僕は、男女ともに本当に心から気持ちいいセックスが行えるのは、2ラウンド目のセックスからだと思っている。
１ラウンド目は「お手合わせ」のようなものである。
セックスはピロートークを挟んだ2ラウンド目からが本番です！
好きな女性と始めて裸になりあって、身体を重ね、生殖器を結合させ、一つになれた瞬間はどんなに幸せなことであろうか。
はたまた、ネットで知り合った女性であっても初めて身体を奪ったときは男としての狩猟本能が満たされるかもしれません。
ですが、ある意味においてそれはあくまで「セックスがしたい・好きな人と一つになりたい」という願いを叶えただけに過ぎず、本当に気持ちいいセックスとはまた別であると思います。
何よりも、あなたの人生において初めてセックスする相手に対して嫌われたくないという思いはあるかと思います。
それがどうしてもあなたのセックステクニックに現れてしまって、少々消極的なセックスにもなるでしょう。
そして女性自身も、どんなに相手の男性のことが好きであったとしても、相手の男性がどんなにテクニシャンであったとしても、やはり初めての男性とのセックスは緊張するものです。
また、男性以上に女性は「嫌われたくはない」という思いが強かったり、プライドが高かったりするので、心にまとった衣服を全部脱ぎ捨てることはなかなかありません。
本当に、お互いに心から気持ちよくなれるセックスは、心にまとった衣服も全て脱ぎ捨て、その心も身体もお互いに明け渡してのセックスですからね。まだまだ、１ラウンド目のセックスではそこまで辿り着くのは難しいです。
ピロートークを挟むことで心の解放が行えリラックスできる
もしかしたら、あなたにも経験があるかもしれませんが、1ラウンド目のセックスをした後に、ベッドの上でピロートークをしたりイチャイチャしたりしてから2ラウンド目を始めると、なんだか2ラウンド目のほうが妙に気持ち良かったということってありませんか？
これは、男性自身もリードする側とは言え多少の緊張もありますし心から、1ラウンド目はリラックスしてセックスを行えていないというのもありますし、当然女性の方ははじめて抱かられる男性であればもっと緊張していたりするでしょう。
もちろん、一度身体を重ねてセックスをしたくらいでは男性と女性の間にある心の隙間はなかなか埋めることが出来ません。
身体の距離が縮まったら、今度は心の距離を縮めるためのピロートーク（後戯）です。
やっぱりセックスして、性欲を満たし、なんとなくリラックスした状態で裸で一緒にベッドに寝っ転がれば、普段言えないようなことまで言えてしまうんですよね。
まさに裸の付き合い（笑）
そんなまったりイチャイチャできるピロートークで更に仲良くなった後にセックスをするからこそ、1ラウンド目よりも遥かに近い心の距離でセックスをすることができ、心にも余裕を持ってできるからこそ楽しいのです。
ちなみに、射精しないとセックスは終わらないというルールはないので、射精した後にピロートークを頑張る自信がない方は、1ラウンド目でイッたふりをしてピロートークの気力を残しておくというのも有効です。
ピロートークでの話題は何を話せばいい？
僕としては、女性と最も仲良く慣れるのはセックスの最中ではなく、いいセックスが出来た後のベッドの上でのピロートークのタイミングだと思います。
特に、男性の多くは射精してスッキリしてしまえば、ピロートークでサービスしようという精神がどうしても薄れてしまいがちになるので、本気で落としたい女性であったり、セフレ化したい女性であえればこのピロートークこそ、一番頑張らなければなりません。
で、ピロートークでの話題は何を話せばいいのかですが、僕はなんでも良いと思います。
笑い方向に誘ってみるのもいいですし、お互いに好きなアニメの話だっていい。
もちろんその女性に甘い言葉を言うのもいいですし、過去の恋話とかでもいいでしょう。
あえて一番心の距離を近づけることができる話題といえば、普段は人には言えないようなお互いの「秘密」を話すことです。
裸になってもう隠すものがないこの状態だからこそ、お互いの秘密をついポロリと喋ってしまう絶好の機会なのです。
秘密を人に離すと言うのは、心理テクニックで言う「自己開示」にあたりますので、お互いの秘密を言い合うことでもっと心の距離を近づけることができるというわけ。
僕としてはセックス本番以上に、このピロートークなどを全力で楽しむことができる心の余裕を持って欲しいところですね。
→自己開示という心理効果を最大限具現化させた瞬間恋愛テクニックはこれ
身体で気持ちよくさせてなんぼ、トークで楽しませてなんぼです♪
