セックスで女性を満足させたいからこそ、このブログを読んでい頂いていることかと思います。
男女がセックスをすることで、そのセックスに満足する女性もいれば、満足しない女性もいることかと思います。
ではなぜ、満足しない女性が存在し、その女性をセックスで満足させることのできないのか、その理由を書いていきたいと思います。
この記事の見出し
男女のセックスに対する違い
世界最大のシェアを誇るコンドームメーカーの英Durex社が定期的に行っている、セックスに関するアンケート調査での世界のセックス満足度の男女別アンケート調査。
なんと日本では18％の女性が相手のセックスに満足していないという結果が出ています。
日本の女性のほとんどが、セックスに満足していないことは理解してもらえたと思いますが、なぜここまで満足させることができないのか？
その理由の一つとして、男女がセックスに対して、求めているものの違いがあるためだからでしょう。
そもそも『エッチは気持ちいいからするんだろ？』と多くの人は思うかもしれません。
もちろんそういった単純な部分では基本的に男女共にあるのですが、男性と女性では大きく違う部分もあり、実際に男女の違いを比較して、女性の気持ちを理解してもらえたらと思います。
男性が女性に求めるセックス
男性が女性に求めるセックスは気持ちよくなりたいという意外にも、ストレスなど様々な問題を抱えている時や、リラックスしたい時、張り詰めた気持ちを和らげる時に体も心もスッキリさせる為に求める傾向があります。
では男性がセックスに愛を求めていないのかというと、そういう訳ではなく、男性は愛する女性に認められることで、信頼されていると感じ、男として自信をもてるようになります。
その結果、男性が女性とセックスをするときに、どうしてもイカせたがる傾向があるのはこういった部分で、セックスの際に女性が満足しているかが、非常に気になるのです。
そのセックスで満足してくれれば自分は認められ、受け入れられたと思い安心するのです。
ここで多くの男性が勘違いしてしまうのが、『自分が気持ちよければ女性も気持ちいい』と錯覚してしまうため、セックスに満足できない女性が増えてしまっているのが現状です。
ペニスさえ膣に挿れられれば気持ちいいと言うわけではありませんし、イクことはたしかに気持ちいいのですが、女性にとってはイクことが目的でセックスをしているわけではありません。
女性が男性に求めるセックス
女性が求めるセックスは、衝動的で激しいセックスを求める男性とは違い、女性が燃え上がるようなセックスをするにはまず、心も体もリラックスさせる必要があるのです。
女性は体の大事な部分に触れるまで、大切なものを扱うときのようにゆっくりと時間をかけて欲しいのです。
ゆっくりと焦らしながら、徐々に性欲を高めていき、愛撫などの際に『愛されている』としっかりとした確認が欲しいのです。
つまり女性が求めているセックスは、身体的な性感よりも、メンタル的な部分が極めて重要であり、精神的に満たされていれば、仮にイカなかったとしても満足感を得るのです。
一見、『なんだ、そんなことか！』思ってしまうかもしれませんが、これを分かっていない男性は非常に多いのです。
そもそも、女性の場合はセックスの気持ちよさはメンタルに非常に左右されており、気持ちの面が昂ぶれば昂ぶるほど、それに比例するように身体で感じる性的な気持ちよさが高くなっていくのです。
また、男性の場合は相手の女性に対してそこまで感情や好意がなかったとしてもそれなりにセックスは気持ちいいものですが、女性の場合は相手に対して最低でも興味以上の感情は持っていないとそのセックスは気持ちいいものではなくなりますし、その男性とセックスをしたいとも思わないでしょう。
満足させられない理由
男女のセックスの違いである程度のことは理解できたと思いますが、ここではさらに詳しく女性を満足させられない理由を説明したいと思います。
まずは満足させられない男性の典型的なタイプの例を挙げてみます。
・自己中心的なセックスをするタイプ
・自分に自信がもてないタイプ
・変な自信を持っているタイプ
大抵、女性をセックスで満足させられない男性は上記のどれかに該当します。
上記3つのタイプを一つずつ解説していきますので、自分が当てはまった場合は改善するように心がけてください。
