなく、精神的な虐めという感じになり、むしろ精神的に虐めるからこそ肉体をもっと虐めて欲しいともなります。
一人だけ全裸
衣服、それは人間としての尊厳を表すものです。
なのんであなたは衣服を着たまま、そして彼女からは人間の尊厳とも言える服を自ら脱がすことで最初の屈辱感を与えることができます。
自分だけ裸、なんて屈辱的で恥ずかしい光景なのでしょう。
というわけではなく、彼女には目の前で衣服を脱いでもらいましょう。
いえ、脱いでもらうのではなく、服を着ること自体が許されない世界とでも言うかのように、脱ぎなさいと命令して服を脱がせましょう。
もちろんあなたは上着さえ脱がずにピシッと服を着込んだまま、むしろスーツなどピシッた服装であればあるほどいいでしょう。
相手が恥ずかしがって脱ごうとしなかったり、下着を外すところで手が止まっても「ほら、手を止めちゃ駄目だろ。早く脱ぎなさい」と、さらなる命令をしましょう。
この時間をお互いがもっと楽しめるようにさらなるスパイスを加えたり、いろいろと工夫してみるとさらに良いかも知れませんね。
全裸土下座
一人だけ全裸姿なんて恥ずかしいことこの上ないし、さらに屈辱的なことに全裸姿のまま理不尽な土下座をしなければならないなんて屈辱的なことこの上ありません。
全裸で土下座するなんて絶対に普段の生活ですることなんてありませんし、そもそもそれをさせることもしちゃいけませんが、二人だけの合意の上で成り立っている世界でならOKです。
土下座させ理由も調教してくれることを懇願させるため、理不尽なほど少しの粗相をしでかしたためなど適当なもので構いません。
など、相手が普段の生活では絶対に言うことのないような屈辱的なセリフを言わせながら全裸土下座させるようにしましょう。
もちろん土下座させてそんなセリフを言わせてから「よし」と言って頭をあげようとしたところ「誰が顔を上げていいと言った?」とか言って、そっとその頭を踏み込むようにまた全裸土下座させるというのもありですね。
もちろんこのプレイはお互いに「わかっている者同士」じゃないと成立しませんし、あくまでそういう劇を楽しむという感じです。
視姦
全裸土下座も、あなただけ服を着たまま彼女の脱衣シーンをじっくり見るのもこれに入りますが、屈辱感を与えるのであれば視姦プレイは欠かせません。
女性は何かしら自分の身体にコンプレックスを持っている事が多い上、あたり前のことながら自分の体をマジマジと見られるなんてことはめちゃめちゃ恥ずかしいことです。
ここで、明るい部屋で彼女に全裸で立たせ、おっぱいを張り出させるように後ろで手を組ませたりしているところをマジマジと視姦しましょう。
他にも腕を挙げたポーズや、M時開脚させたポーズなど、まるで売られてきた奴隷を品評するようにです。
さらに相手の女性が恥ずかしがるような言葉や、屈辱感を掘り起こされるような言葉をかけてあげるのがよろしいですが、体の作りをディスったりコンプレックスに思っていることを下卑するような言葉をかけるのだけは絶対にやめておき、なんなら「いい体しているな」と褒めるくらいにしておきましょう。
踏みつけ
人の尊厳を踏みつけるという言葉があるように、そのままの意味でその女性の身体を踏みつけるプレイがあります。
先程も書きましたが、全裸土下座する女性の頭を踏みつけるのもこのプレイの一環です。
踏みつけプレイするには、しっかりと女性が怪我をしないように力加減を言葉とは裏腹に優しく調整したり、とにかく安全に気を配ることが第一です。
オナニーしているところを踏みつけるのもいいですし、緊縛して身体の自由を奪ってから踏みつけるのもいいしで、そのタイミングと安全性が確保されているなら好きなときに踏みつけプレイをしてみましょう。
