
今回は、童貞さんやセックス経験の浅い初心者さんへ向けての記事となります。
実は、僕自身が童貞を捨てるセックスをするときは、膣口とおしっこの出る穴は別のものという程度の知識で、まだそもそもクリトリスの存在というものすら知りませんでした。
という感じで、童貞さんであればそもそもクリトリスというもの自体知らないという方もいらっしゃることでしょう。
この記事の見出し
“触れ合う喜び”を大切にしながら、女性を気持ちよくしたい気持ちも忘れずに
セックスにまだ不慣れな童貞の方や、経験がまだ数回という初心者の方にとって、いきなり高度なテクニックを求めるのは無理がありますし、無理に背伸びをする必要もありません。
まずは、裸の女性と肌を重ねることそのものの感動や喜びに、素直に心を向けてほしいと思います
お互いのぬくもりを感じ合う、その時間こそが、セックスにおける原点であり、大きな意味を持つのです。
とはいえ、やはり男性として「女性を気持ちよくさせたい」「満足してもらいたい」という思いが湧いてくるのも自然なこと。
たとえ経験が浅くても、その気持ちを大切にして、相手に対して丁寧に接する姿勢があれば、それだけで女性の心に響くものがあります。
完璧である必要はありません。相手を大切に思う気持ちと、学ぼうとする姿勢があれば、少しずつセックスの質は上がっていくはずです。
初心者であることを恥じるのではなく、今この瞬間を大切にしながら、自分なりのステップで成長していきましょう。
そこで今回は、童貞さんやセックス初心者さんに向けた、失敗せずにそれなりに女性を気持ちよくさせることの出来るクリトリスの触り方をご紹介していきたいと思います。
クリトリスはどこにあるの?
今更説明の必要もないかもしれませんが、クリトリスは女性の体のどこにあるかと言うと、以下の図解の通りの場所にあります。

探し方としては、女性のアソコの入り口の部分に指をそっと触れ、そのまま指を女性器の上の方にスライドさせるようにして指先の感触を頼りにし、そしてボコッと盛り上がった部分を指の感触でとらえることができたのであればそれがクリトリスになります。
→クリトリスの場所は?クリトリスの正しい探し方やすぐ見つけるコツ
人差し指と中指の2本でクリトリスを愛撫する
クリトリスを愛撫する際は、多くの場合はまずは中指か人差し指の1本で愛撫するという場合が多いかと思います。
しかし、童貞や初心者さんであれば、1本の指を使うのではなく、中指と人差し指の2本を使って愛撫することをまずおすすめします。

というのも、クリトリス自体は初心者さんであっても見つけること自体は簡単ですが、愛撫を始めると見失いやすいものです。
指でクリトリスを感触に頼って探り当てること自体はそこまで難易度の高いものではないのですが、愛撫を始めると当然女性は感じて体がビクッと反応したり身体を捩って指がクリトリスから離れたりするもので、ここからクリトリスを再び探すのは焦りなどもあったりで以外にも難しかったりもします。

また、2本指を使うことで、指に愛液をつけてスライドさせるように愛撫することもできますし、指の間で摘んだり、押し込んでの愛撫もしやすくなりますので慣れるまでは2本の指を使ってクリトリスを触るのが無難という感じでしょうか。
濡れてきてからクリトリスの皮を剥く
クリトリスを愛撫する時はちゃんとクリトリスの皮を剥いてから愛撫するべしと聞いたことはあるかもしれませんが、いきなり皮を剥いて愛撫することは推薦しておりません。
最終的には皮を剥いて愛撫するのですが、いきなりクリトリスの皮を剥いて愛撫しようとすると、クリトリスはとても敏感な器官であるため痛みを与えてしまったり、不愉快な感覚を与えてしまったりするものです。
男性で言えば勃起状態のペニスの皮を剥いていきなり亀頭を強く触られると、気持ちいいというよりもくすぐったい感覚が強かったり、痛いと思ってしまうこともあるとおもいますが、女性はそれの何十倍も痛いと感じたりくすぐったいと感じたりしていると想像してみましょう。
なので、クリトリスを触り始めたら最初はクリトリスの皮のことは意識せずに皮の上から愛撫するようにしていきましょう。
そして、女性の反応を見ながらちゃんと感じてきているようなら、クリトリスの皮を下から上に押し上げるように剥いて、指にしっかりと女性の膣口から漏れ出る愛液をつけて愛撫するようにしていきましょう。

もちろん、皮を剥いていきなり強く愛撫するのもよろしくはありません。
クリトリス愛撫で深いオーガズムを引き出すには、”我慢”もテクニックのうち

クリトリスを愛撫していると、女性の反応や喘ぎ声がだんだんと大きくなってくる瞬間があります。その変化にこちらも気持ちが高まり、「もっと気持ちよくさせてあげたい」と思って、ついつい愛撫のスピードや力加減を強めたくなる――そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか。
ですが、ここで愛撫の強度やテンポを一気に上げてしまうのは、実はまだ初心者的なアプローチなのです。
確かに、刺激を強めることで女性をクリイキ(クリトリスでのオーガズム)に近づけることはできますが、そのオーガズムが本当に深くて満足度の高いものになるとは限りません。
本当に女性に濃くて長い快感を感じさせたいなら、むしろ「今が一番気持ちいいかも」という瞬間にこそ、自分のペースを崩さず、愛撫のリズムと強さをキープし続けることが重要です。
女性がオーガズム寸前の状態に差しかかっても、焦らず、淡々と、丁寧に、一定のテンポでクリトリスを愛撫し続ける――この“我慢”の時間こそが、女性にとっての深いオーガズムへの導線になるのです。
急がず、焦らず、彼女の快感の波をじっくりと高めていく。その姿勢こそが、セックスの質を一段階引き上げる鍵になります。
まとめ
という感じで今回は、童貞さんや初心者さんでも女性を感じさせてあげることの出来るクリトリスの触り方を紹介させていただきました。
- 中指と人差し指の2本で愛撫する
- 最初から皮をむかずに愛撫する
- イキそうになっても愛撫のペースを保つ
なにはともあれ、クリトリスは女性の外性器の中でももっとも感じやすい部分であり、ある程度の技術があれば非常にイカセやすい部分でもあります。
しかし、相手の女性の感度などにもよりますが、イカセやすいといっても童貞やセックス初心者であればそれも難しい場合もあるかもしれません。
そういうときは無理に彼女をクリトリスでイカせようとせず、本当にセックスそのものを楽しむということを第一にしながら、クリトリスでも少しでも感じさせてあげようというくらいの心持ちで大丈夫です。
無理にイカせようとすると、クリトリスがヒリヒリとしてしまうくらいにダメージを与えてしまったりとリスクも出てきますからね。
もっとクリトリスへの愛撫を徹底的にマスターしたい方は、以下の動画教材でしっかりがっつり学べます。目指せクリトリスマスター!