特に3番目に当てはまる男性は自分でも気付いてない可能がある為、要注意となります。
自己中心的なセックスをするタイプ
まず、自己中心的なセックスをするタイプですが、実はこちらに当てはまる方が、上記の中では一番多伊野ではないかと思っています。
日常生活ではとても穏やかで優しい人でも、セックスの時に一気に急変する男性なども、この部類に入ります。
自己中心的なセックスをする男性に多いのが、
・自分がしたい時は多少強引にでもセックスをする
・パワーと勢いだけの前戯や挿入
・女性への思いやりが一切感じられない
といったような傾向があります。
くたびれているからといって前戯がいいかげんになったり、思いやりが感じられないと、女性は呆れ果ててしまいますので、こういったことに心当たりがある方は気をつけてください。
次に自分に自信が持てないタイプについてお話していこうと思います。
自分に自信が持てないタイプ
このタイプの男性は上3つのタイプの中では相対的に良い方向に持って行きやすいです。
自信が持てない男性に多いのが、
・女性経験が少ない
・女性を大切に思いすぎている
・コンプレックス持っている（ペニスのサイズなど）
上記で述べたようなことを考えてしまい、自信をもてない男性がとても多いです。
けれど、そのような事を気にすることは必要ありません。
前述でもお伝えしたように女性が一番セックスに求めているものは、メンタル的なケアだということです。
このタイプの男性は、相手の女性を思いやることがすでにできている為、きちんとしたテクニックを身につければ、自信も徐々についていくでしょう。
では最後に、変に自信を持っているタイプについて解説していこうと思います。
変に自信を持っているタイプ
さっきも言いましたが、こちらのタイプはちょっとばかりやっかいなタイプで、変に自信を持ってしまっている男性によく見かけるのが、
・女性の気持ちよかったよという言葉を鵜呑みしている
・AV等で使われているテクニックを参考にしている
・自分はセックスがすごくうまいと思いこんでいる
上記で述べたようなタイプは完全に勘違いをしてしまっているのです。
女性はほとんどの場合、その場の空気を察して、あまり気持ち良くなくても、『ちっとも気持ち良くなかった…』とは言いませんし、言えません。
それはあくまでも思いやりで言っているので、そこで自信を持ってしまうと、ただの勘違い男と化してしまいます。
さらにAVのテクニックなども、あまり参考にして自信満々で実践してはいけません。
あれはあくまでも視聴者を楽しませる為に作られているので、なるべく大げさに伝わるように作成されています。
AV女優さんみたいに慣れている方でないと、一般的にはただ痛かったりするだけで、全く気持ちよくないので、変に取り入れない方がいいです。
また、過去のセックス体験で上手くいったことを他の女性に対してでも、それ通りになると信じている男性も少なくはありません。
その過去の女性と、今目の前の女性とでは、体の作りはもちろん、あなたと相手の関係性や信頼度や愛情度数も違うわけなので、上手くいくとは限りません。
こういったタイプの男性は、まず自分の現状を把握することが大切です。
自信を持つのは良いことなんですが、それが的外れな方に向かってないか、ちゃんと自分を見直してみることが改善への近道となります。
世の中の情報で高望みをしている？
さらに高みを目指したいアナタへ
セックステクニックや女性をイかせる方法は、技術的なテクニックだけでは足りません。
ほんとうの意味で女性を究極の快楽に堕とすには、「脳」への愛撫をし、女性の理性を崩壊させなくてはなりません。
その最も近道であり手っ取り早い方法が「言葉責め」です。
といっても、恥ずかしがり屋さんの多い日本人はあまり言葉責めは苦手という方も多いかもしれない。
しかし、言葉責めは女性がもっとも男性にして欲しいセックステクニックであると同時に、誰もやらないからこそ、女性にとって重宝される存在になれるのです。
石井哲平さんがセックスの帝王として君臨し続けているのは、この言葉責めをマスターしたからとも本人は豪語しています。
言葉で脳を愛撫する・・・これこそ僕としても女性を究極の快楽に導くための手段であると思います。
