今回はみんな大好きな体位である「種付けプレス」について解説していきたいと思います。
なにげにこの体位は男性だけではなく、女性からも人気の高い体位となっております。
種付けプレスの体勢になるだけではそこまで大きな快楽を与えることはできませんが、この種付けプレスの正しいやり方、気持ち良いやり方やコツなどを学んで頂くことで、もっと大きな快感を相手の女性に与えることが可能になります。
この記事の見出し
種付けプレスとは?
種付けプレス、この名前を初めて聞いたときはなんのことか分からなかったのですが、のちのちセックスの体位であるということがわかったという経緯を持つ僕です。
種付けプレスという命名自体は近年に漫画家の「高津ケイタ」先生という方がその名称を使い、それが一般層まで広がったものとされています。
AV作品や二次元エロ作品でキモデブのおじさんが女の子にこの体位で実際に種付け孕ませセックスしているシーンは迫力があって興奮しますし、実際に、この体位は自分でするのもかなりペニスを深く根本まで膣内に挿入することが可能でもありますし、男性にも女性にも気持ちいい体位です。
なにより、相手を全身で押しつぶすように包み込む体位ですので男としては大きな征服感でメンタル的にも興奮しますし、女性の方も好きな相手であれば整復されている感が強くて興奮がさらに高まります。
「確実に精液を子宮に送り込む=絶対に受精/妊娠させる」という男性側の一方的な意志を強く感じさせることからこの名前になったと考えられる。
種付けプレスは正常位の派生形でもありながら、「屈曲位」というのが正解で、日本でも古くからこの体位が用いられていたようで体位48手では「深山本手」とも言われているそうです。
種付けプレスの正しいやり方
種付けプレス自体は、どちらかというと知らないうちにやっていた、されていたという人のほうが多数だと思いますし、後からそれが「種付けプレス」と呼ばれるものであったということを知ったというパターンが多そうですよね。
それでも種付けプレスで女性をもっと気持ちよくさせるにはそれなりに知識とセックステクニックが必要ですし、危険性もありますのでそれも理解しておかねばなりません。
1,種付けプレスに移行するタイミング
種付けプレスは正常位の派生系の体位でもありますので、当然のように正常位からそれに移行するわけです。
タイミング的には、さほどまだ女性が興奮していない状態で行うよりもある程度心も体も興奮しきったあたりでこの体位に展開すると更に盛り上がります。
また、正常位から展開するのが基本ですが、正常位の派生形である「深山」という女性の両足を持って、女性の尻を浮かせてピストンする体位から展開させることで、非常にアクロバティックな体位展開となりますので、ロマンティックなセックスではなく発散型のセックスをしている際にはより気分も高まります。
今まで女性の足を持って引っ張るようにしていた体位を、一気に種付けプレスで押し倒すような感じになりますからね。
2,種付けプレスへの展開方法
種付けプレスの体勢を取ること自体は底まで難しくはありません。
先程も書いたように深山の体位から種付けプレスに移行する際は、手で持っている両足の太ももや膝裏を持って前に押し倒し覆いかぶさるだけです。
普通の正常位の際は、女性の両膝の間に自分の手を置き、挿入している自分のペニスにいったん意識をのばたら、ペニスだけで女性の体全体を押し上げるイメージで、膝立ちから足をついて立ち上がるようなイメージでマンぐり返しさせてください。
これで種付けプレスの体勢が完了しました。
むしろ、文字で書くことで余計にわかりづらくなった気もしなくもないですが、挿入しながら女性をマンぐり返しさせるというイメージさえアレば誰でも可能です。
ある程度、両脚でしゃがみ込むように立ちながら女性をピストンし、いい感じで女性も気持ちよがるようなポイントを見つけたら、膝をついてピストンしても大丈夫です。
というよりも、種付けプレスで男性が膝を上げるのは、AVや絵面的にそっちのほうが迫力もあって卑猥な感じが出る感じですが、実際にやるとなるとちゃんと膝をついたほうが何かと楽で良いでしょう。
種付けプレスの気持ちいいピストンテクニック
種付けプレスの態勢になったら、がっつりと孕ませる勢いでピストンしていきましょう。
でも、その前にこの体勢になったら「お前は俺のものだ」と言わんばかりに全身をなるべく密着させるように覆いかぶさり、そしてディープキスもいたしましょう。
女性はこの体勢を取られるとジタバタするくらいに自由を奪われますので、その上でのディープキスはなかなか効果的です。
さてこの種付けプレスですが、両手をベッドについている状態ですので、腰とペニスだけが頼りです。
種付けプレスでは深く挿入することでポルチオも狙える体位ですが、その前に裏Gスポットを中心に責めていきたいと思います。
