セックスの相性というと、男性からすれば、時々には「この子とは相性がいい」と感じることもあるかもしrませんが、そこまで意識したことのないことはないかもしれません。
しかし、セックスを「受ける側」の女性からすれば、相手の男性によってそのセックスの質はぜんぜん違うものであろうし、男性以上に「セックスの相性」が良いか悪いかがはっきりとしています。
今回は僕の意見ではなく、女性から聞き出した内容をもとに、女性目線ということで記事を書かせていただきたいと思います。
この記事の見出し
セックスがしたいと思ってるタイミングが同じ
これは付き合っている状態での関係の話になりますが、セックスがしたいと思っているタイミングが同じであることが多いとセックスの相性がいいと感じることがあるそうです。
とくに女性の場合はホルモンバランスの影響で、毎日が違う人格のようになったり、当然性欲の波にもかなりムラがあります。
そんな性欲が高まっているタイミングで男性からのセックスアプローチが何度も重なるとセックスの相性がいいと感じる女性も少なくはなく、逆に性欲が落ち着いているときに執拗にセックスに誘われるとセックスの相性が悪いなと感じることがあるそうです。
では男性はどうなのかというと、10代や20代前半のころはもう暇さえあれば性欲を発散したいと思っていることも多いでしょうが、30代になって性欲も落ち着いてくると、その性欲にも波が出てきますが、そういうタイミングに重なればいいですよね。
女性がそんなセックスがしたいと思っているタイミングであるかどうかは、付き合っている状態であればストレートに「しようよ!」と誘うよりも、さりげなくボディタッチをしたりして乗り気な反応が返ってこればすればいいし、そうでもないならボディタッチによるスキンシップに留めておくという感じにしましょう。
キスが心地よいと感じた時
よく女性向けの雑誌や、女性向けのセックスコラムではキスの相性がいいとセックスの相性もいい、キスの仕方でセックスの相性がわかると書かれていますが、実際その傾向はあるようです。
キスは女性にとってはとても大事なものです。
好きでもない男性であればセックスはまあしてもいいけれど、キスだけはいやという女性も少なからず存在します。
いいキスをしてくる男性の場合は、その唇を合わせた瞬間に頭の中に電撃が走るように感覚が広がり、気持ちもとろけるようなものとなり、この人とはセックスの相性もいいかもしれないと直感的に感じることがあるそうです。
キスには上手い下手がありますが、基本的には唇がまず柔らかいという事が大事です。
柔らかいというのは、かさかさ乾燥しているとか、生まれ持っての弾力とかの要素もありますが、大事なのは変に緊張したり力んだりして無駄な力が入っておらず、ナチュラルな感触を女性に感じさせることが大事。
あとは、どれくらいの力加減や密着感できすをするかどうかですが、これも「ナチュラル」な感じが一番いいです。
唇を押し当てるという表現ではなく、唇と唇を触れ合わせるという表現がピタリと来るでしょう。
もちろん、口臭に気を配ったり、いきなりディープキスをしたり、変に舌を動かしたりなどは当然ご法度です。
気持ちいい性感帯を心地よい刺激で責めてくれる時
女性にとって膣内の気持ちいいところはその開発具合などでも、その気持ちいいと感じるポイントはさまざまです。
膣口周辺のGスポットで最も気持ちいいと感じる女性もいれば、Aスポットなどの膣奥のポイントがもっとも気持ちいいと感じる女性もいます。
そしてやはり、そんな自分が一番気持ちいいポイントを的確に責めてくれると、女性はセックスの相性がいいと感じてしまいます。
これに関しては、そういう気持ちいいと感じるポイントは指で探して的確に責めるのはそこまで難しいものでありませんが、ペニスを挿入中にペニスで的確に責めるとなると少々難易度は上がります。
とくに、何も考えずピストンをしているだけでは、そう簡単に女性の気持ちいいポイントに当たるということはあまりありません。
なので、女性の反応をしっかりと見ながらペニスの挿入角度と深度を調整することで、その女性が気持ちよがるポイントを見定める必要があります。
イクタイミングが同じ
自分がイキそうなときに一緒に男性も射精に達することで、セックスの相性の良さを感じてしまう女性は多いそうです。
これに関しては男性にも近いものがあるらしく、自分が射精しそうなタイミングで女性もイクことができると
と感じてしまう男性もいます。
とくに女性の場合はセックスに対して身体的な気持ちよさやつながり以上に、精神的な心のつながりを重視する場合が多いので、やはり同時にオーガズムを迎えることでセックスの相性を確信することでしょぅ。
これはもともと本能的にそう感じると言うよりも、男性向けであっても女性向けであってもエッチな作品を見たり読んだりすると、なんだかんだでフィニッシュは同時にイクという描写が多いので、後天的にそう教育されているふしがあります。
とはいえ、それならそれで使えるものは使っていきたいところです。
もちろん、そもそもイクタイミングが同じということで、女性を中イキさせるだけのセックステクニックは必要ですし、イクまで我慢できるだけでの忍耐力などが必要で、早漏の男性にはツライかもしれませんが、これもセックステクニックをしっかり磨き、早漏も改善して射精のタイミングをコントロールできるように慣れば、いくらでもオーガズムのタイミングを調整することもできますし、結果としてセックスの相性がいいと思わせることができます。
肌に触れたときの感触
お互いに全裸になって肌と肌を触れ合わせると、その時の感触で「この人とはセックスの相性がいいかも」と思ってしまうことがあるそうです。
