
バック(後背位)といえば、セックスの体位の3大体位のうちの一つでしょう。
そもそも動物の繁殖行為はみなバックです(笑)
そんなバックという基本的なセックス体位ですが、このバックの正しいやり方や種類、後背位で女性をイカせる方法などを解説していきたいと思います。
この記事の見出し
バック(後背位)の醍醐味はやはり動物的な野性味
バックという体位は哺乳類が生殖活動を行う上でおいてもっとも基本的な体位で、まさに動物的な野性味が味わえる体位ですよね。まさに後ろから犯して種付けするような感じです。
パコパコという言葉もバックをしているときに出る音ですし。
男としてはまさにそんな支配欲が湧き上がるような体位でもあり、女性からすればまさに男に支配され犯されているというM心をくすぐる体位でもあります。
そしてバックは基本的には全て男が主導権を握ることになる体位でもありますので、バックで女性を気持ちよくさせるかどうかは男のテクニックや器量が鍵を握っています。
しかし、それと同時にバックは女性の顔が見えないぶん、気持ちよがっているのか痛がっているのかを表情で判断することが出来ないので、ただ闇雲に腰をパコパコさせるだけでなく、しっかりと女性が感じているのか痛がってあげるのかを察してあげるという気配りも忘れてはいけません。
バックの種類
一言でバックといっても、その種類は多岐に渡り、それぞれ挿入角度やペニスが挿入される深さなども変わりますので、仮に女性が「バックが好き」といってもどういうバックが好きなのかを見極めなくてはなりませんし、生殖器同士の相性や、身長差によってもどういうバックがベストであるかは、男女ともにパートナーによって変わります。
ここで、代表的なバックの種類を説明したいと思います。
ワンワンスタイル
女性が両手を地面につき、まさにバックの代表格ともされる体位です。
バックの中でも最も奥を突くことの出来る体位なので、奥が好きな女性にとっては最強の体位であるとも思います。
上半身起こしバック
これは女性の上半身を起こしてのバックになります。一緒に乳首を責めることも出来ますし、女性の上半身を起こすことにより、亀頭がちょうどGスポットの位置に来るので上手く当たればかなり気持ちいい体位になるでしょう。
立ちバック
ある意味において一番野生的な体位です。野外露出や青姦のときはこの体位になることが多いでしょう。そしてなにげに奥までズッポリ挿れることこが可能かつ、クリトリスも同時に刺激しやすい体位でもあります。
寝バック(うつ伏せバック)
女性がうつ伏せになり、それに覆いかぶさるように挿入するバックです。
挿入できる深さはあまり深くはないぶん、これもGスポットを狙いやすいですし、早漏男性にもうってつけな体位です。
また女性はただうつ伏せに寝っ転がっているだけなので、女性からもあんがい評判の良いたい位であったりもします。
バックの体位で女性をイカせるテクニック
バックと言えば、ずぶりと奥を突いてイカせれるのが醍醐味ですが、奥が開発されていない女性やまだセックスの経験が浅い女性ですと、逆に痛がってしまう場合がありますので、どんな女性にも平均的に気持ちよくなってくれ、Gスポットでイカせるバックのやり方を説明したいと思います。
まず、基本は女性の上半身を起こしてのバックになります。
女性の脚をしっかりと閉じ、ペニスを挿入したままGスポットに当たるようにピストンをしましょう。一緒に乳首を責めることも可能ですし、クリトリスを指マンすることも可能です。
ちなみにこれは、しみけんさんが得意とするロールスロイスというテクニックになります。
(ポージングが車のロールスロイスのエンブレムのようになるから)
両方やるのは難しいですが、どちらか片方は刺激するようにし、もう片方の腕で、女性が前に倒れ込まないように支えてあげましょう。
バックでは、男性の脚をどれだけ開くか、女性の脚をどれだけ開くかでペニスの挿入角度をある程度調整することが出来ますので、その女性にとって一番気持ちいい角度がどれか、どの角度が一番気持ちいい箇所に当たるのかを、色々と超せりするように試してみることも大事です。
また、上半身を起こしてのバックの隠れたメリットは頭と頭の距離が近くなりますので、耳元で軽い言葉責めをするとさらに脳から興奮物質を分泌させることが可能になり、一層気持ちよくする事が可能になります。
バックをする際の注意点
バックは奥深くにペニスを挿入することが可能になる体位ですが、逆に奥深くまで挿入できることにより、いきなりズブリとペニスを奥まで挿入すると痛がってしまう女性もいます。
なので、バックで挿入する際はいきなり奥まで勢いよくズブリと挿入はせず、様子を見ながら奥まで挿入するうようにしましょう。
特に、初めて挿入する体位がバックであるのであれば、余計に気をつけるように。
また、バックのもう一つの注意点は、男性側からしてもバックは気持ちよく、一番射精を我慢するのが大変な体位です。
膣内のちょうどいいところが、ペニスの裏筋を圧迫させるんですよね。
なので、あまりガンガンピストンをしまくると、うっかり我慢しきれず射精してしまうことがありますので、もし射精しそうになったらピストンする腰を止め、乳首やクリトリスを指で愛撫すると同時にペニスを休ませることも大事です。
上手なバックをするためのまとめ

バックはもっとも動物らしい野性的な体位でありながら、女性を気持ちよくイカせるためにも適した体位でもあります。
一言でバックが好きと言っても、性器同士の相性や体格差によってベストなバックがパートナー毎に異なりますので、その人にとってベストなバックを探しましょう。
女性を気持ちよくさせるバックのやり方をまとめますと・・・
- いきなり深く挿入するのは痛がらせる可能性があるので注意
- 顔が見えないので痛がっているか気持ちよくなっているかをしっかり見極めること
- 男性にとっても気持ちいいのでうっかり射精に注意
- 射精しそうになったらクリトリスや乳首を責めよう
- 上半身起こしバックがGスポットを狙える
という感じです。
ちなみにバックで中出しをすると、しっかりと精子を子宮に送り込むことが出来るみたいで、一番妊娠しやすい体位であるともされています。