また、ポルチオが開発済みであれば、子宮のある部分をそっと踏みつけて脚をグリグリブルブルしてあげることで体外ポルチイキすることもあります。
言葉責め
言葉責めはSMプレイの中の最も根本的な部分に存在するプレイで、その言葉で彼女の羞恥心や屈辱感をおも煽ることができますし、あなたと彼女の二人だけで織りなすSMプレイにおける世界をも作り上げることができます。
- 「とても無様だね…」
- 「恥ずかしくないの?」
- 「自分がただの肉便器ってこと、わかってる?」
など、彼女の屈辱感を煽るような言葉責めをしてあげましょう。
先程も言いましたが、彼女の体型などコンプレックスにおもっているような部分をディスるような言葉責めだけは絶対にやらないように注意しましょう。
身体に落書き
人の体に落書きなんてしちゃダメですよ。物じゃないんだから。
あ、でも物のように扱ってほしいというのであればマジックで落書きしちゃってもいいですよね。
AVや二次元作品でよく見る「変態女」「中出しOK!」「雌奴隷」などと卑猥な落書きを書き込んで、そのきれいな体を卑猥な言葉で埋め尽くしちゃいましょう。
自分の体にマジックで卑猥なことを書かれているときに、肌に当たるマジックの感触や、次々と書かれていく下劣な言葉たちにとても屈辱感を感じることでしょう。
もちろん手足を軽く拘束しながら自由を奪い、さらに卑猥な言葉責めをしながらマジックで落書きしていけばさらに良しです。
そしてそんな卑猥な落書きで汚された自分の姿を姿見などに映して彼女自身に見せるのもいいし、もちろん、これと同時にハメ撮りや野外露出なんてするのもありです。
いちおう、身体にマジックで落書きしたままベッドの上でセックスをすると、汗で浮いたインクがシーツなどに色移ってしまいますので注意しましょう。
ペットプレイ
二本足で歩き、手を使って道具を使う文明的な人間としての尊厳を全て奪い取るかのようなペットプレイで、代表的なのが首輪をつけリードを引き、そのまま犬の散歩のように四つん這いで歩かせまわるお散歩プレイなどが有名ですね。
もちろん、四本脚で上手に歩けないとお尻を叩いて教育してあげなくてはなりませんし、歩くのが遅い用であればリードをクイクイと引っ張ってあげなくてはなりません。
あとは、とうぜんペットなので人間のように手を使うことは許されず、のどが渇いたなら皿などに飲み物などを注いで、それを四つん這いで手を使わずに飲ませなければなりません。
もちろん、すでに何度もこうしたペットプレイをやりあっている間柄であれば、リードに繋いだままおしっこをさせて、それを見守らなければなりませんね。
まとめ
今回は屈辱感を煽るようなSMプレイを紹介させていただきました。
- 視姦
- 全裸土下座
- 踏みつけ
- 言葉責め
- 身体に落書き
- ペットプレイ
- 浴尿
- アナル舐め
屈辱感、本来であれば味わいたくない感情なのですが、人間は不思議なものでSMプレイという世界においては、用意された舞台の上で味わうその屈辱感というものが妙に甘美なものであったりします。
人は堕ちちゃいけないという道徳観があるからこそ、思いっきり堕ちてみることでその心地よさを感じることだってあります。
これらのプレイは、どんなM女性でも喜ぶかと言うとそうではなく、どちらかというと悲劇のヒロインになりたいロールプレイング型のM性を持っている人に刺さるでしょう。
また、怒鳴ったりするのもあまりよろしくはありませんし、あまりにも本気でやりますとそれは心地よさからどこか外れてしまう場合がありますので、どこか演技っぽさを残しながら行うのが程よい心地よさを彼女にも感じさせてあげられるはずです。
わざとらしい屈辱感を感じた果に、何か彼女にスッキリするものを感じさせてあげられればですね。
他にもまだ屈辱的プレイなどがありましたら追記していければと思います。