そしてその肌の相性というのが、別にムキムキに筋肉質に鍛えているとか、胸毛などの毛の処理とかではなく、本当に肌が合う合わないはその人それぞれという感じだそうです。
これに関しては、たしかに男性にも女性の肌の相性というか、触れたときの感触がいいというのはあります。
引き締まったボディが良いとか、程よい肉付きが良いとか、若くてハリの有る肌とか色々ありますが、なんとなく「この人の感触っていいよな」と思う問があるかと思います。
これに関しては、鍛えればいいとか肌の質感を保つとかのある程度の努力はできますが、努力ではどうにでもできない部分もあるでしょう。
体の相性というのは、実はなくて「男がどれだけ女性に合わせられるか(=チンコの使い方次第)」にかかっております。
なので「体の相性がいい!」と感じる男性は、他の女性からも良く言われている傾向にあります。
だから「体の相性が合わない!」と感じたら男側が変わるべきなんです。
— AV男爵しみけん (@avshimiken) December 13, 2017
性癖がマッチした時
男性であっても女性であっても、ノーマルなセックスで気持ちよくなりたいという欲求以外に、何かしらの性癖や性的趣向を持っているものです。
世の中には性癖を分類すると、本当に様々なものがあります。
一番わかり易いものが、SであるかMであるかということろですね。
男性と言えば支配することが本能にあるので、Sな男性は多いかと思いますが、なんだかんだでM性も持っているものです。
そして女性は基本的にMであるという女性が大半を占めています。
そういったところが上手く噛み合うと、セックスの相性がいいと思われることがあります。
基本的には女性にMであったりM性が隠れていることがほとんどなので、じゃあSっぽい立ち振舞をすればいいかと言うとそうではなく、前触れもなしにSっぽいふるまいをすればその女性がMであろうが「コイツ何様なの?」と思われてしまいますので、話はそう簡単なものではありません。
以下に、ナチュラルにそのM性を刺激し、しっかりとM性を開拓できるかどうかでセックスの相性は決まることでしょう。
サイズ感
その大きさやペニスが左曲がりか右曲がりかなど、家膣とペニスのサイズ感が合っているかどうかでセックスの相性がいいかを判断してしまう女性もあ少なくはありません。
特にこれは、小さすぎるペニスであればしっかり勃起さえしていればそこまで相性が悪いとまでは言えないにしても、大きすぎるペニスに対してはやはり膣口が引き裂かれるような痛みがあったりでセックスの相性が悪いと感じてしまうこともあるようです。
この部分の相性に関しては、世界最古の性典と呼ばれるインドのカーマ・スートラでも、
「男性はその性器の大きさによって雄兎(小)、雄馬(中)、雄牛(大)に分類され、女性の方はその中の広さによって雌鹿(狭)、牝馬(普通)、雌象(広)と分類される」とあり、
さらには雄兎と牝鹿、雄馬と雌象のサイズの組み合わせが良いとされているほど、女性器と男性器のサイズの組み合わせによるセックスの相性は大昔から言われていたそうです。
膣には伸縮性があり調整も効きますし、ペニスもある程度のサイズでありしっかりと勃起しているなら、そこまで女性はペニスの大きさというものは気にしません。
しかし、大きすぎるがゆえに女性に痛みを与えたりするような場合であれば、しっかりと前戯をするなどの努力やセックステクニックの習得が必要となります。
自分のサイズが気になるという方は以下のサプリを試してみるのもよいでしょう。
トークが楽しいと思ったとき
これは具体的なセックステクニックや身体的特徴とかではないのですが、セックスを始める前のトークや一回戦目が終わった後のピロートークの会話が「楽しい、心地よい」と感じたときが、セックスの相性がいいと感じる女性も少なくはありません。
男性はセックスに対して気持ちよさなどの、セックスしているその時間に重点を置きますが、女性の場合はセックスをしている時はもちろん、会っているその時間をトータルで考えます。
とくに一度目のセックスが終了すると男性が賢者タイムに入ってしまい、無言の時間がながれるけれど、それがずっと続くと女性の方も気を使ってしまったりします。
しかし、そんなセックスが終わった後に男性主導でトークをしてもらうと気も楽になりますし、こちらに気を使ってくれているようなトーク内容だったりすると、体の全てを曝け出した後なのでこんどは心のすべてを曝け出してしまうようなトークをしてしまって、本当に楽しく充実した時間が遅れたような気持ちになります。
そしてそんな体も心も全てさらけ出してリラックスしたばかりの状況で、2回目のセックスでは1回目のセックスとは別物なくらいに気持ちよくなれるます。
そういった意味では、セックスの相性というのはセックステクニックや体の相性以上に、こういったトークスキルなどの内面的な部分が大きいような気がします。
まとめ
今回は女性が思うセックスの相性が良いかもという瞬間を紹介させていただきました。
男性にとってのセックスの相性というのはそこまで重要視されるほどではありませんが、セックスで「受け手」に回る女性の方はこのセックスの相性がいいか悪いかを非常に敏感に判断しますし、かなりセックスの相手選びに対して大きな比重が置かれています。
とはいっても、肌の質感やペニスのサイズなどの身体的な特徴はなかなかすぐに変化させることは難しいですが、それ以外はどれもセックステクニックを磨いたり、しっかりと相手の女性と向き合ったり観察したりすることで簡単に覆せるものばかりです。
正直、セックスの相性なんて有って無いようなものが多いかと思いますが、気に入った女性にセックスの相性がいいと感じさせることができれば、その後の関係もあなたが望むような方向に行くようになりますので、頑張りましょうということですね。