裏Gスポットは、女性のお尻側の膣壁に存在し、ある程度開発すればその部分がコリッと盛り上がっている部分で、この裏Gスポットが開発されている女性にはかなり快感度の強い体位になります。
裏Gスポットが未開発の場合であっても、この種付けブレスでそれに目覚めたりすることもあるので、自分の腰の位置を調整しペニスで裏Gスポットを意識しながらお尻側の膣壁を掠めるようなポジションを取りましょう。
ピストンの方は自由にしてもらっても全然構わないのですが、せっかくこの体勢になったのであればペニスが抜ける一歩手前まで引いて、ズドンと子宮にでもブチ込むように重いピストンをするのもこの体位ならではですので、ちょっと気分を変えるという意味でもそういう重めの一突き入魂なのがいいでしょう。
または、トントントンとリズムよくピストンし、時々はズドンと突き落とすようなのもいいですね。
ただこのピストンテクニックは女性がイキそうになるということはあまり無いので、イカセにかかるときは膣奥でのショートストロークなピストンに変更しましょう。
種付けプレスの注意点
種付けプレスを実践すること自体は難しくはありませんが、注意すべきことは何点かあります。
種付プレスは必ずベッドの上でやる
当たり前のことですが、種付けプレスはちゃんとベッドの上のような柔らかい場所でやりましょう。
硬いところですと、男性も膝をついたときに大変ですが、それ以上に女性の体のほうが痛くなってしまいますからね。
とくに野外などでレジャーシートをひいて野外セックスをするときなどは、ついその開放感と野外というシュチュエーションに興奮してしまい、ついつい犯しているような気分になって種付けプレスをうっかりやりかねてしまうということがありますからね。
男も女も体力は最低限必要
種付けプレスには女性にも男性にもそれなりに体力というか、身体の丈夫さが求められます。
特に男性の場合は、女性の体に大きな負担をかけずしっかりと支えるように種付けプレスを行うには、脚の筋力も必要になりますし、腰の筋力も必要となります。
とくに足が弱いとバランスを崩してしまい舞うことにもなりますし、その体勢をキープしにくくなります。
腰が弱いとしっかりとペニスの角度調整ができないばかりか、それなりの時間この体勢をキープするのが難しくなります。
なので、脚を鍛えるためにはスクワットをしっかりと行って健康のためにも足の筋力は付けておきたいところですし、腰を傷めないように普段の生活を気をつけていなくてはいけません。
女性の方ですが、背中をまるっと丸め込まれますので身体の柔軟性が大切になります。
長時間の種付けプレスはやめておくのが吉
種付けプレスは身体に負担のかかる体位ですので、長時間やるにはあまりおすすめしません。
女性を中イキさせる体位としてはとても優秀ですが、一度イカセたら再び身体を伸ばすようにいちど普通の正常位に戻したり、イカなかったら一旦種付けプレスで中イキさせることを諦めてやるのも肝心です。
なんといっても、男女ともに腰などに負担がかかる体位ですからね。
とくに女性と男性ではその負担のかかり方が違い、男性の方はまだまだいけそうだと思っても女性の方がちょっと体勢的に苦しいという場合もあります。
女性の方がそういった不快感を感じてしまったら、セックスの気持ちよさよりもそういった不快感の方を神経は優先して感じてしまいますので注意が必要ですし、女性の立場的に「ちょっと苦しい」となかなか言いづらい場合もありますからね。
ちょっぴり暴力的で支配的な雰囲気のある種付けプレスですが、それでもよくよく女性を観察しながら身体に気遣いながら行うようにしましょう。
種付けプレスのまとめ
今回紹介させていただいた屈曲位とも呼ばれる種付けプレスをまとめるとこんな感じです。
- 奥までしっかり入る
- 裏Gスポットをガッツリ刺激できる
- 征服感がたまらない
- 支配されている感がたまらない
- 体位転換がラク
- 太った男が輝ける体位(笑)
- 男女ともに体力が必要
- 腰を痛める可能性もある
- 場所を選ぶ
- 長時間のこの体勢は難しい
- 本当に種付けしてしまわないように
この体位は展開自体も難しくはありませんし、その名を知らずとも誰もが一度は自然にこの体位をとったことのあることでしょう。
実際に挿入される女性の方は深くペニスが奥に入り込み、ポルチオイキも可能になりますし、裏Gスポットが開発済みの女性にはかなり有効な中イキさせる体位です。
身体的にも気持ちいのに、さらに男に身体の自由を奪われ覆いかぶさられているという背徳的な感じも、M性の強い女性の興奮を呼び覚ますのにうってつけな、メンタル的にもフィジカル的にも強力な体位となります。
とくにこれおを行うタイミングしだいで一気にセックスが盛り上がりますね。